合宿終了後、翌日は学校で練習。久しぶりに学校です。私が不在時には3年生が毎日練習に顔を出してくれていたようです。本当にありがたいですね。人数が少なくなるので雰囲気が重くなる。そうならないようにきちんと気を使ってくれています。
29日は前任校で指導していたMakinoが練習に来てくれました。これだけで大きな刺激になります。卒業後も慕ってもらえるというのは大きいなと感じています。私にできるのは関わる子にプラスになるようにする事だけ。SG大学のF先生と先日話をさせて頂いた時に「上手くいけば11秒台が狙える」とのことでした。やっとチームに貢献できるかなと。私に出来ることはしたいなと思っています。
中四国合宿に参加していたメンバーはこの日は休みにしていました。さすがにしんどいでしょうから。私は休みなし(笑)これは仕方ないかなと。
学校の練習はそれなりに道具があります。継続的に練習ができるので合宿などとは違います。特に大阪から戻って来て発想自体が変わっています。できる限り多くの刺激を与えながらやりたい。単調な練習よりもそちらの方が効果的かなと。もちろん、徹底したい部分はあります。が、そればかりやるのもどうかなと感じるようになりました。
この日は軸&固定系のアップを行ってからダイナマックス。そこからアップ2へ。それなりにできるようになってきました。当然ですが。大きな筋肉を鍛えまくるというよりはいろいろな筋肉を鍛えるほうが良いかなという感じを受けています。
今までやってきたやり方が間違っていたとは思っていません。しかし、「もっと効率よく鍛える」事を考えたらできることがあるのではないか。組立の中でもっと効率よく力を発揮できるようになるのではないか。多くの学校の中からうちの学校を選んで競技をしてくれる選手に対して「良い練習」を提供するのは当然だと思います。そのなかで自分に足りないモノがあればそこを導入する。
Makinoが「速い動きができない」といっていたこともあり、そこからはちょっとだけドリル系を。足運び→ももあげ→スイッチング。この流れの中で動きを作っていきました。やりたいことが案外シンプルです。そのシンプルな動きを様々な方法で身に付けていく。方法はいろいろとあると思います。何を選択するか。
心肺機能への刺激を与えたいなと思って少しだけ走りました。単純に往復走をするのでは面白くないのでスキップ走にしました。2往復はバーを持ってのスキップ。次の2往復は普通にスキップ、最後の1往復はランです。最後にはほとんど身体が動いていないなという感じでしたが(笑)。
ほぼ休まずにシャフト。終了後、倒立とバランスディスク。ロープ登りまで実施。スパイクを履いてチューブ5歩。マーク走をやってから「加速ドリル」と「中間ドリル」を。本当であればこれを2セットやりたかったのですが時間の関係上1セットで終了。こうみえても最近は「時間を考える」という感覚の中でやっています。3時間やれば十分かなと。大阪H高校では2時間と言われていました。私の組み立て能力では2時間に必要な要素を入れ込むことができません(笑)。
最後にショートダッシュを数本実施。そこからMakinoに補強を5種目程度紹介してもらって終了。バランス系の補強が多くあるのでそれを練習に上手く導入していきたいと思います。大きな負荷ではないですが「軸」の部分と「固定」の部分の練習は重要だと思っています。
帰りの車の中で「なぜ復調できたのか?」を聞いていました。上手く走れないときに鏡を見ながらトレッドミルで身体を動かしていたようです。その時に「もっとこうしたほうが良いのでは?」と考えるようになったと。自分の姿を見ながら工夫して身体を動かし始めてそれが「普段の練習」にも生かされてきたと。
やはり大切なのは「本人の取り組みの姿勢」です。高校時代は「言われるがまま」だったのかも知れません。これは私自身が反省するべき点です。それが大学に進み「良い練習」をするのでが考えていなかった。だから走れない。練習内容をきちんと考えて実施するかどうかで大きく変わってくるのです。足りない部分をもっともっと考えながらやってくことが重要かもしれません。
