kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

外に出る

2016-06-05 | 陸上競技
土曜日、この日は国体の練習会でした。一応コーチになっている事もありますが、うちの選手が候補選手になっている事もあるので。当初は国体練習会が終わってから他の選手の練習を行おうと思っていたのですが天気が雨予報だったので予定を変えて午前中学内でやるようにしました。こちらはメニューを決めておきました。任せる事に。

4継メンバーは図々しく国体練習会に参加させてもらう事に。高跳選手は日曜日に個別に練習をする事にしました。休みがなくなる云々の話ではなく「勝負するために何をするか」だと思います。選手が専門練習をしたいと望んでいるのであれば私はいくらでも付き合います。当然の話だと思っています。4継メンバーに関しては室内で走るというよりはタータンの上で走る方が良いと思っていました。こちらも練習環境を与えてもらうという意味で大きいと思っています。

朝6時に家を出てから選手を拾いながら練習会場へ。なかなかしんどい(笑)。この移動時間で選手と今後の事や私が思っている事をじっくりと話す事ができたので貴重な時間でした。普段は雑談で終わっていますが真剣にこちらが思っている事を伝える事ができました。いや、今後の事を考えるとこの時間は本当に必要な時間だったと思います。ありがたい事です。

練習会場へ到着してから練習開始。国体候補のリレーメンバーが1人足りなかったのでうちの3走のSに代役を。こういう機会は本当に貴重だと思っています。自分達よりも力が上の選手と一緒に何かをやる事で刺激を受けます。2走にいたのは私の教え子ですからうちの選手たちも面識があります。私的にはこういう機会が非常に大切だと思っています。私だけではなく様々な人に関わってもらう事でこの子達に刺激になると信じています。一人で抱え込んでやるつもりはありません。信頼できる指導者や良い選手と関わることで間違いなくプラスになると思います。

バトン練習メインだったのでそこの練習を一緒にさせてもらいました。12秒1台で走る1-2走と一緒に走らせてもらう機会を与えてもらいました。せっかくなので少しハンデをもらって走ることにしました。ハンデをもらって逃げるとい練習ですね。必死に逃げるというのはオーバースピード練習になります。前の記事に書いていますがうちの選手は全身筋肉痛。だからといって練習をやらないという選択肢はありません。こんな機会を逃すわけにはいきませんから(笑)

その後、スタートに関してアドバイスをしてもらうことに。私自身一番苦手としている局面がスタートです。ある程度のことはできると思いますがもっと精度を上げていくためには師匠にアドバイスをもらうのが必要だと判断しました。雨が降っていましたが関係なし。大降りではないので可能な限りやりました。

午後も小雨の中で練習。アップはそれなりにやって並走などを。距離を踏むというよりは短い距離をしっかりと走りたいなと考えていました。他校のグランドを借りているのもありますから遠慮しながら(笑)。またもスタート練習を。少しずつアドバイスをもらいながらやっていきました。

何度も書いていますが自分だけで何とかしようという気はありません。多くの人の力を借りながらチームを作りたい。選手を育てたいと思っています。今のような立場になるとなかなか「教えてもらう」とか「見てもらう」という機会が減ります。それなりに指導ができるようになってきていると思いますが「多くの人の視点」で見てもらうことで足りない部分が明確になってきます。

スタートに関してはスタブロからの出の前にもっともっとやることがありそうです。基本的なことがまだ不十分です。膝締めの部分やスタンディングからの出。普段見ているつもりになっていてもやはり見逃していたり視点が甘くなっていた部分があります。これまでもこうやって力を借りながら指導してきました。私が指導できるのは周りに素晴らしい指導者に恵まれているからです。うちの選手がどのように感じるか分かりませんが。こちらとしても不十分な点を認めながら選手に関わりたいと思っています。私の指導が全てではないですから。

選手達には私が伝えながら少しずつやっていきました。この時間帯、選手の表情が本当に良かった。「少しでも速く走れるようになりたい」という気持ちが伝わってきました。過大評価といわれるかもしれませんが、一番近くで見ていた私が感じる部分です。間違いないと思います。県総体である程度結果が出たことで自分達の中にある可能性を実感できたのだと思います。強くなるために努力をする。これを惜しまなくなった気がします。

私自身、この子達の「想い」に応えられるようにならないといけないと思います。今回の練習会で私自身にとっても大きな機会でした。普段やっている事の中で少しずつ「見落とし」がでてくる。1人で見ていると自分のやり方だけで視野が狭くなってきています。特に少し結果が出始めると「勘違い」してしまいます。まだまだ私は足りないものが多い。こうやって気づかせてもらえる機会は指導するにあたって大きな機会だと思っています。1人で抱え込む気はありません。言葉は悪いですが「利用」させてもらっています。その分、どこかで私が役に立てる所でやりたいと思っています。

もっともっと選手のために出来る事をやりたいと思います。選手に最大限の努力を求める分、私自身もやらないといけないと思いますね。

貴重な機会でした。感謝したいと思います。
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トレーニングをする

2016-06-05 | 陸上競技
金曜日はあえて選手に任せるようにしていました。3年生男子に自分達の想いを話させてそこからトレーニング。話した内容もあえて聞かないようにしています。私が同席していたらこの子達の本当の「想い」を伝える事は難しくなるからです。席をはずす事で本当に伝えたい事が伝えられるのではないかと考えました。良い事かどうかは分かりません。

「チーム」とは私のために存在するのではなくそこに籍を置く選手のために存在しないといけないと思っています。私の機嫌を取るために選手がやっているのは違う。主役はあくまで「選手」です。私が目立つのが良い事だとは思いません。

30分程度話を聞いてからトレーニングをするように指示をしていました。誰も何も言いませんでしたが水曜日のトレーニングの影響で全身筋肉痛だったようです。それでも与えられたメニューを時間をかけながら取り組んでいたようです。激しい筋肉痛のお陰で普段よりもトレーニングに時間をかかったようです。それでも構わないと思っています。

県総体が終わってから男子は秋に向けての準備に入っています。女子は中国大会に向けての準備。ここできちんとした練習をしたおかなければいけません。どうしても筋力の回復をさせておきたかったので。長い目でみて取り組んでいきたいと思っています。県総体があってどうしても練習量が減っていました。どこかでそれを補うべく練習をしておかなければいけません。

この日はシャフト補強とプレート補強。さらには補強サーキット。あとはフリーで体幹を。こちらは指示を出しただけなのでどこまでやっているのかは分かりません。ここで自分達で出来るようになっておかないとこれから先の勝負には参加できなくなります。私がいるから出来るというのではなく自分達のために出来るという感覚が大切だと思います。

朝の段階で腸腰筋のトレーニングもしています。負荷的にはかなり高いと思います。それでもやっておきたい。

3年生からのメッセージ。どのまで伝わったでしょうか。これからの取り組みで示してもらいたいと思います。

金曜日は本当に任せていたので私は全てを把握していません。良い練習が出来たとの事でした。短いですが記録しておきます。
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