資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

梅雨のない北海道、阿寒湖へ

2021年07月12日 | 地理・歴史系資格とその活用

 先々週は、北海道十勝岳、そして先週の関西出張に続いて、引き続き、北海道は阿寒に出掛けた。毎週の旅は、少々疲れ気味。しかし、梅雨のない北海道、好天で山も満喫できる。

 初日は、阿寒湖。数えてみると、夏冬合わせて5回目の訪問だ。最初は16歳の時カニ族で、二度目は新婚のとき、三度目は子供たちを連れて、四度目は真冬の阿寒湖で、氷上でバナナボードに乗って怖い体験をした。今度は、夏、快晴だ。コロナの影響だろうか、観光客と思える人は、ほとんどいない。

 お昼には、マリモラーメン、ラーメンの中にマリモのような海藻が浮かんでいる。味は、まあまあ、かな。

 50年ぶりに阿寒湖遊覧船に乗った。そばには雄阿寒岳が。阿寒岳は、雄阿寒と雌阿寒がある。百名山に登るには調べると、どっちでもいいそうだ。という訳で、標高が高く、標高差の少ない雌阿寒岳に明日登ることにした。

 阿寒湖の小島に上陸し、マリモを見学。昔はいけすのような場所だったと記憶しているが、今は水槽だ。

 下船して、ボッケという、泥が噴出している場所へ。これも火山の一部だろう。こちらも50年前と変わらない。

 今日の宿に入る。ここは二度目の宿だ。最上階に展望風呂がある。しかし、温泉の成分表がない。泉温やぺーハー、蒸発残留物の総量などはわかるが、肝心の温泉成分が書かれているない。しょうもないな、とあきらめる。入浴した感覚だと、それほど特徴のあるお湯ではない、初日は阿寒湖を満喫しました。