ちょっとトレーニングについて書いておきます。別に書く必要はないのですが忘れないように。
元々このblogは私の私的な部分が大きかった気がします。その日あった出来事を忘れないように書き留めておく。今は翌日に書くようになっていますが毎日時間をかけて振り返りを行うことで次につなげていくという考えがありました。一時期は毎日やった練習もFC2のblogに書き留めていくという作業をしてました。さすがにそこまでできなくなってきましたし、思いつきの部分もあるので恥ずかしくて練習内容を公に公開するのもどうかなという感じがありました(笑)。良く考えると「書く」作業が中心となりその後本当に自分自身でblogを振り返っていない気はします。過去の練習についてもう一度見直すということはしていないですね。とはいえ、卒業生にとってはこのblogを読むことで「当時を振り返る」ということができるようです。県総体があった時には「自分たちはどうだっただろうか」と見直しているという話も聞きます。
話が大きくそれましたがトレーニングについて書いておきたいと思います(笑)。この2週間、かなりトレーニングを実施しました。技術練習と違ってトレーニングは身体作りです。これにはかなりの努力と時間を要します。目に見えて結果が出てくるものではないのでなかなか努力が難しい。継続的に取り組むためには選手自身の取り組みの姿勢が問われます。これまでもトレーニングはやってきましたが以前に比べるとやはり甘くなっている部分があります。それでも他の学校と比べるとずいぶんやっていると思いますが。
うちにくる選手は「普通の選手」です。いきなり結果を出すというのは難しいと思っています。最低でも1年くらいはかかる。身体作りというのはそんなものだと考えています。すぐに結果を出したいという気持ちは選手からすると大きいと思います。走っても走っても思うような結果が出ないというのは面白くない。それでも継続的にトレーニングをしていくことしか強くなる方法はないと思っています。細かいことを積み重ねていくことが唯一強い選手と戦える手段だと感じています。トレーニングも技術的なものも。やらなくても強い選手が存在する。これは現実です。しかし、うちの選手は地道にやるしかない。それで少しずつ「差」を埋めていくのです。
以前から「体幹の必要性」が言われています。これに関してはかなり前から実施しています。「体幹トレーニング」という言葉がメジャーになる前からやっていると思います。ここ最近はさらに「動きながら鍛える」という部分を重視しています。ウエイトや寝転がっての腹筋よりも「重心の移動を伴うトレーニング」のほうが効果があると思っています。もっともっと時間があればウエイトをするのも大事だと思っています。が、限られた時間の中で練習をしようと思えばやはり「効率よく鍛える」ほうが効果が高いのではないかと。まーそれでも練習時間は長い方だと思いますが(笑)。
先日からプレート回しとスイング歩行を取り入れています。スイング歩行は以前からやっていたのですがいつの間にかやらなくなっていました。昨年の冬までは女子は2キロでやっていたのですが、今回からは4キロ。これは投擲の動きを取り入れています。体幹から動かすという意識を持たせるために重要なことかなと。軽すぎると手で回して終わりになってしまうので重い方が体幹から回すことができるとアドバイスをもらったので。動きを身に付けるための時間が必要になりましたが2回で習得。弱い女子では絶対にできないと思います。今のところ全員ができるようになりました。もっともっと時間をかけて良い動きができるようにしていきたい。
プレート回しは上手くスイング歩行ができなかったときのために教えてもらいました。これも体幹強化です。現在女子は5~7.5キロ、男子7.5~10キロで実施。これもかなりの負荷のようです。できない選手は手だけで回して終わり。目的は果たせません。きつい種目ですから誤魔化してしまう部分もあると思います。しかし、身体の中心から動かすということを考えるとやはり「大きく動かす」というのが重要です。重くすればよいというのではなく「大きく動かす」ことで目的を果たしたいと思っています。末端を強化するというよりは「身体の中心部分を大きくしたい」というのがあります。太くするというよりは強くするという感じでしょうか。これはとにかく時間がかかります。地道にやっていくしかありません。
忘れないように記録しておきます。メディ投げのことも書いておきたいのですがこれはまた時間があるときに。忘れないうちに文章にしておきたい。
