ここの所、資格の数が増えていかない。昨日、城郭検定2級の結果が届いた。61点で不合格。合格ライン70点まであと9点。まだ、百名城も半分ほどだからまあしょうがないか、また次回挑戦だ。
今年前半は、簡単な試験だったため増えたが、後半に入って難しい試験が多くなり、数が増えてなくなった。そして今年のメインは、森林インストラクター。
試験学習を始めている。手始めに、林業科目。この試験、なかなかどうして難しい。この試験、森林と林業科目はがメインの試験だ。そして林業科目は、11問中5問が記述式、小論文である。
林業科目のテーマは、山村と農林業、森林の効用、森林の育成と管理、森林の保全、木材の利用、そして特殊林産物、最後は、きのこや山菜、わさびなどだ。特に人工林は詳しくないといけない。
具体的な問題では、第1問目を紹介する。過去問題では、過疎化の要因、流域連携、山村振興法上の山村、山村の人口増加の機械、燃材使用の減少と山村の変化、過疎現象のの背景や過程 というテーマだ。おおむね300字程度で書く、社会的、経済的な論文だ。
これって、どう学習するか、手元に過去6年分の問題と解答がある。いつものようにキーワードだけを抜き出して、パソコンに打っていく。11問×6年分だ、結構な作業になる。でもほかにいい方法はなさそうだ。そして、直前ではこのレジメを、繰り返し読み、頭に刷り込む。山に行った日とお城巡りの日以外は、毎日、いや毎晩、このキーワードを抽出する作業を行っている。まだ試験まで2か月以上あるからね。