kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

中四国合宿最終日

2016-12-29 | 陸上競技
やっとここまでたどり着きました(笑)きちんと書いておきたいことを残しておきたい。まーすぐに忘れてしまう部分があるので早く書かないとダメなんですが。

水曜日、合宿最終日。あれこれ気を配ってやっていたつもりですが上手くいかないことが多いということを痛感。ちょっと考えさせられることが多くありました。これに関してはここには触れないようにします。「想うことがあった」という部分だけは残しておきたいと思います。

色々とあって気持ち的には全く乗りませんでした。が、それとこれとは全く別問題なので指導に関しては全力でやります。練習の合間に何度か話をしましたが高いお金を払って参加しているのです。少しでも多くの事を学んでもらいたいなと思っています。それはこちらの義務です。私に出来ることは「選手のために最大限のことをやる」だけですから。それ以上でも以下でもない。

朝練の段階で資料を配布。ヨンパの練習で何をするかというのを配りました。更には選手に書いてもらった用紙にコメントを記入して返しました。この合宿で学びたいことや課題を記してもらったものです。こちらも最大限のことをしたいと思っているので個別にきちんと対応させてもらいました。「課題」に関してはほとんど合宿のメニューの中で伝えることが出来たと思います。足りない部分だけを個別に話をしています。責任を果たす。

練習に関してはサブトラックで。乳酸を蓄積する練習としました。ヨンパでは細かい技術も大切かもしれませんがやはり根本的な「走力」が大きく影響します。今回はインターハイで決勝を狙いたいという選手も複数参加してくれていました。その可能性が十分にある選手達。また、この中で勝ち上がらなければインターハイには進めない。だからこそ目の前のライバルと競争するのです。

それもあって初日からペアを作った時にはひたすら「目標を口にする」というのを繰り返していました。互いにどのレベルを目指しているのかを確認するためです。自分より高い目標を掲げている選手がいればその選手に勝つための努力をしなければいけない。単純にその選手に勝つことが自分が強くなることに繋がるのですから。

細かいことを言うことも必要だと思っています。しかし、単に「勝つこと」を目標にやっていくことも大切。目の前のライバルに勝て。それだけです。

アップに関してはマークランを。サイキングアップを含めてという感じですね。そこから相変わらずのバランスディスク。これは軸作りのためには必要不可欠だと思います。選手達も随分出来るようになっていました。不安定の中で軸を作る。是非とも継続して取り入れてもらいたいですね。お勧めです。

走る前にハードルドリルを少し。確認だけはしておきたい。やはり毎日何度もやっているのである程度できるようになって来ました。意識が高いからでしょう。本人達がやる気になれば随分変わります。この子達のために短期間ですが関わることは私にとって大きいなと感じました。これも出来る限り継続してもらいたい。

そこから走る練習へ。1セット目は150m-150m-150m-120m。間は50mウォークと80mウォーク。60秒から90秒程度の休息です。乳酸をひたすら蓄積させるための練習。苦しい時にどれだけ身体を動かせるかという話をしていました。普通ならスピードレベルが劇的に落ちるのですが今回参加している選手達は最後まで保てていました。ひょっとしたら楽なのかな?と思って確認してみるとかなり負荷は高いようでした。

間に絶対に下を向かないように話しました。ライバルに「自分は疲れています」という姿を見せれば「勝てる」と思わせることになります。無理をしてでも強がる。ここも重要だと思っています。

ある選手の走る姿は迫力がありました。絶対に負けない。この気持ちが前面に出ていました。レーン取りや走る中でも絶対に前を譲らないという気持ちがある。ひょっとしたら本当に日本一になるかもしれないなという感じを受けました。すごい。こういう姿を見てどう感じるか?怪我をしていて練習に参加できていない子達はどう思ったでしょうか?この姿を見るだけですごい刺激になると思います。

