資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

フルハーネス特別教育その3

2019年06月11日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 フルハーネスの特別教育、インスタラクター教育を受けたあと、パワーポイントで資料を作成する。多くは動画会社が作ってくれたが、私も編集に参加。そして、フルハーネスやランヤードを購入し、自宅で実技の練習をする。

 いよいよ収録だ。特別教育の時間は、法令で厳密に決まっている。科目別毎にほぼピッタの時間に収録する。これ、結構難しい。そして教育時間は合計6時間だが、これを2日がかりで収録する。学科は、1分ほどに区切り、普通にしゃべりれる。しゃべりを間違えたら、その部分は再収録だ。

 問題は実技だ。自分で器具の説明をして、装着、使用方法、最後に点検を説明する。最後に通してもう一度装着をする。ハーネスの装着など簡単そうに見えるが、なかなか。ベルトが裏返っていたり、上下が逆だったりして、慣れないと、すぐには装着できない。装着例は20分ほどだが、収録に2時間半時間がかかった。汗も出た。

 図の最初は、第1章の表紙、2枚目は、イラストが入ったパワポ、そして3枚目は、一番難しい、フルハーネスを装着する高さの計算例、これ、何度も何度も確認して、自分で計算し理解できた。自分がわかっていないとカメラの前で説明しても、受講生は、講師がわかってないのがわかる。最後は確認問題、yes,noで答える簡単な問題だ。スマホのアプリで、チクタク、チクタク(時計の音)、ジャン、ジャン、ジャン(解答の音)と音を出す。これ、私の発案だ。遊び心を入れないとね。さて、講座も発売、これで、有機溶剤、石綿、振動工具と併せて4つ目の講座になる。どのくらい売れるかな。

 

 

 

 

 

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