木曜日、朝からものすごくバタバタしていました。前日体調不良で帰宅したため授業準備が全くできていない状態でした。全く回復してはいませんでしたが早朝からその準備に。選手が「話がある」と言ってきましたが私にはそんな時間はありません。前日の練習にも一切顔を出していませんでしたから、選手の話を聞く機会は全くありませんでした。私が怒っているから謝りたいという感じなのでしょう。
前日にちいさなエースに話をさせました。国体で陸上生活を終えました。もう一切陸上をやらないということなので、他の部員の前で話をしてもらいました。残念ながら私は体調が悪すぎてその話を聞けず。せっかくの話だったのですが、他の者の雰囲気がかなり下がっていたようで話ができる雰囲気ではなかったとのこと。言いたい事を全ては言えなかったと言っていました。こういう所がダメだと思います。私がかなり怒っているから全体の雰囲気が悪くなるようでは競技もできません。考える必要はありますが、その場その場で切り替えなければいけません。とくにこの日は小さなエースがメッセージを送ることになっていた。わざわざ足を運んでくれたのです。その最後の日に「話しにくいな」とか「嫌だな」と思わせる。本当に小さなエースに対して「感謝の気持ち」を持っていたのでしょうか?「自分達は怒られているから辛い」というのを前面に出しているようでは話もできません。こう見えてもかなり成長していますから小さなエースは私が言いたい事をある程度言ってくれているはずです。それをどう感じたか。
で、翌日木曜日の放課後はある程度身体を動かすようにさせました。私が来るのをまっていたので「時間の無駄だから考えてやれ」とだけ指示。試合の二日前であれば本当に少しだけ動けばいい。先に話をしたいと言ってきたのですが聞く気にはなりませんし、暖かいうちに身体を動かしておくほうがいいでしょうから。どんなことがあっても大会は大会です。一生に一回しかない大会に向けてやるべきことをやらなければいけません。身体を動かしてから大会準備。それから時間を作って話を聞くことに。ほぼ聞く気はなかったのですが。
一応話を聞いてみると私が前日小さなエースに目に見える問題点を伝えたことに対して該当の者が釈明をする雰囲気でした。表面的な問題についてあれこれ話をします。かなり辟易しました。そんなことをどれだけ話しても問題点の本質には届きません。こちらから話をやめさせました。こんな表面的な話をどれだけしても意味がないのですから。
前の記事に書いたような話をしました。他者に対する感謝の気持ちや敬意を表するという部分が著しく足りません。また、私が怒っているからそこを治めて練習に来てもらう事だけを考える。自分たちの問題点が明確にならなければ次も同じことをしてしまう。全ての問題点は「他者の気持ちを感じ取ることができない」という部分にあります。どうすれば私が練習に来るか?を考えるのではなく、なぜこのような状態になったのかを真剣に考えなければいけません。私的には「自分達で判断して勝手にやる」という失礼な行為を繰り返すのであれば自分が正しいと思うことを勝手にやればいい。そう思う部分がありました。
下級生は上級生に頼りすぎる。また、自分たちがやっていることを正しいと思っている。それが全ての問題につながっていると思います。それぞれが自分はやっていると思っていることが本当は自己満足だったりする。この現実を受け入れて先に進まなければいけないのです。なかなかできませんが。
雰囲気を悪くしているのは私なのかもしれません。実は選手はもっと適当にやることでも満足するのかもしれません。持っている力を出しきる前に満足するような状態では今後も戦えません。選手に私がどのよう想いで話をしているのか感じ取れるか。難しいとは思います。変わる変わると言い続けていてもなかなか変わりません。
何でもかんでも許し続けることは指導ではない。そう考えています。この考え方を否定する方もいるのでしょう。競技だけやればいいとは思っていません。人として大切なことを忘れてはいけないと思います。それでも試合は試合。一生に一度。やるべきことはやるべきです。
この日は他にも色々とあったのですがここで公にする話ではないと思うので割愛。嫌な気持ちになっていた部分が救われた気はします。クラスの生徒の存在に感謝したいですね。嫌な気持ちを一瞬でも忘れさせてくれる出来事でした。
