続き。
午後から中四国合宿が始まりました。午前中は練習会場準備でした。
昨年に引き続き女子の400mHの指導をさせてもらう事になりました。良い事なのか悪い事なのか。選手にとって何らかの収穫のある合宿にしなければいけません。高いお金を払って参加するのですから当然だと思います。
選手には練習のポイントになる冊子を作って配布する事にしています。自己満足かもしれませんが後で何らかの役に立てば良いなという感覚です。昨年作ったモノに手を加えながら完成させました。まー自己満足。
練習自体は14時から開講式が行われて栄養学講習会。練習開始は15時半。練習時間は17時までの1時間半になります。少ない(笑)。昨年より30分短くなっています。せっかくの合宿なので出来るだけ細かくやりたいのですが端折ってやるしかありません。
昨年も参加してくれた選手が3人。こちらのやりたい事もある程度理解してくれています。やりやすいですね。昨年は20人以上いましたが今回は12人。目が届くので声をかける回数も増えます。更にはY選手がコーチとして手伝ってくれるので更にやりやすい。恵まれています。
本来であれば自己紹介をしてから練習開始をする方が良いのでしょうが時間的に無理。サイキングアップという形でゲームをしながらの自己紹介にしました。今回はあえてペアを作った時に「目標を口にする」という約束事を。学校でやっている内容と同じですね。
あえてライバル達に「目標」を伝える。これはお互いに意識するようになります。目の前のライバルがどれくらいの記録で走るのが目標なのか。ここが分かれば「負けられない」という気持ちになるはず。まー私が思っているだけなので効果があるかどうか分かりませんが(笑)
バランスディスク落とし、全身じゃんけんをやりました。ペアで自己紹介をしてからのゲームをする。これで多少はお互いを知ることが出来るだろうなと。更にちょっとしたことを。おんぶした状態から身体の周りを一周回るというもの。落ちないように必死にやってもらいます。自分の身体を上手く使いながらやるという感じですね。これはなかなか盛り上がります(笑)
そこからは練習を。ハードルの基礎的な練習です。普段ヨンパの専門練習というのは出来ません。その前の段階のハードルの基礎練習をしておきたいなというのもあります。また、軸作りの感覚も持ってもらいたい。結局は速く走れるようになればタイムも上がってきます。共通する部分はしっかりとやりたいと思います。
時間に限りがあるので少し説明を省きながら。「丁寧にやる」という話もしました。全国どこでも「同じような練習」をします。が、その「精度」が異なる。H高校のU選手の話を大阪でM先生から聞いていたのでその辺りの話も少し。中学時代の実績が全くなくてもインターハイや国体で入賞できる。それは「当たり前のことを丁寧にやる」から。全員がそのレベルまで行くとは限りませんが「可能性」はある。そのことを頭に入れておいてもらいたいなと。
練習自体はその場での股関節補強。スティックを持って行いました。軸作りの基礎。そこから少しだけ移動を含んだ練習。ハードルの横またぎと前後またぎです。良くやる練習ですがこの練習の中にハードルの基礎が多く含まれていると思います。これが出来るようになるだけで随分違ってくるはずです。
最後に軸を意識してのハードル歩行のような練習。本当に基礎的なことです。それでもここを丁寧にやっていくことで随分変わると思います。実質1時間もない状態での練習。やれるだけのことはしました。
うーん。時間がなくなってきたのでとりあえずここまで。もう少し詳しく残しておきたいのですが。微妙。
毎日少しずつ記録しておきたいと思います。
午後から中四国合宿が始まりました。午前中は練習会場準備でした。
昨年に引き続き女子の400mHの指導をさせてもらう事になりました。良い事なのか悪い事なのか。選手にとって何らかの収穫のある合宿にしなければいけません。高いお金を払って参加するのですから当然だと思います。
選手には練習のポイントになる冊子を作って配布する事にしています。自己満足かもしれませんが後で何らかの役に立てば良いなという感覚です。昨年作ったモノに手を加えながら完成させました。まー自己満足。
練習自体は14時から開講式が行われて栄養学講習会。練習開始は15時半。練習時間は17時までの1時間半になります。少ない(笑)。昨年より30分短くなっています。せっかくの合宿なので出来るだけ細かくやりたいのですが端折ってやるしかありません。
昨年も参加してくれた選手が3人。こちらのやりたい事もある程度理解してくれています。やりやすいですね。昨年は20人以上いましたが今回は12人。目が届くので声をかける回数も増えます。更にはY選手がコーチとして手伝ってくれるので更にやりやすい。恵まれています。
本来であれば自己紹介をしてから練習開始をする方が良いのでしょうが時間的に無理。サイキングアップという形でゲームをしながらの自己紹介にしました。今回はあえてペアを作った時に「目標を口にする」という約束事を。学校でやっている内容と同じですね。
あえてライバル達に「目標」を伝える。これはお互いに意識するようになります。目の前のライバルがどれくらいの記録で走るのが目標なのか。ここが分かれば「負けられない」という気持ちになるはず。まー私が思っているだけなので効果があるかどうか分かりませんが(笑)
バランスディスク落とし、全身じゃんけんをやりました。ペアで自己紹介をしてからのゲームをする。これで多少はお互いを知ることが出来るだろうなと。更にちょっとしたことを。おんぶした状態から身体の周りを一周回るというもの。落ちないように必死にやってもらいます。自分の身体を上手く使いながらやるという感じですね。これはなかなか盛り上がります(笑)
そこからは練習を。ハードルの基礎的な練習です。普段ヨンパの専門練習というのは出来ません。その前の段階のハードルの基礎練習をしておきたいなというのもあります。また、軸作りの感覚も持ってもらいたい。結局は速く走れるようになればタイムも上がってきます。共通する部分はしっかりとやりたいと思います。
時間に限りがあるので少し説明を省きながら。「丁寧にやる」という話もしました。全国どこでも「同じような練習」をします。が、その「精度」が異なる。H高校のU選手の話を大阪でM先生から聞いていたのでその辺りの話も少し。中学時代の実績が全くなくてもインターハイや国体で入賞できる。それは「当たり前のことを丁寧にやる」から。全員がそのレベルまで行くとは限りませんが「可能性」はある。そのことを頭に入れておいてもらいたいなと。
練習自体はその場での股関節補強。スティックを持って行いました。軸作りの基礎。そこから少しだけ移動を含んだ練習。ハードルの横またぎと前後またぎです。良くやる練習ですがこの練習の中にハードルの基礎が多く含まれていると思います。これが出来るようになるだけで随分違ってくるはずです。
最後に軸を意識してのハードル歩行のような練習。本当に基礎的なことです。それでもここを丁寧にやっていくことで随分変わると思います。実質1時間もない状態での練習。やれるだけのことはしました。
うーん。時間がなくなってきたのでとりあえずここまで。もう少し詳しく残しておきたいのですが。微妙。
毎日少しずつ記録しておきたいと思います。