日曜日、県新人最終日でした。この日は前日天候悪化のため数種目が実施できなかった反動がきました。朝の段階からマイルのタイム予選。めちゃくちゃハードでした。今やっている部署に関しては色々と思うことがあります。少し書こうと思いましたが削除しました(笑)。これにかんしては誰か愚痴を聞いてください(笑)。
この日のメインは200m。とはいっても出場しているのは男女1人ずつですから多くはありません。うちから国体に出場する110mHの選手もオープン参加として出場します。本来であればもう少し細かく見たかったのですが朝からバタバタでほとんど見ることができませんでした。さすがに申し訳ないですね。
この日レースがない選手は朝から練習をするように指示をしていました。「試合」とはいえ何もないのであれば身体を動かすのは当然です。大会の翌日は間違いなく休息日に充てるわけですから、何も出場せずに普通に観戦だけしていたら連続で休むことになります。ここに関してはある程度の指示を出して自分たちで行わせました。100mで5位となった選手、最初の数本はめちゃくちゃ走れていました。悔しさもあったでしょう。今後、大きく変わってくる可能性を感じました。
女子の200mでは決勝に残ることができました。風が強く条件が一定しない中でのレース。前日に100mに出場したりと現時点では「体力的に厳しい」という中で良く走れたと思います。残念なのはラウンドが進むにつれてタイムが落ちてしまった部分。何本も走るという練習が不足しているのは確かです。来年度のことを考えるとこの選手が「中心選手」としてしっかりと走ってもらわないとうちが上で戦うことは不可能です。今の段階ではまだまだ力不足です。この冬にどのような取り組みをしてくれるかですね。チームメイトに自分よりも速い選手がいるというのは伸びるチャンスだと思います。悔しさがあるのであれば伸びてもらいたいですね。
200m予選、この段階からかなり雨が降っていました。下関の競技場は構造上、ずぶ濡れになりながらもスタート地点に戻らなければいけません。200m出場選手以外は何もありません。しかし、上で観戦しているだけ。何をやっているのか?という話ですね。前日も競技が終わった者が一人でシートのところに座っていました。他の者は投擲の応援に行っていたにも関わらずです。「周りを見る」ということができません。また、「先を見越した行動」ができないのです。競技云々の問題よりもこちらのほうが気になります。何度も言い続けているのですが・・・。
すぐに連絡して「荷物を運ぶように」と指示をしました。「応援する」だけが仕事ではありません。常々「サポートする」ように言っている。この意味を上級生が早く気付いて指示を出すなり自分で動くなりしなければいけないのです。フィニッシュしてから荷物を取りに来ました。待ち時間に身体が冷えるということまで考えないといけません。天気がいいときであっても気配りで荷物を運ぶくらいはできるはずです。問題はここから。女子の200mで準決勝に進みました。なんとかプラスで拾われて決勝へ進むことができました。が、準決勝終了後、誰も荷物を取りに来ていません。何をやっているのか?先ほどの注意が次につながっていません。問題です。ここ最近何度も書いていますが「同じことを繰り返しすぎる」のです。注意を受けたことが次につながりません。そして、誰一人そのことに気が付かないのです。上級生、しっかりとしてもらわないとチームはできません。
競技終了後、バタバタして学校に戻りました。今回は全員が車に乗れなかったのでtakeshige先生に数人を乗せてもらうことになっていました。通常であれば競技場で少し話をしてから「次に向けて」考えていきます。この日は渋滞などがあるという状況で急いで戻ったため何も話をしていません。takesige先生の到着を待って話をしようと思っていました。通常考えれば「部員を運んでもらっている」のですから、全員で待つのが普通です。お世話になっている顧問の先生が戻ってくる前に帰るなんてことは通常の指導の中からは考えられません。が、気が付いたら3人ほど選手が帰宅していました。お礼を言うでもなく最後の話をするでもなく帰宅です。ちょっと考えなければいけません。それが全て2年生だったことが更なる問題です。「それなりにやっている」わけではありません。自分の行動がどのようなことにつながっていくかをしっかりと見極めなければいけない上級生が「迎えが来たらから帰る」というのでは・・・。
競技の振り返りよりも問題点の羅列になっています・・・。が、絶対に見逃してはいけないことです。競技力だけ上がればいいとは思っていません。それに見合うだけの「人間性」が必要なのです。競技成績と今後のことに関してはまた別途書きたいとは思います。
あえてblogに書いています。不快に思われる方もいるかもしれません。このblogは不特定多数の方も見ておられるのは十分承知の上です。選手はこのblogを読んでいるはずです。そのなかで口で言われているメッセージをもう一度確認してもらいたいと思っています。なぜそのようなことを言われるのか?ここが分からなければ「一方的に批判されている」と言われて終わり。このblogをどのように利用するかだと思っています。
