週末の別荘に来客予定とあいなった。
これもご縁で、大掃除(普段の掃除レベルなのだが、なにせ手抜きしてるので・・・)を3時間掛けて行ったのは良いのだが、カビキラー塩素攻撃後の残り香が消えない。
部屋を半分に仕切り安全圏の中に身を寄せ、抜けるのを待つ事にした。
お風呂の神様やトイレの仏様に感謝。(苦笑)
序盤から飛車や角が暴れまわる将棋は、観ていて楽しい。
初心者は飛車や角をブンブン振り回し、上級者は歩の下から金銀が盛り上がって行くと言われたものだが、世の移り変わりは不思議なものです。
25年ぶりに将棋に帰って来て、こんな楽しい世界を観られるとはラッキーの一言に尽きるかも、子ども達とのご縁に感謝。
最近始業前にG君の「ゴチにります」の会話からランチ感想戦も廻りに浸透して来て、羽生さんは今何冠保持してるのとか、谷川さんはどうなってるとか、市チャンは負けたのかとか、将棋話題を振られるようになって来た。
野球やゴルフの様に気軽な話題になると良いと思うのであるが・・・・・・・。
そんなこんなで最近良く聞かれるQ&A
Q:何段ですか?
A:はい迷人です。
Q:得意戦法なんて持っておられるのでしょう?
A:はい。得意戦法なんて無いほうが良いのです。
将棋は最も民衆的な娯楽であって、しかも胆を鍛え智を闘わすは申すまでもなく美しき情操を培い、清らかな精神を養い、反省努力の工夫を修練し、忍耐包容の雅量を体得するなど心がけしだいで最も精神修養的な娯楽である。
木村十四世名人のこの一文は、何回リピートしても良い言葉だと思います。
将棋は娯楽!