2セット目は150m-150m-120m-120m。3セット目は150m-120m-150m-120m。かなりの負荷だったと思いますね。セット間にはもう一度崩れた軸を作り直すための練習を入れました。こういう部分も必要だと。走るだけの練習をするのではなく次に繋がる動きを入れておく。それにより走りの中で体幹の意識が出てくるのではないかと思います。

最後はかなりヘロヘロになっていましたが本当に手を抜かずに走っていました。良い練習ができたのではないかと思います。

私に出来ることは「きっかけ」を与えることだけです。基本は各学校でやってもらうしかない。それぞれの指導者の考え方もあるでしょうから。ほとんど指導が受けられない所もあるはず。それでもこの3泊4日はこちらが出来ることをやる。それが何かの「きっかけ」になって変わることが出来るかもしれないから。

たった60秒のためにめちゃめちゃキツイことをしています。周りから見たら「アホ」です。それでも「アホ」にならないとできない。たった60秒のために高校時代の多くの時間を費やすのです。他に楽しいことはたくさんある。それでも一番きついと言われるヨンパを選んだ。そこに大きな意味があると思っています。

全国どこでも練習はしています。似たような練習も多いでしょう。しかし、その中で「何を意識したやるか」です。それが大きな「差」を生み出すことになる。可能性はある。強くなるためにどれだけのことができるか。そこの部分を意識して継続して取り組む。どうせやるなら徹底的に「アホ」になって欲しいなと思います。

練習は強くなるために自分からやっている。ここの部分は常に頭に入れてもらいたいなと思っています。そんな話をしました。数日間しか時間を共にしていない私の言葉がどこまで届くかわかりません。それでも伝えたいことはある。

選手にとってどのような合宿だったかは分かりません。少しでもプラスになってくれれば幸いです。

うちの選手も合宿終了後は良い表情をしていました。指導してくださった先生方に感謝したいと思います。また、裏で支えてくださった運営の方々にも感謝。

これにて合宿終了。まだ書きたいことはあるかもしれませんが思い出したら書きます。
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中四国合宿3日目3

2016-12-29 | 陸上競技
続き。

この日の練習は人数が少なく8人くらいでやることになりました。途中で元気が無くなってきたので選手に「声を出してやろう」と投げかけました。カーブ→直線の時だったと思います。

「行きます!」だけでは面白くないのでスタートの時に「好きな食べ物」を叫んでから出ることに。完全にふざけています(笑)それでも「楽しくやる」意味はあると思います。「食パン」「肉」など好き勝手に叫んでいました(笑)中には「ラーメン」と叫んでいる選手がいたのでついつい「私もー!!」と叫んでしまいました(笑)アホですね。

で、前の記事に書いた練習は「午前練習」でした。この時点でかなりの時間になっていましたが「一部練習」に変更するつもりだったのでほとんど休まず次の練習へ。ハードルを準備する時間だけが休憩です。

250mハードルです。これはYコーチの提案。この合宿のために自分で身をもって体験してきてくれました。17.5mのハードルインターバルで14台。披露した中でハードルを越えることができます。

この練習、私が考えるに「調整能力」を高める練習になると思います。これまでの練習は「自分のストライドに合わせたインターバル」が設定されていました。が、今回は17.5mという中途半端な距離です。このインターバルで自分が何歩で走れるのかは分かりません。疲労度に合わせて歩数を増やしていく必要があります。

早い段階で切り替えを意識することでチョコチョコにならなくなる。それにより減速を最小限に抑えることができると思います。

ヨンパでは2台目が最高速度を示しそこからはスピードが落ちて行きます。これは絶対に避けられないことです。どちらにしてもスピードが落ちていくのですが6台目で足が合わずにチョコチョコしてしまったらそこから大幅にスピードか落ちます。足を合わせてしまったらそこの区間から差が一気に広がっていきます。だからこそ事前に判断して調整しなければいけないのです。

