ちょっくら出張に行ってきました。レベルアップ講習会なるものに参加。いい話を聞けました。その後、車の中でもいい話を聞きながら帰ってきました。良い刺激になります。自分自身を高めるためにはこうやって熱意のある指導者と関わっていくことが大事ですね。
講習会自体は今まで勉強してきた運動心理学の分野の話。大学院時代は結構真面目に勉強していたので(そのつもり)、知識の確認という感じでしょうか。「国体に向けて」のメンタルコンディショニングだったので陸上競技に直結する部分は少なかったかも。団体競技が多いのでそちらのほうが中心かな。「研究」と「現場」のギャップがあることを再確認。「理論的に言えば・・・」っていう部分と実際の指導の中ではやっぱりちょっと違う。この辺を埋めていくことは自分たちにしかできない部分なのかな。実はそんな話が車の中でされていました。本気でこんなことを話ができる環境が好きです。自分の力が向上するしね。いろんな視点も身に付く。
全てが「セオリー通り」に行けばこんなに楽なことはありません。いかないから面白い。理論的な部分だけ抑えても実際に活かされなければ意味がないんですよ。スポーツ科学は絶対に必要。それは「理論」ではなく「科学」だから。人体メカニズムを把握しそれをトレーニングにどう活かしていくかは「理論」ではない。「事実」だと思います。この辺を無視してトレーニングしても効果は上がらない。時には「非科学的」なトレーニングも必要ですが、いつも「非科学的」なトレーニングでは効率が悪く、そのトレーニングに「運良く」耐え抜いたものだけが「運良く」記録が出る。これでは全体的なレベルアップはできません。だからこそ指導者は勉強していかないと行けない。昔からのトレーニングが全て悪いと言うつもりはありませんし、そのトレーニングを実際にやってきてkaneko自身も競技力が上がりました。でも、効率的かと言えばそれは違った気がします。もっと最短距離を進めた気がします。時には強くなるために「根性練習」も必要不可欠。ここは否定できません。でもそれだけだと故障が増えてしまう危険性が高い。この辺を考えながらやっていくことが必要かな。
講習会自体は今まで勉強してきた運動心理学の分野の話。大学院時代は結構真面目に勉強していたので(そのつもり)、知識の確認という感じでしょうか。「国体に向けて」のメンタルコンディショニングだったので陸上競技に直結する部分は少なかったかも。団体競技が多いのでそちらのほうが中心かな。「研究」と「現場」のギャップがあることを再確認。「理論的に言えば・・・」っていう部分と実際の指導の中ではやっぱりちょっと違う。この辺を埋めていくことは自分たちにしかできない部分なのかな。実はそんな話が車の中でされていました。本気でこんなことを話ができる環境が好きです。自分の力が向上するしね。いろんな視点も身に付く。
全てが「セオリー通り」に行けばこんなに楽なことはありません。いかないから面白い。理論的な部分だけ抑えても実際に活かされなければ意味がないんですよ。スポーツ科学は絶対に必要。それは「理論」ではなく「科学」だから。人体メカニズムを把握しそれをトレーニングにどう活かしていくかは「理論」ではない。「事実」だと思います。この辺を無視してトレーニングしても効果は上がらない。時には「非科学的」なトレーニングも必要ですが、いつも「非科学的」なトレーニングでは効率が悪く、そのトレーニングに「運良く」耐え抜いたものだけが「運良く」記録が出る。これでは全体的なレベルアップはできません。だからこそ指導者は勉強していかないと行けない。昔からのトレーニングが全て悪いと言うつもりはありませんし、そのトレーニングを実際にやってきてkaneko自身も競技力が上がりました。でも、効率的かと言えばそれは違った気がします。もっと最短距離を進めた気がします。時には強くなるために「根性練習」も必要不可欠。ここは否定できません。でもそれだけだと故障が増えてしまう危険性が高い。この辺を考えながらやっていくことが必要かな。