更に。
このblogの中で定期的に誰かに閲覧されている記事があります。
「努力」は必ず報われるとは限らない
という記事です。酷い書き方ですね(笑)。更に内容が長いので読む気にならない(笑)。Yahoo!検索などで「努力」とかで引っかかるのでしょうか。「努力」したら必ず上手くいくというのはあくまで「幻想」だと思っています。
「頑張る」という言葉が好きではありません。どれくらいの事をしているのかが抽象的で分かりにくいからです。「私は頑張っている」と言ってもそれはどれくらいなのか??誰かと比較しての値?過去の自分よりも?ここは曖昧です。
練習をする。これは必須です。一生懸命努力することも同じくらい大切。が、ここに「勘違い」が潜んでいる。毎日練習をする事が大切なのか?一生懸命努力する事が重要なのか?選手にも話しますが「練習を頑張った」という部分で勝負が決まるならひたすらやればそれが結果に直結します。実際はそれほど練習していなくても強い選手がいるのが現実です。
いつの間にか選手も「練習を頑張る」事に酔ってしまう。自分達はこんなに頑張っているんだ、という気持ちが出てくるのです。苦しいのに頑張って練習をしている。これってすごいなっていう雰囲気になります。10年前ならこれが大切だと思っていたかもしれません。が、今は随分違ってきています。
頑張る事を頑張る。これは本来の目的ではありません。競技力を上げるために練習をしているのです。そこに繋がらないのであればそれは無駄になる。酷い言い方ですね(笑)。しかし、その感覚を持たないと間違った方向に進んでしまうと思います。「自分達は努力しているんだ」という部分で満足してしまうからです。
本当は「強くなるために何をするか」を考えないといけない。練習を頑張るだけでは意味がなくなる。「頑張ったという事が大切だ」と言われるかもしれません。しかし、そこで競争するのではないのです。「競技力」で競うのです。練習時間の長さや練習強度で競争するのではない。キツい中で頑張って走ったから良いのではない。キツい中で自分の動きを改善するために何をしたのかが重要。
「結果」とはインターハイに出たというだけではない。15秒台で走っている選手がインターハイを目標にしたら「インターハイに行けなかったら意味がない」という事になってしまいます。これは違うと思っています。この選手が最大限の事をやって13秒台で走ればそれはそこに「価値」が生まれる。最大限に「強くなる事」を目指した「結果」であれば「価値」はある。頑張った事に意味があるのではない。
どちらにしても「努力」というのは「強くなるため」には必須です。「努力」をしない者には可能性さえない。その「努力」は正しい方向に向かわないといけない。「努力」をすれば良いのではない。その中身です。頑張る事を頑張るのではない。
冷静さを持ちながらやっていきたいと思います。記事の一つ一つが長くなりすぎないように最大限の「努力」をしますね(笑)
このblogの中で定期的に誰かに閲覧されている記事があります。
「努力」は必ず報われるとは限らない
という記事です。酷い書き方ですね(笑)。更に内容が長いので読む気にならない(笑)。Yahoo!検索などで「努力」とかで引っかかるのでしょうか。「努力」したら必ず上手くいくというのはあくまで「幻想」だと思っています。
「頑張る」という言葉が好きではありません。どれくらいの事をしているのかが抽象的で分かりにくいからです。「私は頑張っている」と言ってもそれはどれくらいなのか??誰かと比較しての値?過去の自分よりも?ここは曖昧です。
練習をする。これは必須です。一生懸命努力することも同じくらい大切。が、ここに「勘違い」が潜んでいる。毎日練習をする事が大切なのか?一生懸命努力する事が重要なのか?選手にも話しますが「練習を頑張った」という部分で勝負が決まるならひたすらやればそれが結果に直結します。実際はそれほど練習していなくても強い選手がいるのが現実です。
いつの間にか選手も「練習を頑張る」事に酔ってしまう。自分達はこんなに頑張っているんだ、という気持ちが出てくるのです。苦しいのに頑張って練習をしている。これってすごいなっていう雰囲気になります。10年前ならこれが大切だと思っていたかもしれません。が、今は随分違ってきています。
頑張る事を頑張る。これは本来の目的ではありません。競技力を上げるために練習をしているのです。そこに繋がらないのであればそれは無駄になる。酷い言い方ですね(笑)。しかし、その感覚を持たないと間違った方向に進んでしまうと思います。「自分達は努力しているんだ」という部分で満足してしまうからです。
本当は「強くなるために何をするか」を考えないといけない。練習を頑張るだけでは意味がなくなる。「頑張ったという事が大切だ」と言われるかもしれません。しかし、そこで競争するのではないのです。「競技力」で競うのです。練習時間の長さや練習強度で競争するのではない。キツい中で頑張って走ったから良いのではない。キツい中で自分の動きを改善するために何をしたのかが重要。
「結果」とはインターハイに出たというだけではない。15秒台で走っている選手がインターハイを目標にしたら「インターハイに行けなかったら意味がない」という事になってしまいます。これは違うと思っています。この選手が最大限の事をやって13秒台で走ればそれはそこに「価値」が生まれる。最大限に「強くなる事」を目指した「結果」であれば「価値」はある。頑張った事に意味があるのではない。
どちらにしても「努力」というのは「強くなるため」には必須です。「努力」をしない者には可能性さえない。その「努力」は正しい方向に向かわないといけない。「努力」をすれば良いのではない。その中身です。頑張る事を頑張るのではない。
冷静さを持ちながらやっていきたいと思います。記事の一つ一つが長くなりすぎないように最大限の「努力」をしますね(笑)