元々このblogは私の私的な部分が大きかった気がします。その日あった出来事を忘れないように書き留めておく。今は翌日に書くようになっていますが毎日時間をかけて振り返りを行うことで次につなげていくという考えがありました。一時期は毎日やった練習もFC2のblogに書き留めていくという作業をしてました。さすがにそこまでできなくなってきましたし、思いつきの部分もあるので恥ずかしくて練習内容を公に公開するのもどうかなという感じがありました(笑)。良く考えると「書く」作業が中心となりその後本当に自分自身でblogを振り返っていない気はします。過去の練習についてもう一度見直すということはしていないですね。とはいえ、卒業生にとってはこのblogを読むことで「当時を振り返る」ということができるようです。県総体があった時には「自分たちはどうだっただろうか」と見直しているという話も聞きます。
話が大きくそれましたがトレーニングについて書いておきたいと思います(笑)。この2週間、かなりトレーニングを実施しました。技術練習と違ってトレーニングは身体作りです。これにはかなりの努力と時間を要します。目に見えて結果が出てくるものではないのでなかなか努力が難しい。継続的に取り組むためには選手自身の取り組みの姿勢が問われます。これまでもトレーニングはやってきましたが以前に比べるとやはり甘くなっている部分があります。それでも他の学校と比べるとずいぶんやっていると思いますが。
うちにくる選手は「普通の選手」です。いきなり結果を出すというのは難しいと思っています。最低でも1年くらいはかかる。身体作りというのはそんなものだと考えています。すぐに結果を出したいという気持ちは選手からすると大きいと思います。走っても走っても思うような結果が出ないというのは面白くない。それでも継続的にトレーニングをしていくことしか強くなる方法はないと思っています。細かいことを積み重ねていくことが唯一強い選手と戦える手段だと感じています。トレーニングも技術的なものも。やらなくても強い選手が存在する。これは現実です。しかし、うちの選手は地道にやるしかない。それで少しずつ「差」を埋めていくのです。
以前から「体幹の必要性」が言われています。これに関してはかなり前から実施しています。「体幹トレーニング」という言葉がメジャーになる前からやっていると思います。ここ最近はさらに「動きながら鍛える」という部分を重視しています。ウエイトや寝転がっての腹筋よりも「重心の移動を伴うトレーニング」のほうが効果があると思っています。もっともっと時間があればウエイトをするのも大事だと思っています。が、限られた時間の中で練習をしようと思えばやはり「効率よく鍛える」ほうが効果が高いのではないかと。まーそれでも練習時間は長い方だと思いますが(笑)。
先日からプレート回しとスイング歩行を取り入れています。スイング歩行は以前からやっていたのですがいつの間にかやらなくなっていました。昨年の冬までは女子は2キロでやっていたのですが、今回からは4キロ。これは投擲の動きを取り入れています。体幹から動かすという意識を持たせるために重要なことかなと。軽すぎると手で回して終わりになってしまうので重い方が体幹から回すことができるとアドバイスをもらったので。動きを身に付けるための時間が必要になりましたが2回で習得。弱い女子では絶対にできないと思います。今のところ全員ができるようになりました。もっともっと時間をかけて良い動きができるようにしていきたい。
プレート回しは上手くスイング歩行ができなかったときのために教えてもらいました。これも体幹強化です。現在女子は5~7.5キロ、男子7.5~10キロで実施。これもかなりの負荷のようです。できない選手は手だけで回して終わり。目的は果たせません。きつい種目ですから誤魔化してしまう部分もあると思います。しかし、身体の中心から動かすということを考えるとやはり「大きく動かす」というのが重要です。重くすればよいというのではなく「大きく動かす」ことで目的を果たしたいと思っています。末端を強化するというよりは「身体の中心部分を大きくしたい」というのがあります。太くするというよりは強くするという感じでしょうか。これはとにかく時間がかかります。地道にやっていくしかありません。
忘れないように記録しておきます。メディ投げのことも書いておきたいのですがこれはまた時間があるときに。忘れないうちに文章にしておきたい。