12月10日(日)は、有馬温泉で温泉ソムリエのセミナーに参加した。せっかくだからと、その前日12月9日(土)、初冬の六甲山に登る。いろいろ体験したので、今日から5、6回は六甲山・有馬温泉シリーズになります。
金曜の夜、新大阪に入り、土曜の朝、阪急芦屋川駅を8時にスタート。土曜とあって結構登山者がいる。しばらくは芦屋の高級住宅街を登る。
前回、この山は6月に登った。今回は荷物が重い。翌日セミナーがあるため、着替えと靴が余分に荷物になる。そして冬のため防寒着を着ているが、、なぜかこの日は暖かく、全部45リットルのザックに入れた。それに魔法瓶にお湯、まるで、北アルプスを縦走するような荷物だ。重い、今日は登るの厳しそう。
住宅街を過ぎ、森の中へ、大きな砂防ダムが見える。大雨だと川はすごい流れになるんだろうね。
高座の滝で一服。
ここからロックガーデン、暫くは岩々が続く。荷物が重いぶんだけ、登りはキツイ。
風吹岩に到着。今日は土曜日の好天、登山者で大賑わいだ。
ここからは長い、上り下りを繰り返す。渓谷をニ三度渡る。雨ヶ峠へ。
さらに、渓谷を渡渉し、本庄橋跡へ、ここには昔、石橋がかかっていたそうだ。その説明板がある。
そして、一軒茶屋へ、山頂はもう少し。
六甲山最高峰に到着。所要5時間、荷物が重いせいか、結構かかった。
下りは魚屋道(ととやみち)から有馬温泉へ。この道の名称、昔神戸から、有馬に魚を運んだ道とか。
休憩所へ。むかしはここに茶屋があったとか。
楡の樹木が紅葉して美しい。
下りは1時間半ほどで有馬温泉登山口に到着。登りの累積標高差は1千mを超えた。明後日へ続く。(明日は別な内容です)