ある本を読んでいて、トレーニングに関する記述があった。最近はこの手の本はあまり読まなくなっている(先月は月陸&陸マガどちらも買わなかった…)。ちょっと目についたので新しく購入して読んでみた本に今私が考えている事がいくつも書いてあって少し衝撃を受けました。私がやろうとしてた事はすでにやられている部分が多いと(笑)。逆にいうと方向性は間違っていないと思います。
繰り返し「基礎的な事」を実施していくのが一番の近道だと強く感じました。その中で選手にどれだけ「意識」させるかです。誰でもできる部分だからこそ、差を生むのは「意識」です。基礎的な動き、基礎的な筋力を高めていく中でどれだけ「意識」できるようになるかです。意識する部分が間違っていたり、意識が出来なかったら『よく似た形の全く違う運動』になってしまう。基礎筋力を上げるための補強などは同じ事の繰り返しになる。だから飽きてしまう。しかし、『強くなろうとする選手は手を抜くようなことはしない。その結果がどうなるかは自分でわかっている』。
本当に強くなろうという意識があるなら自分でやる。こちらが「きちんとやらないと強くならない」と言い続ける必要はないはず。そこまで意識が高くなって初めて、インターハイや中国の決勝という可能性が生まれてくる。
全員がこのレベルの力が付くかどうかはわかりませんが、やらなければ可能性すらありません。私が求めている「基礎的な部分」を本気で出来る者が可能性をつかむのです。たった一度しかない高校生活、後悔しないために取り組む姿勢を身につけさせていきたいですね。
こう考えたらこの本も、トレーニング内容云々ではなく、やはり考え方が参考になっている気がします。なかなか面白いですね。
繰り返し「基礎的な事」を実施していくのが一番の近道だと強く感じました。その中で選手にどれだけ「意識」させるかです。誰でもできる部分だからこそ、差を生むのは「意識」です。基礎的な動き、基礎的な筋力を高めていく中でどれだけ「意識」できるようになるかです。意識する部分が間違っていたり、意識が出来なかったら『よく似た形の全く違う運動』になってしまう。基礎筋力を上げるための補強などは同じ事の繰り返しになる。だから飽きてしまう。しかし、『強くなろうとする選手は手を抜くようなことはしない。その結果がどうなるかは自分でわかっている』。
本当に強くなろうという意識があるなら自分でやる。こちらが「きちんとやらないと強くならない」と言い続ける必要はないはず。そこまで意識が高くなって初めて、インターハイや中国の決勝という可能性が生まれてくる。
全員がこのレベルの力が付くかどうかはわかりませんが、やらなければ可能性すらありません。私が求めている「基礎的な部分」を本気で出来る者が可能性をつかむのです。たった一度しかない高校生活、後悔しないために取り組む姿勢を身につけさせていきたいですね。
こう考えたらこの本も、トレーニング内容云々ではなく、やはり考え方が参考になっている気がします。なかなか面白いですね。