だからこそ「レースの組み立て」によって勝負が分かれます。また、調整ができれば違ってきます。単純に「力」で負けていてもそういう部分がきちんと出来れば「逆転」の可能性があるのです。だからこそ自分は「失敗しないような組み立て」をしていく必要があります。走りやすい環境だけではなく自分で調整する能力も磨く。

250mHを3本やりました。かなりキツい。単純にやってもキツいのにその前にかなりの練習をやっています。疲労度は高い。それでもこの練習をやっておく必要があると判断しました。それぞれが自分の中で課題を決めて取り組んでくれたのではないかと思います。練習に参加できていない選手も声を出して盛り上げてくれました。良い感じの練習。

最後の1本の時に盛り上げようという話になりました。「好きな芸能人の名前」を叫んでからスタートすることに(笑)。これはかなり恥ずかしいのではないか?!と思いましたが選手が自主的に言い出したことなので任せました。こういう雰囲気は大好きです。自分達でやるという感覚。キツい中でしたが全員で取り組むことが出来たと思います。

それ以後は1時間半程度基礎的な補強。軸を意識した補強を。難しい動きはやりませんでした。動きを習得できなければ出来ない補強をしても意味がないからです。やれば出来る補強を中心に。基礎的なことを丁寧にやる。セット数は1セットずつにしてあれこれやっていきました。中には肩甲骨の使い方を意識したモノもあります。完全に思いついですが(笑)

結局2時半過ぎに終了。そこから食事をとりました。なぜか選手たちと屋外に座って食事を取ることに(笑)。これはこれでかなり盛り上がりました。私のスタイルは選手との距離が近いというのがあると思います。やるべき練習は細かくやります。徹底的にやるというのは特徴。しかし、それ以外の時には距離を作りたくないなと思っています。共有する時間が長いので一気に距離感が近くなります。

夜には懇親会があり以前から親しくさせて頂いている徳島のY先生やI先生と情報交換をすることが出来ました。大阪に行った時の話を。大阪のM先生が言われていましたが場所は離れていても一生懸命に取り組む指導者は「同志」です。色々なものを共有してやっていければ選手のためになります。抱え込むのではなく様々なことを協力しながらやっていけたらと。

案外ヘロヘロ。こう見えても気を使いますし、ストレスを感じやすい。まー大変です。
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中四国合宿3日目2

2016-12-29 | 陸上競技
練習について。

前述のように雨でした。そのため練習計画変更。それでも今回の合宿の課題は「ヨンパの専門的な練習」です。基礎的な練習に加えて更に専門練習を計画しました。

そのため雨の中ですがある程度のことをやっていきました。最初の段階でハードル基礎。前日に「リード足」の話が出たのでその部分の練習。リード足が真っ直ぐ出てない。そこを変えるための練習。まー簡単ではありませんが意識づけの方法だけです。雨が降っているので軒下で簡単な練習を。前日に踏切ドリルを少しだけやっていたのでその部分を高さを変えて実施。

そこからは雨の中で実施。ハードルドリルを。基本的な練習ですが絶対に必要な動きだと思っています。スプリントドリルにも取り入れている動き。丁寧にやる事で確実に動きが変わります。ここ最近学校では「毎日やらない」ようになっています。マンネリ化するからです。しかし、この場では繰り返しやる事が必要だと考えています。

この合宿でやりたかった事。それは各校に戻っても意識して行える練習をすること。もう一つはこの場でしか出来ない専門的な練習をすること。矛盾するかもしれないですが。

ハードル基礎は意識さえすれば必ずできるようになります。細かい所を意識しながらやっていけば動きが変わります。また、この練習は少なからず様々な学校でやっているような動きです。スティックを持ってやって軸を意識する。更には抜き足の運び方、接地ポジション。この辺りのことをきちんとできるかどうかは大きい。学校での練習でも「意識して欲しいこと」を常に頭に入れておいて欲しい。

