さて、六甲山から降りたら温泉だ。夕方は金泉、たぶん混んでるだろう、明日の朝にしようと銀泉へ。こちらも7月以来、二度目の入浴だ。炭酸ガスとラジウム泉の混合になってる。あんまり混んでもいない。
今回泊った宿は、素泊まりだが、温泉券がつく。観光案内所の経営なんだろうか。1泊2日は、金泉、銀泉に何度でも入れるというフリーパスの金色の入浴券、私は夜、700円の銀泉、朝に800円の金泉に一度ずつ入った。温泉好きなら有馬の湯に何度でも入れるから、結構な補助になるね。
そして、夕食は一休というお好みやさん、今日は土曜日か、ほぼ満員だ。ベーコン巻きに、お好みのオム焼き、最後にソース焼きそばを頂く。一人2千円とリーズナブルだ。
朝は、8時前に並んで金泉へ、こちらは一番風呂、清潔で気持ちいいな。今回は成分分析表をキチンと見て分析。こちらも2つの源泉があり、高温で温泉成分は25g、36gと高濃度だ。高濃度な含鉄ナトリウム塩化物泉。
鉄分は、療養泉だと20mg以上、ここ金泉は46.6mgと、倍以上だ、これじゃ金色(赤色)になるわな。秀吉も好んだ金泉だ。
ここ有馬温泉は源泉が何か所もある、気がついたところの源泉を撮影。
さて、午前中は空き時間、配偶者は尼崎城へ、私はかつて趣味であった切手の博物館へ。明日に続く。