最近、広島県安芸高田市議会のYouTubeを見るようになった。地方議会のやり取りだが、視聴者が多い。なぜか、40歳の若い市長と、古株の市議会議員のやり取りが面白いからだ。
市長は地元生まれで、元銀行員、海外駐在も経験している元エリート社員だった。広島県の元大臣の賄賂事件で、市長が辞職、急遽、選挙が行われ当選したのが、この若い市長だ。
そして、X(ツイッター)やSNSを駆使して、情報発信する。そして行政を改革する。これが旧来からの議員達に気に入らないのだろう、いちゃもんをつけて来る。これを市長が見事に切り返す。こんなパターンだ。ヒール役を主人公がやっつける、というパターンだ。
この様子はYouTubeでも見れる。その再生回数が凄い、中には百万を超えるものもある。こちらはそれを扱った地元テレビのドキュメンタリーだ。1時間ほどと長いが、部分的にでもご覧ください。6百万再生だ、そしてコメントも1万を超える。
コメントは、圧倒的に市長を支持する声が多い。そして、うちの地元議会はどうなんだろう、という声も。
こっちは短いです。無印良品の道の駅出店に関するものです。4分、160万再生、コメント3千件。