午前の主権・領土展示館に続いて、東京駅そばの三菱1号館、三菱の至宝が展示されているそうだ。この建物、外観が素晴らしい。写生している人もチラホラ。
館内の撮影は1か所のみ、オカメだ。そして最後は、お目当ての窯変天目、世界で3点しかないお宝だ。拙宅のアマゾンで買った3千円の窯変と比較すると、違いがよくわかる。それでもウチでは、この窯変に満足してこれでお茶飲んでいるんだが・・
(左が窯変天目の絵葉書、右が拙宅のアマゾンの3千円の窯変)
三菱1号館を出て最後は、上野の東京国立博物館(東博)平成館へ、聖徳太子と法隆寺展だ。こちらの展示は、ほとんどが法隆寺のもので、奈良に行くと見れるものだ。従って、特別に新しいものはないが、先ほどの三菱に比べると、展示内容は充実している。民間と国立の違いかな。朝から、終日、充足した日でした。
ちなみに、入場券は時間指定、スマホアプリで買ったものの、とうとうダウンロードできじまい。この美術館ナビのチケット購入用アプリ、評判悪そうだねえ。