kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

肩が・・・

2012-09-26 | 陸上競技
火曜日、この日も肩が痛くてどうにもなりませんでした。睡眠が非常に浅くなり寝返りを打っただけで痛みで目が覚めます。それでも何とか仕事に支障をきたさないようにと思って行動していましたが、どちらにしても痛い。ここまで痛いと本当になにもできません。横になっても痛いのですから・・・。鍼か整体にいこうかとも思いましたが日程的に時間が取れませんでした。うーん、辛い・・・。

先週から就職試験が始まり早い生徒は結果が出始めています。今のところかなり順調です。夏休み準備をしっかりとやってきた生徒はこういうところで力が出ます。中国地方の大手電力会社の内定をもらうこともできました。かなりの倍率の中で合格というのはやはり嬉しいですね。これで全体が浮かれてしまうのはさけなければいけません。あくまで卒業することが最低条件です。就職が決まったから何をしてもいいというような考え方をするのであれば辞退するべきです。その資格はありません。ここはしつこく言い続けていきたいですね。
また、合格するものもいれば不合格者も出てきます。自分が受かったからといって浮かれているのではなく、他の人のことも考えるようにならなければいけません。合格者は多くの人に協力してもらって合格したのです。まだ受験をしていない者がいれば手伝ってあげるくらいの恩返しは当然必要になります。まだまだ先は長いのです。

練習は火曜日メニュー。朝練の段階でBOX補強を行い午後は外補強。じっくりと身体作りに取り組みました。これまでBOX補強にかなり時間がかかっていたので朝やってしまってそれ以外のことに午後時間が取れるようにしました。これが思ったよりも時間が取れるので普段できないラダーなども一気にできるようになりました。継続的にやりたいメニューです。メディ投げも時間的にいつの間にかできなくなっていましたがしっかりと取り組んでいきたいですね。新しいことをやるだけではなくこれまでやってきたことを踏まえて前進していきたいと思っています。

その後室内に入って色々な補強。内転筋が弱いですね。この状態で走れるとは思いません。うちのチームにかなり勢いがあったときは選手が自分たちで目標を立てていました。「中国地方で一番補強が強いチームになる」というものです。補強はしっかりと継続していけば必ず強くなります。力がある選手でも地道に練習ができるという者は多くありません。自分たちでしっかりとやっていって「補強の強さ」が示せれば、スタートラインに立ったときに「自信」になります。走力では勝てないかもしれません。が、他の選手に負けないという「自信」が持てればレース前に不安になって自分を見失うことがなくなるのです。そのために「目標」を掲げ練習に取り組んできたのです。今はそれができていません。言われたことしかできないのです。これが「強いチーム」と「弱いチーム」の差です。今のうちのチームは決して「強いチーム」ではないのです。

この話がどれだけ選手に響くかわかりません。今のチームは「話を理解する」という部分が著しく弱い。部分的な理解、表面的な理解しかできないので次も同じミスをしてしまいます。難しい部分です。ここが変わってくればチーム自体も大きく成長してくるとおもうのですが・・・。簡単なことではありませんね。

先は長いな~と改めて感じました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

動けない・・・

2012-09-26 | 陸上競技
月曜日、朝目が覚めた瞬間から肩の痛みが酷く満足に動けない状況でした。これまでも肩凝りで上半身が思うように動かないということがありましたが、この日は過去最悪でした。寝違えたのではないかというくらいの痛みがずっと続いています。肩から肩胛骨にかけての部分が硬くなりすぎています。先日卒業生でカイロをやっている子からも「バランスが悪い」と言われました。このタイミングで激痛がくるとは・・・。

この日は授業云々のレベルではありませんでした。とはいえやらないわけにはいかないのギリギリのラインで進んでいました。合間にストレッチなどを入れていましたがストレッチで伸びるレベルではない感じがありました。どれだけのダメージかを推測してください。特に重いものを持ったわけではなく、特別なことをしたわけではありません。どっちらかというと前日は疲れていたので9時前に寝た位のものです・・・。身体が硬くなるとイライラが蓄積していきます。いいことではありません。

練習は通常通り。この日は短い距離を中心に進めていくことにしていました。10月中旬の中国新人に向けて課題となる「スピード」と「バトンワーク」の改善です。他県の結果を見ていくと4継で予選を通過するためには49秒中盤が必要になります。前回の県新人できちんとバトンが渡ったとしても0.2秒短縮できるかどうかで到底届きません。49秒台には入れればという甘い考えでは勝負はできないのです。その部分を意識させなければいけません。1人が0.1秒ずつ短縮できて初めて可能性がある。各自の意識レベルの問題が出てきます。

スタート練習を行いましたが男子幅跳び選手はかなり良いスタートをしていました。このレベルのスタートが試合でできれば11秒0台は出せていたのではないかという感じですね。幅跳びと両方をやっていくということなので時間が不足してきます。ここをどのように補うのか?本人の取り組むときの集中力に関わってくる部分だと思いますね。できれば2種目で中国新人の決勝を狙いたいと思っています。なんとか・・・ですね。

女子の4継、3走の走りが安定しません。この部分が今の一番の課題です。走りがいまいちなので3走を入れ替えようかと思っていました。うちは選手層が薄いので非常に厳しい部分があります。それでも安定しない者を走らせるのはやはり不安があります。もう一人の選手を入れてバトン走を少しやったのですが金曜日に話したことができていません。確認すると「注意されている部分がわからない」とのこと。この時点でアウト。元に戻しました。
問題点は「自分のこととして話を聞いていない」ということです。本当にメンバーに入りたいのであればリレーメンバーが注意を受けているときに「自分だったらこうしよう」と思いながら話を聞くはずです。「絶対にメンバーには入りたい」と思うのであれば自然とそういう姿勢になると思います。そうならないということは「強い想い」が不足しているということ。現時点ではリレーメンバーには入れません。当然の結果だと思います。

各区間でのバトンは1-2、3-4はかなり安定しきました。県新人でもこの部分は問題ありませんでした。距離感も良くなってきました。さらに精度を上げていかなければいけないですね。が、問題は2-3の部分。1本目は上手くいきましたが2本目はかなりの遅出、3本目も・・・。この区間のロスは避けなければいけません。それは周りも本人もわかっているはずです。もう少し技術的な修正が必要になってくると思います。考えどころです。

練習中もとにかく肩が痛い。帰宅後、食事をする気にもならないくらい肩が痛い状態でした。なんなんでしょうか・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする