kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

どこに向かうのか

2014-10-10 | 陸上競技
前の記事を書いてしばらくして知り合いの指導者から「迷走していますね(笑)」というメールをもらいました。まーそういう部分もあると思います。私は聖人君子ではありませんし、一人の人間です。教育に携わるという時点で「一個人」という立場はなくなるのかもしれません。ましてや「万人の目につく可能性のあるblogをやっている」ということは批判対象でしょう。それでも続けている。ここに意味があるのかどうか。分かりません。

「自分に対する評価」というのを最大限に求める。ここは基本的にないと思っています。「すごいですね」と言われても「やっているのは選手ですから」という気持ちがある。それでもそれなりに指導しているという自負はあります。ここの部分の自分自身の葛藤。表現できないですが。指導スタイルを変えるつもりはありません。時代とともにそのスタイルも変える必要があるのかもしれません。しかし、主役は選手という感覚は持ち続けたい。指導者が前面に出てしまうようなチームにはなりたくないですし、なってはいけないと思っています。これはあくまで私見であり正しいかどうかは不明。

ハードルの指導をする。ここだけにこだわるつもりはありません。チーム状況にあった指導はしていきたい。400mHに対するこだわりはあります。それでもここまでインターハイに行ったのは短距離種目のみ。100m、200m、400m、4継。「短距離種目」は制覇しました(笑)。それでも専門だと考えている(自分が思っている)400mHは誰もいない。指導する側としては少しさみしいかなとは思います。それが「ハードルの指導者がいない」という言葉に過剰に反応するのかもしれないなと感じています。

こればっかりは「タイミング」だと思っています。専門とする選手が来ればそこまでいけるかもしれない。実際、女子の400mHでインターハイが狙える選手がいたことはあります。が、結局故障してしまい思うような結果を残せない。これは本当に申し訳ないことをしたと思っています。この時はもう一人400mH選手がいましたが春先に64秒台を出してそれ以後記録を伸ばせませんでした。可能性としては十分あったと思います。ここで「力を出し切ることができなかった」という意味では自分自身の力不足だと思っています。チャンスは何度もない。少ないチャンスを生かせる者だけが上につながっていけるのです。

現時点では自分自身なかなかフィールド種目に目が向いていないことを反省すべきかどうか考えています。もっとフィールド種目に目を向けて勉強していけば「可能性」というものをもっと見出すことができるかもしれない。私としてはまだ短距離種目の指導も十分できない(どのレベルで十分でないというのかは個人差)のに、ほかの種目に手を広げていくことがいいのかどうか分からないからです。跳躍系の不勉強は明確です。もっともっと勉強しなければいけない。そこまで視野を広げることのできない自分自身の考え方の狭さ。いいことではないですね。

「指導」というのはどの部分を見て言うのか?競技の指導だけでいいとは一切思いません。それ以外の部分がきちんとできなければどれだけ力があっても意味がない。これは私自身のエゴなのかもしれませんが。インターハイに行っても自分のことしかできない、挨拶もできない、集団行動ができないという選手を育ててしまえば「競技が終わったとき」に何も残りません。「競技で結果を残せばよい」というのであれば「薬物ドーピング」と大差ないと考えています。「結果」がすべてではない。外部から評価を受けるのは「結果」です。同じことをやっていても「結果」が出ればその部分だけに注目が集まる。「結果」が出せなければ一生懸命取り組んでいる選手の評価はされない。されてはいるのかもしれませんが。選手自身も周囲からの「評価」を受けるためにやっているわけではありません。

「結果」だけではない。が、「結果」は大切。技術云々ではない部分が選手の今後の人生を大きく左右するでしょう。それでも周囲は「結果」を求める。宮崎に行ったときに「指導を始めた時からスタンスは何も変わっていない。変わってくるのは周りの評価だけ。という話を聞きました。自分たちは何も変わっていない。タイミングよく「結果」がでたらそこから周囲の目が変わる。でも自分は何も変えない。時とともに少しずつ変化はしているが最優先は選手。この考え方について強く共感しました。それ以前もそのスタイルでやっていましたが、ここ最近は特にその思いが強くなっている。忘れたくない「想い」がそこにあります。一生懸命にやるから「結果」を出させてあげたい。しかし、そこだけが大事ではない。でも「結果」を無視した努力は存在しない。言葉遊びのようなところもありますが現実だと思っています。

何が書きたいのか?何が言いたいのか?よくわかりません(笑)。それでも書いておきたいなと感じたので記録しました。迷走してますかね?!(笑)
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雑記

2014-10-10 | 陸上競技
まー別にどうということはない話を適当に書いておきます。興味がない方は読み飛ばしてください。結構真面目に内面的なことを書いているので「不快だ」と感じる人もいるかもしれないので・・・。

