昨夜、10月7日(土)に三郷市と流山市の花火大会があった。三郷と流山は江戸川を挟んだ街である。
今回の花火大会は、三郷・流山間で橋が開通したため、それを記念したものだ。私の自宅は、江戸川に近い、従って、ウチのベランダから花火が見える。でも、と江戸川近くに行って、鑑賞する。
例年、花火大会は、毎年夏の暑い時期に行われる。どこも同じだろうが、蚊に刺されながら鑑賞するが、今年は、蚊はいない。毎年この時期でもいいんだが・・
さて、花火の鑑賞、これ、資格がある。大曲花火鑑賞士だ。私は、9年ほど前、秋田県大曲まで新幹線に乗って、研修を受講、最後に試験を受けて合格した。通算349個目の資格である。大曲は春、夏、秋と年に3回も花火大会がある、さすが花火の街だ。
研修は、ペーパー資料の講義に、VTRで花火の上るのを見て、その花火の名称を覚える。もうほとんど忘れたが、昔から日本にある花火、ロジックのある長い名前がついている。試験の時は、ここが一番わからなかったな。
それに研修時の資料や、お土産の大玉の形の花火模型、どっちも整理したときに捨ててしまった。なんせ500近くの資格だ。資料だけでいっぱいになる。そのために認定証だけを残して、捨ててしまった。
まあ、必要ならもう一度受ければいい(そんな気はもうないが)、久しぶりに思い出した、花火鑑賞士でした。この資格、今もちゃんと続いていますよ。