ここ数日間様々なことを考えました。何故個人とリレーの結果に大きな差が出たのか。チームとしての目指す方向が間違っていたのかを見直しました。
客観的に冷静に見ていった時に「チーム」としての「意識」の強さとそこに頼りすぎる部分が見えてきました。昨年の合宿時に違和感があったという指摘を受け、そこから何がおかしいのかをひたすら考えました。
チームを重視するあまり選手自身が「自分らしさ」を見失った感じがあります。誰のために練習をし、誰のために強くなるのかを忘れてしまっている気がしました。関わり方を各自が間違っています。そこにきちんと気付けなかった私の責任です。
「チーム」という形にすがりすぎていた。本来の姿を見失っていたのです。互いにアドバイスをしながらやっている姿がここ最近かなり目立ちました。これは周りに見てもらう事で安心を得ようとしている部分です。自分の感覚や走りに自信が持てないからこそ他の誰かに頼ってしまう。そうやって自分を安定させていた。チームとしての意識が強い分、そういうつながりで知らないうちに保たれていたのかもしれません。
いつの間にか「自分自身のためな」という意識が弱くなってきている。アドバイスをするということで練習は一時的に止まってしまいますし、自分自身に目を向ける時間を他の者に使ってしまう事になります。自分のために練習をするべきなのに「チーム」というモノを知らないうちに逃げ道にしてしまっていた。
表面上の競争心はありましたが、本当の意味での戦いは出来ていない部分があります。キツイ言い方かもしれませんが、相手を蹴落としてでも自分がメンバーに入ろうという意識があるか?表面上のつながりではない。関わり合う中でチームとしての安心感を持つ必要はない。本当に繋がっているなら目標を共有しているだけで十分です。もっと戦うべきです。
周りから何と思われようが関係ない。自分達のスタイルで力を上げていくしかないのです。「頑張っている」という事に酔ってはいけない。本当に目指すべき事はそこではないはず。冬期の間に「誰かのために」という意識が強すぎる、「倒れ込む」事が目的ではないと繰り返してきました。やはりここの部分がポイントだったと思います。
取り組む意識は高い。その方向をきちんとした場所に向ければいい。自分自身のために強くなるという原点に戻るべきです。まだ何も終わっていない。今日キツイ事を話した時の選手逹の真っ直ぐな目を信じます。戦える。もっともっとレベルを上げていく必要があります。
応援は力になります。しかし、応援してもらうことが目標ではない。がむしゃらに自分のために強くなる事を求めていって練習にとりくむ。それを周りが見て頑張れと自然発生的に生じるモノだと思います。強くなる事を求めます。出来ると思います。個人の責任を自覚して全てが始まります。
戦います。それだけです。必ずはい上がります。
客観的に冷静に見ていった時に「チーム」としての「意識」の強さとそこに頼りすぎる部分が見えてきました。昨年の合宿時に違和感があったという指摘を受け、そこから何がおかしいのかをひたすら考えました。
チームを重視するあまり選手自身が「自分らしさ」を見失った感じがあります。誰のために練習をし、誰のために強くなるのかを忘れてしまっている気がしました。関わり方を各自が間違っています。そこにきちんと気付けなかった私の責任です。
「チーム」という形にすがりすぎていた。本来の姿を見失っていたのです。互いにアドバイスをしながらやっている姿がここ最近かなり目立ちました。これは周りに見てもらう事で安心を得ようとしている部分です。自分の感覚や走りに自信が持てないからこそ他の誰かに頼ってしまう。そうやって自分を安定させていた。チームとしての意識が強い分、そういうつながりで知らないうちに保たれていたのかもしれません。
いつの間にか「自分自身のためな」という意識が弱くなってきている。アドバイスをするということで練習は一時的に止まってしまいますし、自分自身に目を向ける時間を他の者に使ってしまう事になります。自分のために練習をするべきなのに「チーム」というモノを知らないうちに逃げ道にしてしまっていた。
表面上の競争心はありましたが、本当の意味での戦いは出来ていない部分があります。キツイ言い方かもしれませんが、相手を蹴落としてでも自分がメンバーに入ろうという意識があるか?表面上のつながりではない。関わり合う中でチームとしての安心感を持つ必要はない。本当に繋がっているなら目標を共有しているだけで十分です。もっと戦うべきです。
周りから何と思われようが関係ない。自分達のスタイルで力を上げていくしかないのです。「頑張っている」という事に酔ってはいけない。本当に目指すべき事はそこではないはず。冬期の間に「誰かのために」という意識が強すぎる、「倒れ込む」事が目的ではないと繰り返してきました。やはりここの部分がポイントだったと思います。
取り組む意識は高い。その方向をきちんとした場所に向ければいい。自分自身のために強くなるという原点に戻るべきです。まだ何も終わっていない。今日キツイ事を話した時の選手逹の真っ直ぐな目を信じます。戦える。もっともっとレベルを上げていく必要があります。
応援は力になります。しかし、応援してもらうことが目標ではない。がむしゃらに自分のために強くなる事を求めていって練習にとりくむ。それを周りが見て頑張れと自然発生的に生じるモノだと思います。強くなる事を求めます。出来ると思います。個人の責任を自覚して全てが始まります。
戦います。それだけです。必ずはい上がります。