こう見えても私自身一応ハードルをしていました。メインは400mH。それなりに走っていました。どこのレベルかというと微妙かもしれませんがある程度の選手だったと自負しています。そのためハードル指導はある程度できると思っています。ある程度がどのレベルなのかは別にして。ほとんど知られていない事実なのではないかと最近感じていますが(笑)。

ある程度ハードルが跳べる選手であれば「スプリント能力の向上」が高校時代の優先事項になると思っています。どれだけ技術を磨いても走力差があればそれを埋めるのはかなり難しい。師匠が良く言われていますが「ハードルを跳んでみろ」といっていきなりハードルを上手く跳べる選手もいます。その選手がそれなりに参加して勝負できる。そのような部分があるのは確かです。語弊があるかもしれませんが。ハードル技術とスプリント、どちらを優先するべきか。これは大きな課題だと思います。私はある程度の水準に達するまでは「スプリント優先」でいいと考えています。もちろん、練習でハードルを跳ぶ機会は作らないといけないと思いますが速く走れないのにハードル技術ばかりやっていても勝負できるようにはならない気がします。

良く見かける風景が「とりあえず3台目まで跳ぶ」というもの。ショートハードルでは特にあります。これを否定するつもりはありません。これが一番簡単なハードル練習です。細かい技術云々は別にして跳ぶ。ハードルは目標がありますからその目標に向かって減速せずにしっかりと走ることができます。そういう意味ではスプリント練習になるのかもしれない。例えば県で上位に入る、中国大会で戦うことを考えるというのであればそれだけでは不十分になると思います。自信を持って言えますがそれなりにセンスのある子であれば「3台目までの練習をすれば県では戦える」と思います。中学時代に県で決勝に残るような選手であれば「3台目までの練習」で走れる。ショートハードルは距離が変わったり、高さが変わる部分があるので単純にはいかないと思いますが、ある程度のことはでき、それなりに対応できると選手が多いと思います。

ショートハードルで県決勝に残るというような選手が今はうちにはいません。それなのに偉そうなことを言うなという批判もあるでしょう。それはそれで受け入れます。巷では「ハードルの指導者がいない」という言われ方をする。まーこれはそうなのでしょう。近隣ではそのような見方をされる。つまり私は「ハードルの指導者」としては一切認められていない(笑)。これはかなりショックでした。ここ最近はそれほどハードルでの活躍が少ないチームですからそういう見方をされることもある。それを受け入れていくしかないのでしょう。できればハードルもやりたい。今も少しずつですがやっていますし、来年は勝負できるレベルまで到達すると考えています。

こう考えるとやはり「こだわり」があるのかもしれません。周りからの評価は気にしないと言いつつ、多少は気にしている。小さいですね(笑)。うちに来てくれた選手の大半は「来てよかった」と感じてくれていると思います。中には「絶対に来るんじゃなかった」という子もいると思います。直接保護者から「Shokoなんかに行きたいと言い出したからどうしようかと思って」と言われたこともあります。この事実は一生忘れないと思います。保護者との関係が上手くいっていなかったのでしょう。私の指導を否定的にとらえ、「行かせるんじゃなかった」と言われる。これはどこのチームでもあり得ることだと思います。直接このような言われ方をすることが本当に「どこのチームでもあり得る」のかどうかは微妙ですが。

それでも6月にインターハイにリレーで出場することが決まった際には、多くのOB・OGが喜んでくれました。実際に学校に来てくれたりすることもある。それがどのような意味を持つのか?逆に全く連絡を取れない者もいる。これは私に対するものなのか、チーム自体に対するものなのか分かりません。私との関係が上手くいかない。本当に私だけの責任なのか?こうやってblogを書くと自分自身を正当化する傾向がある。私の主観で物事を書いていくので「事実とは異なる」と言われる。私自身は極力客観的に物事を見て書くようにしています。が、それでも主観が大きく入るのでしょう。が、私との人間関係だけで卒業後チームから距離を置くということになるのか?様々な要因があると思っています。

「自分は正しい」というつもりはありません。こういう率直なことを書き続けることで自分自身にマイナス評価を受けるのかもしれません。万人から好かれるタイプではない。色々なところで批判はされているんだろうなというのは感じます。特別人当たりが良いわけではありませんし。ハードルの指導者としては誰からも認めてもらえないのかもしれませんが、地道に活動はしていきたいと思います。これまで指導で関わり、一生懸命目標に向かおうとしているうちの選手、慕ってくれる卒業生や他校の競技者のために地道にやるのが一番かなと。

なんとなくそう感じたので書いてしまいました。
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