うちの教室の上のクラスが構えると、だいたいこんな図になる。
8枚でも本気になって勝ちに行くので・・・・・(笑)
だいたい棒銀しか知らないのだから、2三の升目に2の力が掛ると破れない。
この構え、激指六段!
このレベルを突破すると、8枚卒業かもです。
こう言う時は、端から手を付けて▲2四歩と手筋の突き捨てを入れてみた。
実は、この突き捨ての筋はチノさんが得意で、毎回仕掛けて来る。
飛車・角・銀だけをやっと使っていうレベルに香車まで加わると、どの駒動かして良いのやら迷ってしまいます。
玉を、ひらりとかわして一塁を捨てても、ゆらゆら逃げて行く。
冬が来る前に捕まえてしまいたい。 もうこうなると上手は入玉しかないと感じられると良いのだが、△4四歩を無視して▲1三香成としてジワジワ行く。
70点の手で良いのです。
左上の図で、▲3三角成として、しっかり竜と馬を作って四枚の攻めの体験コーナーにしてから、小駒は大駒の前へ前進。
手順より画像としてイメージしましょう。
suwaの結論(木村八段風)
激指六段は、うちの教室の四天王と同じ構えをするので、これを撃破すればクリスマスは楽しくなりそうです。