日曜日、この日は朝から高跳びの練習を行うことにしていました。本当は前日の夕方練習にしようと思っていたのですが雨予報なのでそれは無理。諦めて日を変更。高跳び選手は土曜日の練習は休み。本当に一人で練習することにしました。tokushoの選手が中国大会に出場するのでその練習も個別にやることに。徳山からは私が連れて行って帰りは電車で帰ってもらうことにしました。
朝の移動時間はtokushoの女子バスケットの話で盛り上がる。今の3年生は授業で教えています。前日の国体練習会の時に大会結果を見てみると「決勝進出」となっていました。やはり嬉しいですね。競技場の隣の体育館で試合をやるということなので監督さんに「頑張ってください」という一言を伝えたくて前で待ちました(笑)。少しだけ挨拶ができました。3年生の子も「頑張ります」と言ってくれていました。可能なら試合を見たいなと思っていたのですが私は私で練習をしなければいけません。携帯で速報を見続けることに。
高跳び、専門ではありません。それでもやるしかありません。数日前から自分で課題を決めて取り組んでいます。なかなか表には出ませんが「強くなりたい」という気持ちはかなり強くあります。こちらもその気持ちに応えていきたいと思っています。あれこれ聞きながらになりますができる限りのことをしたいですね。こういう種目は近くで見ながらあれこれやるのが一番いいのだと思います。棒高跳びの指導もそうですが1本1本確認をする。そうやって動きの安定をしていく種目なのだと。個別指導をすることで本人の感覚とすり合わせができます。短距離と一緒にやっているとどうしてもそちらが気になるので(笑)。
最後の5歩の練習を重点的にしました。技術的には分からない部分が多くやりながら相談するしかないのですが。専門家がいないというのもあり苦労します。機会があれば専門家に1から教えてもらう必要があるうと思います。跳躍系の基礎ドリルを今度G先生に教えてもらう約束をしています。棒高跳びも含めてです。私自身がもっともっと幅を広げていかなければいけないなと思いますが、キャパが小さくて・・・。何度もやっていく中である程度145は跳べるようになっています。これが全助走になった時にどうなるのか。せっかくスピードが上がっているのだからここをもっと上手くつなげていかなければいけないと思います。まだまだやることはたくさんあります。
tokushoのバスケ。手に汗握る展開だったようです。携帯の速報で見ていて第4Qまでで1点差。どうなるんだどうなるんだ??と気にしていたら最後1点差で勝利していました。いや、本当にすごい。おめでとうございます。うちの父親がなぜかゲームを見に行っていたようでした。関係ないのに(笑)。「あんな劇的な勝ち方があるのか??」と繰り返し言っていました。ネット上にその時の動画が載っていたので見てみると鳥肌が立ちました。残り0.9秒。2点差で負けている。どう考えても厳しい。それでも2年生の選手が諦めずにボールをコート半分のところまで運ぶ。時間切れ寸前でシュート。これはシュートと呼ぶのかどうかわかりません。投げた後に空中でブザーが・・・。投げたボールはそのままリングに吸い込まれる。スリーポイントとなり1点差で逆転勝ち。
体育館の中にいた大半の方が「相手の勝利」だと思っていたはずです。それでも実際にプレーしているtokushoの選手は諦めなかった。1万回やって1回入ることさえないような場所からのシュートです。それでも「想い」があったのだと思います。「絶対に勝ちたい」という執念がある。だから神様が助けてくれた。「どうせだめだから」と思ってはいなかったはずです。マンガのようなドラマのような展開です。監督も選手も関係者もこの体育館でその瞬間を見たすべての人が一生忘れられない光景だと思います。
「無理だ」と思っていたらやっぱり無理なんだと思います。「絶対にやり遂げる」という「想い」があるかどうか。ここは大きいと思います。普段の練習から「最後まで絶対にあきらめない」という気持ちを持って練習をしているからこそそれができる。「負けても仕方ない」とか「どうせ勝てないのだから」と思って練習をしていたら強くはなりません。遠い目標だと冷めた目で見ていたら絶対に届かない。だからこそ一生懸命にやっていく必要がある。毎日の積み重ねだと思います。「目標に届く」という強い「想い」が1万回に1回起きない「奇跡」を起こすのです。「できるわけない」と思ってやっている人間にはそのチャンスさえない。改めて思いました。
周りが何と言おうと「自分ならできる」と信じてやっていく。これが「光」を生み出すのだと思います。大会前に監督さんに「中国大会何人行ったの?」「9人か~やるね~」と話をしていました。うちから中国に行く9人もtokushoのバスケのように「絶対に届くんだ」という気持ちを持ってもらいたいですね。特別ではない。高校生です。可能性がある。それを示してもらった気がします。
