駒の爪址(こまのつめあと)。
場所:静岡市清水区興津中町。「薩埵峠」駐車場の南西、約150m。駐車場なし。
ここは、日本武尊東征のとき、薩埵峠を越える際にあまりの急坂かつ悪路のため、乗っていた馬の鞍が壊れたところという。そのときの馬の蹄(ひづめ)の跡が石の上に残ったとされる。かつては、蹄の跡がいくつもついていたというが、今では1つだけとなっている。また、ほとんど地面と同じ高さのため、ここを通るハイキング客も気がつかずに通り過ぎることが多いようだ。石碑だけを見て、感心して行ってしまう人もいる。
表面に溝や穴がある石は、古代の磐座だったりすることもあるが、この石はどうなのだろう。
写真1:「駒の爪址」石碑
写真2:「駒の爪址」。石の表面に馬蹄形の溝がついている。
場所:静岡市清水区興津中町。「薩埵峠」駐車場の南西、約150m。駐車場なし。
ここは、日本武尊東征のとき、薩埵峠を越える際にあまりの急坂かつ悪路のため、乗っていた馬の鞍が壊れたところという。そのときの馬の蹄(ひづめ)の跡が石の上に残ったとされる。かつては、蹄の跡がいくつもついていたというが、今では1つだけとなっている。また、ほとんど地面と同じ高さのため、ここを通るハイキング客も気がつかずに通り過ぎることが多いようだ。石碑だけを見て、感心して行ってしまう人もいる。
表面に溝や穴がある石は、古代の磐座だったりすることもあるが、この石はどうなのだろう。
写真1:「駒の爪址」石碑
写真2:「駒の爪址」。石の表面に馬蹄形の溝がついている。
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