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キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

松坂大輔投手引退

2021年07月07日 | Baseball
西武の松坂大輔投手が引退することになりました。
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西武、松坂の引退を正式発表 渡辺GM「体調面、精神面で万全とは言えない状況…回復した段階で会見を」by スポニチアネックス
西武が7日、松坂大輔投手(40)が今季限りで引退することを正式に発表した。球団は「松坂大輔投手は今シーズン限りで現役を引退することとなりました」と引退を正式発表。(中略)
通算成績は日本で218試合に登板して114勝65敗1セーブ、防御率3・04。大リーグでは158試合で56勝43敗1セーブ、防御率4・45。五輪やワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも日本代表のエースとして活躍した。
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高校時代から早熟の天才で、プロ野球、MLBでも活躍した松坂投手も今年40歳ということで、度重なる故障もあり引退することになりました。高校からプロ野球まで、人気実力とも抜群で一世風靡しましたが、体の方はかなり酷使していたようです。
彼の野球人生のハイライトは、MLB初年度のボストンレッドソックスでワールドシリーズを制覇した時だと思います。あの時は本当に凄かった。今の大谷選手と同じように騒がれたのを思い出します。アメリカではレッドソックスの方が全国区の人気チームなので、松坂投手は多くの人に知られていました。でもトミージョン手術を受けてから成績が急降下してしまい、スピード、球威も無くなり、日本に戻ってきてもあまりパッとしなかった。
早熟の天才だったので早くから活躍した分、全盛期も短かったのかなと思います。
もし日本でプレーを続けていたら、選手寿命も長くなり300勝も狙えたと思いますが、それよりもMLBでのプレーを望み、主力としてチャンピオンリングを獲得できたことは誇りにして良いと思います。あれだけ活躍したのに、日米通算で200勝できなかった事は意外ですが、彼は記録よりも記憶に残るピッチャーだと思います。長い間、お疲れ様でした。

★大谷投手、4勝目
本日、レッドソックス戦に勝って4勝目。味方の援護、好プレーに助けられての4勝目でした。エンゼルスは、主力3選手を欠いているのに調子が良い。選手が何だか高校野球をやっているみたいで、チームが団結してとても良い雰囲気です。これが大谷効果でしょうか。


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