私自身考えなければいけないところがあります。まだまだ未熟なのかもしれませんね。
前日にちいさなエースに話をさせました。国体で陸上生活を終えました。もう一切陸上をやらないということなので、他の部員の前で話をしてもらいました。残念ながら私は体調が悪すぎてその話を聞けず。せっかくの話だったのですが、他の者の雰囲気がかなり下がっていたようで話ができる雰囲気ではなかったとのこと。言いたい事を全ては言えなかったと言っていました。こういう所がダメだと思います。私がかなり怒っているから全体の雰囲気が悪くなるようでは競技もできません。考える必要はありますが、その場その場で切り替えなければいけません。とくにこの日は小さなエースがメッセージを送ることになっていた。わざわざ足を運んでくれたのです。その最後の日に「話しにくいな」とか「嫌だな」と思わせる。本当に小さなエースに対して「感謝の気持ち」を持っていたのでしょうか?「自分達は怒られているから辛い」というのを前面に出しているようでは話もできません。こう見えてもかなり成長していますから小さなエースは私が言いたい事をある程度言ってくれているはずです。それをどう感じたか。
で、翌日木曜日の放課後はある程度身体を動かすようにさせました。私が来るのをまっていたので「時間の無駄だから考えてやれ」とだけ指示。試合の二日前であれば本当に少しだけ動けばいい。先に話をしたいと言ってきたのですが聞く気にはなりませんし、暖かいうちに身体を動かしておくほうがいいでしょうから。どんなことがあっても大会は大会です。一生に一回しかない大会に向けてやるべきことをやらなければいけません。身体を動かしてから大会準備。それから時間を作って話を聞くことに。ほぼ聞く気はなかったのですが。
一応話を聞いてみると私が前日小さなエースに目に見える問題点を伝えたことに対して該当の者が釈明をする雰囲気でした。表面的な問題についてあれこれ話をします。かなり辟易しました。そんなことをどれだけ話しても問題点の本質には届きません。こちらから話をやめさせました。こんな表面的な話をどれだけしても意味がないのですから。
前の記事に書いたような話をしました。他者に対する感謝の気持ちや敬意を表するという部分が著しく足りません。また、私が怒っているからそこを治めて練習に来てもらう事だけを考える。自分たちの問題点が明確にならなければ次も同じことをしてしまう。全ての問題点は「他者の気持ちを感じ取ることができない」という部分にあります。どうすれば私が練習に来るか?を考えるのではなく、なぜこのような状態になったのかを真剣に考えなければいけません。私的には「自分達で判断して勝手にやる」という失礼な行為を繰り返すのであれば自分が正しいと思うことを勝手にやればいい。そう思う部分がありました。
下級生は上級生に頼りすぎる。また、自分たちがやっていることを正しいと思っている。それが全ての問題につながっていると思います。それぞれが自分はやっていると思っていることが本当は自己満足だったりする。この現実を受け入れて先に進まなければいけないのです。なかなかできませんが。
雰囲気を悪くしているのは私なのかもしれません。実は選手はもっと適当にやることでも満足するのかもしれません。持っている力を出しきる前に満足するような状態では今後も戦えません。選手に私がどのよう想いで話をしているのか感じ取れるか。難しいとは思います。変わる変わると言い続けていてもなかなか変わりません。
何でもかんでも許し続けることは指導ではない。そう考えています。この考え方を否定する方もいるのでしょう。競技だけやればいいとは思っていません。人として大切なことを忘れてはいけないと思います。それでも試合は試合。一生に一度。やるべきことはやるべきです。
この日は他にも色々とあったのですがここで公にする話ではないと思うので割愛。嫌な気持ちになっていた部分が救われた気はします。クラスの生徒の存在に感謝したいですね。嫌な気持ちを一瞬でも忘れさせてくれる出来事でした。
私自身考えなければいけないところがあります。まだまだ未熟なのかもしれませんね。