ひたすら書いています。このblogを服伝にするというので良いんじゃないかという気はします。繰り返しになりますが「やっていた練習」の動画を見せても「練習内容の紹介」にしかなりません。「どこでもやっている」と言われるかもしれませんし。大切なのは「意図」なのですがそれは「汲み取ろう」とする人にしか分からなくなる気がします。
「スペックを上げる」方法が大切なのだと思っています。これまでのような練習スタイルから抜け出そうと思いました。今やっている練習がダメだとは思いません。しかし、「組み立て」によってもっともっと効果が上がっていくのではないかという感覚。
今回一番聞いてみたかった事。「4継とマイルの兼ね合い」でした。今は完全にショートスプリントに偏っています。結局その手の練習がメインになっているのです。100mに偏った練習内容になっている。前の記事に書いた「牛丼」のような練習になっているのです。これでは「戦えないのではないか」という気持ちがずっとありました。
全国で戦おうと思えば「マルチスプリンター」を目指さないといけないなと。うちの1年生のNとM、マルチどころか完全にバランスが悪い。有酸素系の練習になると全くと言って良いほど走れません。結局これは200mのレースに生きてこない。これはずっと考えさせられていました。
前任校でkanaとmakinoが12秒1で走りました。が、200mのタイムが25秒2と25秒4。同レベルの100m選手は24秒台で走っていました。トップスピードを上げる事が出来たとしてもそれを維持する能力が上がっていなかった。
かなり走っていたと思います。ショートスプリント中心でしたが。今回M先生と話をする中で「最大スピードで走る」という話で一致する部分がありました。シーズン中も冬期も練習の流れは変わらない、と。このことに関しては「スペックを上げる」という所にもつながっていくのですが。「総合体力」の上げ方のバランスの問題があります。
トレーニングの精度を上げる。それだけではなく「バランス」を良くして様々な要素を向上させていくのです。ショートスプリントだから100mだけ走れれば良いというものではない。やはり最低限の「心肺機能の強化」も必要なのだ思います。有酸素能力も上げていく。これがスプリントに直結するとは言い切れないかもしれませんが「総合体力」という意味では外せない練習なのかもしれないなと。
そして「トレーニング」をする意味をもっと考えていく必要がある。ウエイトをしないと言っていますが今やっているトレーニングが「スプリント」にきちんとつながっているのか?そこの部分はやはり分かりません。それは「スプリント」と「トレーニング」が上手く結びついていない可能性があるからです。
いつの間にか「トレーニング」をする事が主たる目的になっているのではないか?トレーニングで追い込めばそれがスプリント能力の向上に繋がると盲信していたのではないか。トレーニングとスプリントを結び付けることを忘れていたのかもしれません。
今回の練習見学の中にはその「ヒント」がたくさんありました。練習に関しては「感覚的にやっている」と言われていました。謙遜されての話だと思いますが。同じ練習をすることはない、という話もされていました。逆に他校では毎日同じ練習を徹底するところもあるようです。インターハイから帰ってきた翌日にも同じ練習をする。それでかなり選手が強くなっている、と。
この辺りは指導者のこだわりやさじ加減だと思います。その部分に対しても様々な話を聞く事が出来ました。練習の組み立て自体を私自身も大きく変えていこうと思うキッカケになりました。
内容自体を大きく変えるつもりはありません。しかし、その組み立てです。走るために何をするか?を考えていきたいなと感じています。これまで私がやってきたスタイルからの脱却。より強くなる事を目指した組み立て。精度を高め、スプリント繋げていくための練習。ここに尽きるのではないかと感じています。
雰囲気について書いておきたいのですが、書きたい事が尽きなくて(笑)。私の頭の整理として書いています。書いている間にも時間が過ぎているので学校の練習についても書きたいのですが。
また書きます。
「スペックを上げる」方法が大切なのだと思っています。これまでのような練習スタイルから抜け出そうと思いました。今やっている練習がダメだとは思いません。しかし、「組み立て」によってもっともっと効果が上がっていくのではないかという感覚。
今回一番聞いてみたかった事。「4継とマイルの兼ね合い」でした。今は完全にショートスプリントに偏っています。結局その手の練習がメインになっているのです。100mに偏った練習内容になっている。前の記事に書いた「牛丼」のような練習になっているのです。これでは「戦えないのではないか」という気持ちがずっとありました。
全国で戦おうと思えば「マルチスプリンター」を目指さないといけないなと。うちの1年生のNとM、マルチどころか完全にバランスが悪い。有酸素系の練習になると全くと言って良いほど走れません。結局これは200mのレースに生きてこない。これはずっと考えさせられていました。
前任校でkanaとmakinoが12秒1で走りました。が、200mのタイムが25秒2と25秒4。同レベルの100m選手は24秒台で走っていました。トップスピードを上げる事が出来たとしてもそれを維持する能力が上がっていなかった。
かなり走っていたと思います。ショートスプリント中心でしたが。今回M先生と話をする中で「最大スピードで走る」という話で一致する部分がありました。シーズン中も冬期も練習の流れは変わらない、と。このことに関しては「スペックを上げる」という所にもつながっていくのですが。「総合体力」の上げ方のバランスの問題があります。
トレーニングの精度を上げる。それだけではなく「バランス」を良くして様々な要素を向上させていくのです。ショートスプリントだから100mだけ走れれば良いというものではない。やはり最低限の「心肺機能の強化」も必要なのだ思います。有酸素能力も上げていく。これがスプリントに直結するとは言い切れないかもしれませんが「総合体力」という意味では外せない練習なのかもしれないなと。
そして「トレーニング」をする意味をもっと考えていく必要がある。ウエイトをしないと言っていますが今やっているトレーニングが「スプリント」にきちんとつながっているのか?そこの部分はやはり分かりません。それは「スプリント」と「トレーニング」が上手く結びついていない可能性があるからです。
いつの間にか「トレーニング」をする事が主たる目的になっているのではないか?トレーニングで追い込めばそれがスプリント能力の向上に繋がると盲信していたのではないか。トレーニングとスプリントを結び付けることを忘れていたのかもしれません。
今回の練習見学の中にはその「ヒント」がたくさんありました。練習に関しては「感覚的にやっている」と言われていました。謙遜されての話だと思いますが。同じ練習をすることはない、という話もされていました。逆に他校では毎日同じ練習を徹底するところもあるようです。インターハイから帰ってきた翌日にも同じ練習をする。それでかなり選手が強くなっている、と。
この辺りは指導者のこだわりやさじ加減だと思います。その部分に対しても様々な話を聞く事が出来ました。練習の組み立て自体を私自身も大きく変えていこうと思うキッカケになりました。
内容自体を大きく変えるつもりはありません。しかし、その組み立てです。走るために何をするか?を考えていきたいなと感じています。これまで私がやってきたスタイルからの脱却。より強くなる事を目指した組み立て。精度を高め、スプリント繋げていくための練習。ここに尽きるのではないかと感じています。
雰囲気について書いておきたいのですが、書きたい事が尽きなくて(笑)。私の頭の整理として書いています。書いている間にも時間が過ぎているので学校の練習についても書きたいのですが。
また書きます。