県新人最終日。今日は決勝に残る可能性のある種目が3つ。しかし200m男子に関しては4組2着なので組に恵まれなければ残ることはできない。ということで、昨日見つけた神社に朝の散歩がてらお参りに。一応「勝守」の神社なみたいなので最後は神頼みしかないっす。神様お願いします。
最初は女子の200m。みなみはいつもより前半から走ることができました。タイムも30秒28(+2.8)でした。参考記録ですが昨年のこの大会31秒8ですから十分でしょ。苦手なスピード出すための動きが少しずつできてきた気がします。嬉しいね。やまもとは最初から過緊張・・・。いつもですががちがちです。この辺を修正していかなければ中間疾走の走りが改善されません。課題ですね。実際の走りもがちがちで後半失速、30秒55でした。うーん。改善点たくさん。
続いてはいしべ。スピードはないですがなんとか走れるはず。と思っていたら前半から全くスピードが出ない。後半ぐーっと加速して2着で準決勝へ(24秒36)。本人曰く「400mのスタートと間違えてました」とのこと。ありえんなー。普通待ちがえんでしょ。全く・・・。おおたは作戦通りの走りでぐっとスピードに乗せてから様子を見ながら走ることができました。本人は「カーブから直線に入って様子を見た」とのこと。動きとしてはかなり良い感じ。余力を十分残して予選通過。あとは神様にお願いするだけ。
そんでもって800m。これも可能性があります(というか、高校選手権で残っているので普通通り走れれば残れるのですが)。レースが始まって前半からいろんなところが悪い。なんてことだ~と思っていたら結局うまく走れず。仕掛けるタイミングも難しい場所になってしまい結局ブロックされてしまい3位でフィニッシュ(2分25秒70)。2着+2なので順位では拾われません。まずい・・・。これこそ朝の神頼みが効くかどうかの瀬戸際。神様おねがーいと思っていたら2組目の3着が2分22秒これってやばいなー。3組目の2着が2分26秒。なんとかプラスの2番目で決勝に残ることができました。良かった。本人は「やっぱり日頃の行いが良いから」と言っておりました。うーん、こいつはひょっとして大物なのかも。とりあえず神頼みが通じました。
そんでもって200mの準決勝。スタートリストを見ると決勝に残る可能性がある組に運良く入ってました。良い走りができれば可能性十分!レース自体はカーブの動きが悪い。直線に入っても予選の時の動きができません。硬い。それでも何とか0.03秒差で2位(23秒76)に入りました。神様ありがとう。やっぱ神頼みは大事!いしべはすーと走って24秒78、やっぱスピードがありません。この辺が課題。
すぐに決勝。あっという間でした。レースはカーブで一度スピードに乗ったんですが後半硬くなってしまい23秒64で8位。残念ですが、決勝に残ったという事実が自信になります。予選の時最後までMAXで行っていれば23秒3は間違いなく切っていたと思います。結局「たら」「れば」の話なので何も言えませんが、それくらいの力はあったと思います。「決勝に行ける」という可能性が動きを悪くしてしまったのかもしれません。これからですね。
砲丸のはらだは先週から砲丸を失ってしまい(いつもの場所に置いていたのがなぜか行方不明)、投げの練習が全くできず。思い通りの投げができなくて予選落ち。本人も非常に悔しがってました。でも「試合の中でやるべき動きが見えてきた」と初めて本人が口にしました。これからの課題と目標を確認して意識の高まりを感じました。こいつは絶対強くなる。可能性を十分秘めています。
800mの決勝は準決勝の反省点を確認して実際のレースで試すことに。前半予定通りの走りができたのですが結局200m地点で準決勝と同じ位置取りになってしまい思うように走れませんでした。それでも力はついてきているのでラストの競り合いで微妙に競り勝ち2分25秒35のセカンドベストで6位(7位とは0.02差)。決勝には同じ地区の選手が3人いたのでレベルの高い争いになりそうです。400mで目標とする選手に800mで敗れてしまいました。この経験を次に活かしていきます。