だからこそ毎回の練習で繰り返しやりました。飽きないようにしなければいけないのですが「どうしても身につけてもらいたい動き」です。合宿でやりたいのは「練習の紹介」ではありません。本当に必要なことを身につけてもらうことです。この場だけでやって来年まで持つわけではない。ここの感覚は理解してもらいたいなと。

踏切に関しては何度も縄跳びと組み合わせながらやりました。これも学校で出来る練習です。何人かは「学校でもやりたい」と言ってくれていました。今回、最初の段階で「普段からハードル専門練習をしている子はいる??」と聞いた時、ほぼ0でした。実はなかなかやらないのです。だからこそ「帰ってからも出来る練習」を伝えておく必要があると思っています。

それと並行して「人が多いから出来る練習」もやりました。ヨンパは走る距離が長くなるので各校でやるのは難しくなります。準備がたいへんなのです(笑)

まー、それでも今回は学校でも出来るヨンパの練習も組み込んでいるのですが。前の記事にも書いたかもしれませんがハードルの距離設定を行なっています。17歩で走る選手。16歩で走る選手。それぞれいます。ヨンパは歩数が大きく異なるのである程度こちらで調整しないといけないと思っています。本人達はなかなか調整できないのでこちらで「距離設定」をしていきます。

ヨンパの練習をしようと思えば35mの距離でやることになります。が、これでは何本も走る事ができません。長いから(笑)。ハードルインターバルの練習をするためには「それぞれに合ったインターバル設定」をしておきたいと。これはある程度専門的な知識が必要になると思っています。ストライド計算などもして設定しました。マニアック。

この日は「カーブ→直線」の入りの練習。カーブに3台、直線に2台配置しました。16歩の選手は「6歩ハードル」、17歩の選手は「7歩ハードル」です。この中でリズムを覚えながら各局面での「ハードリング」の練習をしていく。きちんと設定しなければ「チョコチョコ」してしまうので練習の意味がなくなってしまいます。だからこその「距離設定」です。こう見えてもきちんと考えて練習を組んでいます。

見ていると右足踏切と左足踏切の選手の特徴がよく分かります。前日にカーブのハードリングの話はしましたが実践的な練習になった時には出来ません。右足踏切なのにレーンの真ん中を走っている。これは大きなロスになります。実際に35mを使えば繰り返し練習にはなりません。きちんとした距離設定を行えば実際のスピードでカーブハードリングを意識できます。無意識に出来るまで繰り返せると良いなと。

更に今度は「直線→カーブ」の練習。これも歩数に合わせた距離設定をしました。16歩の選手は「6歩ハードル」から「7歩ハードル」への切り替え。17歩の選手は「7歩ハードル」から「6歩歩ハードル」への切り替え。この意味もなかなか分かってもらえないかもしれないですが。

16歩の選手はレース前半は「偶数歩」になるので踏切足が交互になります。そこから6台目で歩数を増やすと「17歩」になるので「奇数歩」になる。だからハードルインターバルを調整してそれが出来るようにする。切り替えの感覚を覚えるのです。これがきちんと出来るようになれば長い距離を使わなくても絶対に上手くいきます。

今回はそのための「距離設定」を全て資料にしました。専門的な練習に対する情報を提供。まー各学校の練習があるので利用はできないかもしれませんが。それでも学校でも出来る練習として「短い距離での切り替え練習」は必要だと思います。今はうちにヨンパの選手はいません。出てきてくれれば必ず取り入れていこうと思います。自画自賛ですが(笑)

最初の段階では上手くいきません。当然です。が、やっていくうちにかなり改善されます。17歩から18歩に切り替える選手はその局面の練習にもってこいだと思っています。やはり逆脚になった時に抜き足が上手く抜けなくなります。これは逆脚練習だけをやっていても改善されない。利き足から逆脚に切り替えるための練習をするならきちんとその流れの中でやるべきです。