変わるチャンスです。本当に強くなるために、成長するためにしっかりと今回の「失敗」を生かしてもらいたいと思います。また書きます。
この日のメインは200m。とはいっても出場しているのは男女1人ずつですから多くはありません。うちから国体に出場する110mHの選手もオープン参加として出場します。本来であればもう少し細かく見たかったのですが朝からバタバタでほとんど見ることができませんでした。さすがに申し訳ないですね。
この日レースがない選手は朝から練習をするように指示をしていました。「試合」とはいえ何もないのであれば身体を動かすのは当然です。大会の翌日は間違いなく休息日に充てるわけですから、何も出場せずに普通に観戦だけしていたら連続で休むことになります。ここに関してはある程度の指示を出して自分たちで行わせました。100mで5位となった選手、最初の数本はめちゃくちゃ走れていました。悔しさもあったでしょう。今後、大きく変わってくる可能性を感じました。
女子の200mでは決勝に残ることができました。風が強く条件が一定しない中でのレース。前日に100mに出場したりと現時点では「体力的に厳しい」という中で良く走れたと思います。残念なのはラウンドが進むにつれてタイムが落ちてしまった部分。何本も走るという練習が不足しているのは確かです。来年度のことを考えるとこの選手が「中心選手」としてしっかりと走ってもらわないとうちが上で戦うことは不可能です。今の段階ではまだまだ力不足です。この冬にどのような取り組みをしてくれるかですね。チームメイトに自分よりも速い選手がいるというのは伸びるチャンスだと思います。悔しさがあるのであれば伸びてもらいたいですね。
200m予選、この段階からかなり雨が降っていました。下関の競技場は構造上、ずぶ濡れになりながらもスタート地点に戻らなければいけません。200m出場選手以外は何もありません。しかし、上で観戦しているだけ。何をやっているのか?という話ですね。前日も競技が終わった者が一人でシートのところに座っていました。他の者は投擲の応援に行っていたにも関わらずです。「周りを見る」ということができません。また、「先を見越した行動」ができないのです。競技云々の問題よりもこちらのほうが気になります。何度も言い続けているのですが・・・。
すぐに連絡して「荷物を運ぶように」と指示をしました。「応援する」だけが仕事ではありません。常々「サポートする」ように言っている。この意味を上級生が早く気付いて指示を出すなり自分で動くなりしなければいけないのです。フィニッシュしてから荷物を取りに来ました。待ち時間に身体が冷えるということまで考えないといけません。天気がいいときであっても気配りで荷物を運ぶくらいはできるはずです。問題はここから。女子の200mで準決勝に進みました。なんとかプラスで拾われて決勝へ進むことができました。が、準決勝終了後、誰も荷物を取りに来ていません。何をやっているのか?先ほどの注意が次につながっていません。問題です。ここ最近何度も書いていますが「同じことを繰り返しすぎる」のです。注意を受けたことが次につながりません。そして、誰一人そのことに気が付かないのです。上級生、しっかりとしてもらわないとチームはできません。
競技終了後、バタバタして学校に戻りました。今回は全員が車に乗れなかったのでtakeshige先生に数人を乗せてもらうことになっていました。通常であれば競技場で少し話をしてから「次に向けて」考えていきます。この日は渋滞などがあるという状況で急いで戻ったため何も話をしていません。takesige先生の到着を待って話をしようと思っていました。通常考えれば「部員を運んでもらっている」のですから、全員で待つのが普通です。お世話になっている顧問の先生が戻ってくる前に帰るなんてことは通常の指導の中からは考えられません。が、気が付いたら3人ほど選手が帰宅していました。お礼を言うでもなく最後の話をするでもなく帰宅です。ちょっと考えなければいけません。それが全て2年生だったことが更なる問題です。「それなりにやっている」わけではありません。自分の行動がどのようなことにつながっていくかをしっかりと見極めなければいけない上級生が「迎えが来たらから帰る」というのでは・・・。
競技の振り返りよりも問題点の羅列になっています・・・。が、絶対に見逃してはいけないことです。競技力だけ上がればいいとは思っていません。それに見合うだけの「人間性」が必要なのです。競技成績と今後のことに関してはまた別途書きたいとは思います。
あえてblogに書いています。不快に思われる方もいるかもしれません。このblogは不特定多数の方も見ておられるのは十分承知の上です。選手はこのblogを読んでいるはずです。そのなかで口で言われているメッセージをもう一度確認してもらいたいと思っています。なぜそのようなことを言われるのか?ここが分からなければ「一方的に批判されている」と言われて終わり。このblogをどのように利用するかだと思っています。
変わるチャンスです。本当に強くなるために、成長するためにしっかりと今回の「失敗」を生かしてもらいたいと思います。また書きます。