石鎚山に続いて、剣山の登山。この山は長いリフトがかかっていて、リフト終点から1時間弱で山頂に立てる。山頂ヒュッテんに泊り、サンダル履きで山頂へ。剣(つるぎ)という割には、笹に覆われた女性的な山だ。夕方山頂に立つ。明日縦走する山々が映える。
山頂ヒュッテも食事がおいしい。建物や部屋もきれいで、石鹸は使えないが、風呂もある。夜はガイドさんから靴ひもの結び方からの荷物のザックのへの入れ方まで教わる。
翌朝は、剣山から、次郎ギュウ、丸石と笹で覆われた山々を縦走する。快晴で実に気持ちの良い登山だ。
次郎ギュウ山頂から剣山を展望する
丸石から、次郎ギュウ、剣山を展望
そして、長い長い下りを下り、終点はかずら橋。カズラで編んだ橋だ。ワイヤー張ってあるから平気なんだが、何だか気持ちが悪い。そして大歩危によって、空港へ。最後は四国観光までして登山を終えた。なかなか行けない「四国の最高峰」と「第二位の高峰」登山でした。
かずら橋
大歩危