全く更新できず。
国体初日、担当する種目とうちの選手が出場。うちの選手は最初からコーチにお任せ。レースだけ見ることになります。気にはなるので少しは見ていたのですが。
女子100m、なんとかリベンジしたいと思ってやってきました。本人にとっては昨年の国体に続き2回目の参加となります。インターハイであと一歩で準決勝進出という所まで来ていました。今回こそはという気持ちが強かったと思います。実際のレース、スタートがかなり決まりました。が、ピストルが鳴りレースを止められる。見た感じフライングはなかったので何かなと思っていたらうちの選手が「警告」を受けました。「え??」という感じです。全国大会ではスタブロに「判定装置」が付きます。これに反応したようでした。反応がめちゃくちゃ早いという事はないと思うのですが。
これにより本人は激しく動揺。動いた感覚は無いのに警告されるとどう対応すればいいのか戸惑うと思います。案の定、スタートで大きく出遅れてしまいました。起き上がるのも早く自分のレースが出来ないままで終わってしまいました。本人も納得できないと思います。悔しいでしょうが受け入れるしかありません。本当に残念です。
ハードルは成年選手と少年女子。本人たちのレースの流れは随分良くなってきたと感じていました。短い時間で対応出来る部分はできたかなと感じていました。当たり前の話ですが1台目の入りに大きな課題があります。またそれぞれの局面でも同様にあります。全ての課題を克服できると良いのですがなかなかそれは難しい。可能な限りレースの流れを作ることを優先的に話をしてきました。細かい部分よりも「流れ」を重視。
成年選手は本人が抱えている課題を聞いていたのでそこを意識。実際のレースでも前半の流れは良かったと思います。もう一つのポイントの所で流れがちょっと崩れてしまいました。後半詰めていくことができずにあと一歩の所で決勝進出ならず。なかなか簡単にはいきません。レース後は本人と色々と話をしました。「納得できる」とは言い切れないレースでしたが前半の流れの感じをつかむことができたと言ってくれました。このまま「最後の冬期」に臨むと。走力アップを最大目標にして取り組むようです。来年もう一度一緒に国体に臨めたらなと思います。本当に活躍を期待しています。
少年女子はかなりハイレベルでした。予選3組目出場だったのですが2組目まで60秒2がプラスにかかるかかからないかの状態。最初からプラスは考えず着順で入ることを考えていたので本人に焦りはなかったと思います。レースは前半の課題を上手く処理して切り替えの所までスムーズに。切り替えてから流れが崩れて予定より歩数が増える事に。何とか我慢して走り切り2着で決勝へ。タイム云々ではなく勝負の所がありますからこれで良いと思います。レースの課題は明確なのでそこをどう対応するかです。ここは何度も本人と確認していきました。
こんな感じで国体初日を過ごしました。実はかなりハードな日程で動いています。普段の試合より確実に忙しい。複数種目を細かく指導できる人なら問題なく対応するのでしょうが。ヘロヘロになっていました。
また書きます。
国体初日、担当する種目とうちの選手が出場。うちの選手は最初からコーチにお任せ。レースだけ見ることになります。気にはなるので少しは見ていたのですが。
女子100m、なんとかリベンジしたいと思ってやってきました。本人にとっては昨年の国体に続き2回目の参加となります。インターハイであと一歩で準決勝進出という所まで来ていました。今回こそはという気持ちが強かったと思います。実際のレース、スタートがかなり決まりました。が、ピストルが鳴りレースを止められる。見た感じフライングはなかったので何かなと思っていたらうちの選手が「警告」を受けました。「え??」という感じです。全国大会ではスタブロに「判定装置」が付きます。これに反応したようでした。反応がめちゃくちゃ早いという事はないと思うのですが。
これにより本人は激しく動揺。動いた感覚は無いのに警告されるとどう対応すればいいのか戸惑うと思います。案の定、スタートで大きく出遅れてしまいました。起き上がるのも早く自分のレースが出来ないままで終わってしまいました。本人も納得できないと思います。悔しいでしょうが受け入れるしかありません。本当に残念です。
ハードルは成年選手と少年女子。本人たちのレースの流れは随分良くなってきたと感じていました。短い時間で対応出来る部分はできたかなと感じていました。当たり前の話ですが1台目の入りに大きな課題があります。またそれぞれの局面でも同様にあります。全ての課題を克服できると良いのですがなかなかそれは難しい。可能な限りレースの流れを作ることを優先的に話をしてきました。細かい部分よりも「流れ」を重視。
成年選手は本人が抱えている課題を聞いていたのでそこを意識。実際のレースでも前半の流れは良かったと思います。もう一つのポイントの所で流れがちょっと崩れてしまいました。後半詰めていくことができずにあと一歩の所で決勝進出ならず。なかなか簡単にはいきません。レース後は本人と色々と話をしました。「納得できる」とは言い切れないレースでしたが前半の流れの感じをつかむことができたと言ってくれました。このまま「最後の冬期」に臨むと。走力アップを最大目標にして取り組むようです。来年もう一度一緒に国体に臨めたらなと思います。本当に活躍を期待しています。
少年女子はかなりハイレベルでした。予選3組目出場だったのですが2組目まで60秒2がプラスにかかるかかからないかの状態。最初からプラスは考えず着順で入ることを考えていたので本人に焦りはなかったと思います。レースは前半の課題を上手く処理して切り替えの所までスムーズに。切り替えてから流れが崩れて予定より歩数が増える事に。何とか我慢して走り切り2着で決勝へ。タイム云々ではなく勝負の所がありますからこれで良いと思います。レースの課題は明確なのでそこをどう対応するかです。ここは何度も本人と確認していきました。
こんな感じで国体初日を過ごしました。実はかなりハードな日程で動いています。普段の試合より確実に忙しい。複数種目を細かく指導できる人なら問題なく対応するのでしょうが。ヘロヘロになっていました。
また書きます。