午後から国体関係の練習会に参加しました。来年度からは指定選手が参加する形になると思いますが、今年度いっぱいはほぼ自由参加という形で実施されました。別にうちの選手は参加しなくても良いのですが、私がコーチとして参加するのでついでに走らせようと思って連れていくことにしました。
課題は「どれだけ意識して走れるか」です。高校の参加選手は男子3校、女子2校という少人数だったので、勝負云々というよりも「自分の動きを意識する」という部分を大切にさせました。昨日の走り込み、午前のウエイト&補強の影響はあると思いますが、それを言い訳に走れないというのは面白くありません。何か自分達で課題を持って練習に取り組む事で得るものはあると思います。
今回はコーチ陣が学校の用事等で参加が難しかったみたいで全部で6人でした。私は400mHのコーチなのですが、短距離が少ないという事で急遽短距離を見ることに。仕方ないといえば仕方ないですね。もう1~2人でも400mHの選手がいたら見れたかも知れません。次回(いつ?)のお楽しみということで。
前半は全体共通の動き。身体ほぐしをやったり、変形ダッシュをしたり、リレーのスタート確認をしたり。ここは基本的にノータッチ。年齢層がかなり広いので細かい部分の指導はできませんね。ある程度、グループに分けて実施しても良かったかもしれませんね。検討の余地あり。
メインは走り込み。風がかなり強かったのもあり距離は短めに設定しました。追い込みたかったのでかなり時間をかけたかったのですが、前半が2時間ちょっとかかったので短時間で走り込めるようにしました。参加人数も男女合わせて12人位だったので短短、短長に分けるのもどうかなーと思ったのでどちらにも出来る距離で、それぞれに別々の課題を伝えて取り組みました。
短短は150、短長は120にポイントを置かせました。もちろん全てMAXでいくようには話していますが種目特性を考えて「やるべきこと」を意識させました。うちの選手にはそれぞれやるべき事を説明していたのできちん考えて取り組んでいたと思います。
男子はかなり力の差があったのでなかなか勝負をする所まではいきませんでした。最初はガツンとは出られませんでした本数を重ねていく中で段々と感覚をつかめた感じを受けました。3セット目からは代わる代わるでしたが、うちの選手が先頭を走っていました。勝負云々ではなく動きが良くなっていたと思います。
女子はうちとubenishiの選手だけでした。一人は高跳びでインターハイ&国体に出場している選手でかなりのバネがあります。動きは少し大きすぎる気がしますが、跳躍選手特有の跳ねるような走りをします。この選手と一緒に走り込めたので負荷としてはかなり高くなったと思います。後半の動きは目的としている部分を徹底的に意識させていたので良かったと思います。スピード持続ができるようになってきた感じを受けます。この辺りはfujiwara先生の評価を聞いてみたいですね。
単独ではなかなか高いレベルで走り込めません。本当ならそこまでできないといけないと思うのですが、やはり少し「甘え」が出ます。それを越えるために力を借りられる部分は借りて、互いに刺激を与えあいながら取り組む事も大切です。今週はtabeとubenishiの力を借りてかなり質の高い練習ができたと思います。通常の負荷と比べると1.5~2倍の質でできたと思います。こういう機会を生かしてなんとかして強くなって欲しいですね。
良い練習だったと思います。疲労度は高いと思いますが、あと少し頑張って欲しいですね。本当に強くなりたいならやるしかありません。今の取り組みを信じてついてきて欲しいと思います。最後は信頼関係です。指導者を信じて、どんなキツイ練習も厳しい言葉も「これを越えたら強くなる」と信じて取り組める「心」の強さを持って欲しい。かなりの兆しを感じます。
最後に「やるべきこと」を話しました。これが出来なければどれだけ頑張っていても認めません。細かい部分まで気を配っていかなければいけません。どこまで本気になれるかを見ていきたいと思います!!
課題は「どれだけ意識して走れるか」です。高校の参加選手は男子3校、女子2校という少人数だったので、勝負云々というよりも「自分の動きを意識する」という部分を大切にさせました。昨日の走り込み、午前のウエイト&補強の影響はあると思いますが、それを言い訳に走れないというのは面白くありません。何か自分達で課題を持って練習に取り組む事で得るものはあると思います。
今回はコーチ陣が学校の用事等で参加が難しかったみたいで全部で6人でした。私は400mHのコーチなのですが、短距離が少ないという事で急遽短距離を見ることに。仕方ないといえば仕方ないですね。もう1~2人でも400mHの選手がいたら見れたかも知れません。次回(いつ?)のお楽しみということで。
前半は全体共通の動き。身体ほぐしをやったり、変形ダッシュをしたり、リレーのスタート確認をしたり。ここは基本的にノータッチ。年齢層がかなり広いので細かい部分の指導はできませんね。ある程度、グループに分けて実施しても良かったかもしれませんね。検討の余地あり。
メインは走り込み。風がかなり強かったのもあり距離は短めに設定しました。追い込みたかったのでかなり時間をかけたかったのですが、前半が2時間ちょっとかかったので短時間で走り込めるようにしました。参加人数も男女合わせて12人位だったので短短、短長に分けるのもどうかなーと思ったのでどちらにも出来る距離で、それぞれに別々の課題を伝えて取り組みました。
短短は150、短長は120にポイントを置かせました。もちろん全てMAXでいくようには話していますが種目特性を考えて「やるべきこと」を意識させました。うちの選手にはそれぞれやるべき事を説明していたのできちん考えて取り組んでいたと思います。
男子はかなり力の差があったのでなかなか勝負をする所まではいきませんでした。最初はガツンとは出られませんでした本数を重ねていく中で段々と感覚をつかめた感じを受けました。3セット目からは代わる代わるでしたが、うちの選手が先頭を走っていました。勝負云々ではなく動きが良くなっていたと思います。
女子はうちとubenishiの選手だけでした。一人は高跳びでインターハイ&国体に出場している選手でかなりのバネがあります。動きは少し大きすぎる気がしますが、跳躍選手特有の跳ねるような走りをします。この選手と一緒に走り込めたので負荷としてはかなり高くなったと思います。後半の動きは目的としている部分を徹底的に意識させていたので良かったと思います。スピード持続ができるようになってきた感じを受けます。この辺りはfujiwara先生の評価を聞いてみたいですね。
単独ではなかなか高いレベルで走り込めません。本当ならそこまでできないといけないと思うのですが、やはり少し「甘え」が出ます。それを越えるために力を借りられる部分は借りて、互いに刺激を与えあいながら取り組む事も大切です。今週はtabeとubenishiの力を借りてかなり質の高い練習ができたと思います。通常の負荷と比べると1.5~2倍の質でできたと思います。こういう機会を生かしてなんとかして強くなって欲しいですね。
良い練習だったと思います。疲労度は高いと思いますが、あと少し頑張って欲しいですね。本当に強くなりたいならやるしかありません。今の取り組みを信じてついてきて欲しいと思います。最後は信頼関係です。指導者を信じて、どんなキツイ練習も厳しい言葉も「これを越えたら強くなる」と信じて取り組める「心」の強さを持って欲しい。かなりの兆しを感じます。
最後に「やるべきこと」を話しました。これが出来なければどれだけ頑張っていても認めません。細かい部分まで気を配っていかなければいけません。どこまで本気になれるかを見ていきたいと思います!!