今回の大会で一番嬉しかったことはkanekoが顧問になってチームを作っていく状況を一番近くで見てくれていた先生に選手の成長を見てもらえたこと。今は所用により現場を離れておられますが目標とする指導者の1人です。ずっと気にかけていただき、いろんな場面でアドバイスをいただいてきた先生に1年間の成長ぶりを見てもらえました。「他の人には分からないかもしれないけど、このチームの最初を知っているから、選手の成長ぶりが分かる。よく頑張っているね」と選手を褒めていただけました。他の誰に言われるよりもやっぱり嬉しい。少しは恩返しができたかな。
実際の所、プラスで残ったり組わけが良かったりで圧倒的な力があったわけではないので他のチームからマークされることはないでしょう。ある意味、運が良かったっていう部分もあるしね。来年も同じように簡単に決勝にいけるとは全く思っていません。でもね、この経験は確実に力になります。特に強い選手がいるわけでないし、ものすごいいい走りをする選手がいるわけではありません。でも、経験は絶対に力になる。その力はどこまで伸びるか分からないエネルギーになると思う。同じ練習をしているチームメイトがあれだけ記録が短縮できたのだから同じ練習をやっている選手にも可能性は十分ある。本当の勝負はこれからです。うちには決して速い選手はいません。強い選手も。でも、「強くなりたい」と思っている選手はたくさんいます。この数ヶ月で数段と意欲が高まりました。
うちのスタンスはこれからも変わりません。やるべき事をやっていくことだけです。昨年は基礎も全くない状態だったのでやりたいことの10%しかできませんでした(ちょっと大げさ?)。これからはある程度思い切ったことができそうです。まずは確実に力をつけていくことだけ。周りから評価を受けずともこっそりやっていくしかありません。それできっと力がつくはずだから。
今回のことで次のステップに進めそうです。選手もkanekoも。やるべき事はみえてます。競技に対する姿勢をもっと真剣にしていかなければいけなくなります。がんばります。
最初は女子の200m。みなみはいつもより前半から走ることができました。タイムも30秒28(+2.8)でした。参考記録ですが昨年のこの大会31秒8ですから十分でしょ。苦手なスピード出すための動きが少しずつできてきた気がします。嬉しいね。やまもとは最初から過緊張・・・。いつもですががちがちです。この辺を修正していかなければ中間疾走の走りが改善されません。課題ですね。実際の走りもがちがちで後半失速、30秒55でした。うーん。改善点たくさん。
続いてはいしべ。スピードはないですがなんとか走れるはず。と思っていたら前半から全くスピードが出ない。後半ぐーっと加速して2着で準決勝へ(24秒36)。本人曰く「400mのスタートと間違えてました」とのこと。ありえんなー。普通待ちがえんでしょ。全く・・・。おおたは作戦通りの走りでぐっとスピードに乗せてから様子を見ながら走ることができました。本人は「カーブから直線に入って様子を見た」とのこと。動きとしてはかなり良い感じ。余力を十分残して予選通過。あとは神様にお願いするだけ。
そんでもって800m。これも可能性があります(というか、高校選手権で残っているので普通通り走れれば残れるのですが)。レースが始まって前半からいろんなところが悪い。なんてことだ~と思っていたら結局うまく走れず。仕掛けるタイミングも難しい場所になってしまい結局ブロックされてしまい3位でフィニッシュ(2分25秒70)。2着+2なので順位では拾われません。まずい・・・。これこそ朝の神頼みが効くかどうかの瀬戸際。神様おねがーいと思っていたら2組目の3着が2分22秒これってやばいなー。3組目の2着が2分26秒。なんとかプラスの2番目で決勝に残ることができました。良かった。本人は「やっぱり日頃の行いが良いから」と言っておりました。うーん、こいつはひょっとして大物なのかも。とりあえず神頼みが通じました。