しっかりと向き合っていきたいと思います。本当にしびれました。心からおめでとうございます。
朝の移動時間はtokushoの女子バスケットの話で盛り上がる。今の3年生は授業で教えています。前日の国体練習会の時に大会結果を見てみると「決勝進出」となっていました。やはり嬉しいですね。競技場の隣の体育館で試合をやるということなので監督さんに「頑張ってください」という一言を伝えたくて前で待ちました(笑)。少しだけ挨拶ができました。3年生の子も「頑張ります」と言ってくれていました。可能なら試合を見たいなと思っていたのですが私は私で練習をしなければいけません。携帯で速報を見続けることに。
高跳び、専門ではありません。それでもやるしかありません。数日前から自分で課題を決めて取り組んでいます。なかなか表には出ませんが「強くなりたい」という気持ちはかなり強くあります。こちらもその気持ちに応えていきたいと思っています。あれこれ聞きながらになりますができる限りのことをしたいですね。こういう種目は近くで見ながらあれこれやるのが一番いいのだと思います。棒高跳びの指導もそうですが1本1本確認をする。そうやって動きの安定をしていく種目なのだと。個別指導をすることで本人の感覚とすり合わせができます。短距離と一緒にやっているとどうしてもそちらが気になるので(笑)。
最後の5歩の練習を重点的にしました。技術的には分からない部分が多くやりながら相談するしかないのですが。専門家がいないというのもあり苦労します。機会があれば専門家に1から教えてもらう必要があるうと思います。跳躍系の基礎ドリルを今度G先生に教えてもらう約束をしています。棒高跳びも含めてです。私自身がもっともっと幅を広げていかなければいけないなと思いますが、キャパが小さくて・・・。何度もやっていく中である程度145は跳べるようになっています。これが全助走になった時にどうなるのか。せっかくスピードが上がっているのだからここをもっと上手くつなげていかなければいけないと思います。まだまだやることはたくさんあります。
tokushoのバスケ。手に汗握る展開だったようです。携帯の速報で見ていて第4Qまでで1点差。どうなるんだどうなるんだ??と気にしていたら最後1点差で勝利していました。いや、本当にすごい。おめでとうございます。うちの父親がなぜかゲームを見に行っていたようでした。関係ないのに(笑)。「あんな劇的な勝ち方があるのか??」と繰り返し言っていました。ネット上にその時の動画が載っていたので見てみると鳥肌が立ちました。残り0.9秒。2点差で負けている。どう考えても厳しい。それでも2年生の選手が諦めずにボールをコート半分のところまで運ぶ。時間切れ寸前でシュート。これはシュートと呼ぶのかどうかわかりません。投げた後に空中でブザーが・・・。投げたボールはそのままリングに吸い込まれる。スリーポイントとなり1点差で逆転勝ち。
体育館の中にいた大半の方が「相手の勝利」だと思っていたはずです。それでも実際にプレーしているtokushoの選手は諦めなかった。1万回やって1回入ることさえないような場所からのシュートです。それでも「想い」があったのだと思います。「絶対に勝ちたい」という執念がある。だから神様が助けてくれた。「どうせだめだから」と思ってはいなかったはずです。マンガのようなドラマのような展開です。監督も選手も関係者もこの体育館でその瞬間を見たすべての人が一生忘れられない光景だと思います。
「無理だ」と思っていたらやっぱり無理なんだと思います。「絶対にやり遂げる」という「想い」があるかどうか。ここは大きいと思います。普段の練習から「最後まで絶対にあきらめない」という気持ちを持って練習をしているからこそそれができる。「負けても仕方ない」とか「どうせ勝てないのだから」と思って練習をしていたら強くはなりません。遠い目標だと冷めた目で見ていたら絶対に届かない。だからこそ一生懸命にやっていく必要がある。毎日の積み重ねだと思います。「目標に届く」という強い「想い」が1万回に1回起きない「奇跡」を起こすのです。「できるわけない」と思ってやっている人間にはそのチャンスさえない。改めて思いました。
周りが何と言おうと「自分ならできる」と信じてやっていく。これが「光」を生み出すのだと思います。大会前に監督さんに「中国大会何人行ったの?」「9人か~やるね~」と話をしていました。うちから中国に行く9人もtokushoのバスケのように「絶対に届くんだ」という気持ちを持ってもらいたいですね。特別ではない。高校生です。可能性がある。それを示してもらった気がします。
しっかりと向き合っていきたいと思います。本当にしびれました。心からおめでとうございます。