今年の練習も残すところあと1日。怪我をしないようにしっかりとやっていきたいと思います。
29日は前任校で指導していたMakinoが練習に来てくれました。これだけで大きな刺激になります。卒業後も慕ってもらえるというのは大きいなと感じています。私にできるのは関わる子にプラスになるようにする事だけ。SG大学のF先生と先日話をさせて頂いた時に「上手くいけば11秒台が狙える」とのことでした。やっとチームに貢献できるかなと。私に出来ることはしたいなと思っています。
中四国合宿に参加していたメンバーはこの日は休みにしていました。さすがにしんどいでしょうから。私は休みなし(笑)これは仕方ないかなと。
学校の練習はそれなりに道具があります。継続的に練習ができるので合宿などとは違います。特に大阪から戻って来て発想自体が変わっています。できる限り多くの刺激を与えながらやりたい。単調な練習よりもそちらの方が効果的かなと。もちろん、徹底したい部分はあります。が、そればかりやるのもどうかなと感じるようになりました。
この日は軸&固定系のアップを行ってからダイナマックス。そこからアップ2へ。それなりにできるようになってきました。当然ですが。大きな筋肉を鍛えまくるというよりはいろいろな筋肉を鍛えるほうが良いかなという感じを受けています。
今までやってきたやり方が間違っていたとは思っていません。しかし、「もっと効率よく鍛える」事を考えたらできることがあるのではないか。組立の中でもっと効率よく力を発揮できるようになるのではないか。多くの学校の中からうちの学校を選んで競技をしてくれる選手に対して「良い練習」を提供するのは当然だと思います。そのなかで自分に足りないモノがあればそこを導入する。
Makinoが「速い動きができない」といっていたこともあり、そこからはちょっとだけドリル系を。足運び→ももあげ→スイッチング。この流れの中で動きを作っていきました。やりたいことが案外シンプルです。そのシンプルな動きを様々な方法で身に付けていく。方法はいろいろとあると思います。何を選択するか。
心肺機能への刺激を与えたいなと思って少しだけ走りました。単純に往復走をするのでは面白くないのでスキップ走にしました。2往復はバーを持ってのスキップ。次の2往復は普通にスキップ、最後の1往復はランです。最後にはほとんど身体が動いていないなという感じでしたが(笑)。
ほぼ休まずにシャフト。終了後、倒立とバランスディスク。ロープ登りまで実施。スパイクを履いてチューブ5歩。マーク走をやってから「加速ドリル」と「中間ドリル」を。本当であればこれを2セットやりたかったのですが時間の関係上1セットで終了。こうみえても最近は「時間を考える」という感覚の中でやっています。3時間やれば十分かなと。大阪H高校では2時間と言われていました。私の組み立て能力では2時間に必要な要素を入れ込むことができません(笑)。
最後にショートダッシュを数本実施。そこからMakinoに補強を5種目程度紹介してもらって終了。バランス系の補強が多くあるのでそれを練習に上手く導入していきたいと思います。大きな負荷ではないですが「軸」の部分と「固定」の部分の練習は重要だと思っています。
帰りの車の中で「なぜ復調できたのか?」を聞いていました。上手く走れないときに鏡を見ながらトレッドミルで身体を動かしていたようです。その時に「もっとこうしたほうが良いのでは?」と考えるようになったと。自分の姿を見ながら工夫して身体を動かし始めてそれが「普段の練習」にも生かされてきたと。
やはり大切なのは「本人の取り組みの姿勢」です。高校時代は「言われるがまま」だったのかも知れません。これは私自身が反省するべき点です。それが大学に進み「良い練習」をするのでが考えていなかった。だから走れない。練習内容をきちんと考えて実施するかどうかで大きく変わってくるのです。足りない部分をもっともっと考えながらやってくことが重要かもしれません。
今年の練習も残すところあと1日。怪我をしないようにしっかりとやっていきたいと思います。