そんでもって200mの準決勝。スタートリストを見ると決勝に残る可能性がある組に運良く入ってました。良い走りができれば可能性十分!レース自体はカーブの動きが悪い。直線に入っても予選の時の動きができません。硬い。それでも何とか0.03秒差で2位(23秒76)に入りました。神様ありがとう。やっぱ神頼みは大事!いしべはすーと走って24秒78、やっぱスピードがありません。この辺が課題。
すぐに決勝。あっという間でした。レースはカーブで一度スピードに乗ったんですが後半硬くなってしまい23秒64で8位。残念ですが、決勝に残ったという事実が自信になります。予選の時最後までMAXで行っていれば23秒3は間違いなく切っていたと思います。結局「たら」「れば」の話なので何も言えませんが、それくらいの力はあったと思います。「決勝に行ける」という可能性が動きを悪くしてしまったのかもしれません。これからですね。
砲丸のはらだは先週から砲丸を失ってしまい(いつもの場所に置いていたのがなぜか行方不明)、投げの練習が全くできず。思い通りの投げができなくて予選落ち。本人も非常に悔しがってました。でも「試合の中でやるべき動きが見えてきた」と初めて本人が口にしました。これからの課題と目標を確認して意識の高まりを感じました。こいつは絶対強くなる。可能性を十分秘めています。
800mの決勝は準決勝の反省点を確認して実際のレースで試すことに。前半予定通りの走りができたのですが結局200m地点で準決勝と同じ位置取りになってしまい思うように走れませんでした。それでも力はついてきているのでラストの競り合いで微妙に競り勝ち2分25秒35のセカンドベストで6位(7位とは0.02差)。決勝には同じ地区の選手が3人いたのでレベルの高い争いになりそうです。400mで目標とする選手に800mで敗れてしまいました。この経験を次に活かしていきます。
今回の大会で一番嬉しかったことはkanekoが顧問になってチームを作っていく状況を一番近くで見てくれていた先生に選手の成長を見てもらえたこと。今は所用により現場を離れておられますが目標とする指導者の1人です。ずっと気にかけていただき、いろんな場面でアドバイスをいただいてきた先生に1年間の成長ぶりを見てもらえました。「他の人には分からないかもしれないけど、このチームの最初を知っているから、選手の成長ぶりが分かる。よく頑張っているね」と選手を褒めていただけました。他の誰に言われるよりもやっぱり嬉しい。少しは恩返しができたかな。
実際の所、プラスで残ったり組わけが良かったりで圧倒的な力があったわけではないので他のチームからマークされることはないでしょう。ある意味、運が良かったっていう部分もあるしね。来年も同じように簡単に決勝にいけるとは全く思っていません。でもね、この経験は確実に力になります。特に強い選手がいるわけでないし、ものすごいいい走りをする選手がいるわけではありません。でも、経験は絶対に力になる。その力はどこまで伸びるか分からないエネルギーになると思う。同じ練習をしているチームメイトがあれだけ記録が短縮できたのだから同じ練習をやっている選手にも可能性は十分ある。本当の勝負はこれからです。うちには決して速い選手はいません。強い選手も。でも、「強くなりたい」と思っている選手はたくさんいます。この数ヶ月で数段と意欲が高まりました。
うちのスタンスはこれからも変わりません。やるべき事をやっていくことだけです。昨年は基礎も全くない状態だったのでやりたいことの10%しかできませんでした(ちょっと大げさ?)。これからはある程度思い切ったことができそうです。まずは確実に力をつけていくことだけ。周りから評価を受けずともこっそりやっていくしかありません。それできっと力がつくはずだから。
今回のことで次のステップに進めそうです。選手もkanekoも。やるべき事はみえてます。競技に対する姿勢をもっと真剣にしていかなければいけなくなります。がんばります。