かなりの本数をやってから今度は正規の距離でやることに。本数を絞ってですが。せっかく切り替えの練習を行ったのでその流れの中で実際のスピードレベルでやっておく。

3台目から跳び始めて6台目まで。この流れの中で感覚を身につけてもらうことにしました。シーズン中ではないのでほとんどの選手がスピードを上げてハードルを跳んでいません。難しくなる部分が出てきますがこの機会にやっておきたいなと。かなりの疲労の中で続けていますからキツいと思います。それでもやっておく意味はある。そう思っていました。

この中である選手が「17歩では狭い」という話をしていました。今後のことを考えて16歩を使ってみたい、と。この合宿で初めて逆脚の練習を始めました。このあたりの話は最初の段階でしています。苦手だからやらないというのではなく絶対に高校時代にやっておいた方がいいと思います。そして早速それに対してチャレンジする。意欲があります。

うーん。長くなりました。記事を替えます。
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中四国合宿3日目

2016-12-29 | 陸上競技
さすがに疲労感が・・・。合宿期間中に更新しておこうと思ったのですが無理でした。少しずつ書いておくとかなり楽になるのですが、早朝に目が覚めることはありませんでした。

中四国合宿3日目。この日は前日の流れの中で足りない部分を補おうと計画していました。どこまでできるか分かりませんが。カーブでのハードリングをしようと。で、練習場所の確認をしてみると「室内練習場」になっていました・・・。あれ??練習計画には「カーブのハードリング」と書いていたのですが。場所の割り振りをしてもらっていましたが確認をしていませんでした。カーブなので室内ではできません。

各方面にお願いして室内練習場からメイン競技場への練習に切り替えてもらいました。「室内練習場でカーブの練習をしたほうが良い」という話も出たのですが(笑)。絶対にできません。疲れが蓄積してくる部分もあるので朝の段階で「午後の練習」も変更。走練習を中心に計画していたのですが「少し走って補強」に変更することに。

練習を開始する頃になって小雨が降り始めました。なんだこれは??仕方ないのでO先生に頭を下げて室内練習場を使わせてもらうことに。もともとうちが使うはずだったのになぜか立場が逆転。軸づくりとバランスディスクを行ってマークアップを。何人かは合宿参加前から足の状況が良くなかったみたいでこの時点で見学に。

20分程度室内で練習をしてから屋外へ。まだ小雨が降っていましたが天気予報は「晴れ」になっていたので「そのうち止むだろう」と安易な考えの中でハードルを使った練習を開始。が、初めてしばらくすると本格的に雨が降り始めました・・・。気温自体は高いのですが雨に濡れるだけで体が冷えます。前日の午後も雨の中でやっています・・・。

かなり濡れてしまったので軒下のようなところで基礎的な動きの確認をしていました。が一向にやむ気配がない。この状況で待ち続けても練習ができるかどうか分かりません。選手も「寒い」という話をしています。雨が止むのを待っていても何も変わらないかなという感じでした。急遽一部練習に変更。朝の段階とは状況が違うので「臨機応変」に対応する必要があるかなと。

選手に確認すると「3時までやっても良いので休まないほうが良い」ということでした。これにより大幅に予定変更が必要になりました。それでも対応するしかないかなと。指導をしていると「自分のことで精一杯」になります。結局、この日は一度も休むことなく2時半まで練習。結構ハードでした。

こういう時にきちんと対応できる能力が私には不足しているのかもしれません。今回は県外選手も参加している合宿なので「指導」のことをひたすら考えていました。選手の健康面まで考えると「予定変更」は間違っていなかったかなという気はします。朝の段階と計画が変わってしまったことでひょっとしたら各校の顧問の先生にご迷惑をおかけしたかもしれません。練習会場に行ったら自分のところの選手がいない、という感じであれば面白くないのかもしれない。

うーん、練習のこと以外にきちんとしないといけないのかもしれないですね。今の私には「全てのことに適切に対応」というのが難しい。考えものです。

練習自体に関してはまた別に書きたいと思います。とりあえず大まかなことだけ書いておきます。
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