どれだけ書くのか?!繰り返しになりますが3時前に目が覚めて眠れないのです(笑)
午後。雨の中ですがサブトラックで練習。朝の段階で師匠から「状況に応じてメニューを変える必要性」を説かれていました。が、苦手(笑)。普段は思いつきで練習を組むのですが中四国合宿では事前にメニューを決めます。計画を提出しなければいけないのです。今回はやりたい事があったのでどうしてもパターンを分けながらやらなければいけません。結局、メニューを変えられませんでした(笑)。
午後の課題は「カーブのハードリング」と「歩数の切り替え」です。午前中はハードル全般に関しての練習ですが午後は「ヨンパのための練習」です。これをやらないと今回の合宿の意味がなくなってしまいます。
最初の段階でヨンパについて話をしました。これをきちんとやっておかなければこの日にやる練習の意味がなくなるので。ある程度細かく説明。2台目で最大スピードが出る。そこからは少しずつスピードが落ちてくる。歩数切替でミスをすると大きくスピードを落としてしまう。落ちたスピードは絶対に回復しない。だからどうするのか?!という感覚です。
混成種目をやっている選手はその辺りの調整力があります。事前に判断して動きを変える事ができる。逆にそういう動きが明らかに苦手な選手もいます。苦手な選手はストライドの把握もできていない事が多い。その辺りのことをきちんと身につける練習をしておきたいなと。
アップは縄跳び。2人1組でやりました。何種目かを実施してそのまま「縄跳び走」を。動きながら何かをする。同じ「縄跳び走」でも意識するポイントが違えば全く動きが違います。こちらはある程度の意図を持って実施させます。こういうことをやっている時間は本当に楽しいですね。
そこから休まずにカーブのハードル。ポイントを示してから実際に歩きながら実施。これもバーを持ってから始めました。カーブでやると体幹がブレるのが分かりやすい。少しずつ指摘しながらやっていきました。カーブでの一歩ハードルも実施。これなどは特に抜き足が前まで持ってこれないと上手くいかなくなります。
一歩ハードルを1度やってから今度は片脚二重跳びを少し。更に強い踏切を意識します。そのまま一歩ハードルをやると少し詰まり気味になってくるのでハードル間を伸ばす。強い踏切が出来ればきちんと跳べるというのを実感できるというのは大きいかなと。
ここで少し休憩。再びバランスディスクスクワット。バーを持って普通のスクワット。更に開脚スクワット。片脚スクワットまでやりました。軸作りをやりながら動きの確認も。膝とつま先の方向が一致しているか?動きが変わる時に膝が内側に内旋しないか?お互いに見ることで分かってくる部分もあります。
そこからは歩数の切り替え練習。自分が走りたい歩数のストライドにマークを置いて走らせることに。17歩→18歩への変更をするのであれば最初に17歩ストライドでマークを置く。10m程度フリーに走る局面を作って今度は18歩ストライドのマークを置く。これで自分でストライドが変化するのを理解します。
分かりにくいのですが17歩と18歩であれば1歩で10センチの差があります。大した話ではないと思われるかもしれませんが結構違います。これを覚えさせたい。最後の数歩でストライドを短縮するのではなく35mのハードルインターバルを使って調整する方がロスが少なくなります。そこをやる中で覚えさせたい。
10センチをブレーキをかけてやるのではなくピッチを上げて対応します。これも意識の中でやっていくしかない。ブレーキをかけてしまうと次の走りに繋がらなくなります。ここは丁寧に。
ある程度やってから今度は実際にハードルを跳ぶ事に。これも歩数の切り替えを意識したハードル設定。前の記事にも書いていますがこちらで計算して「16歩の4歩のハードルインターバル」を設定しています。これを2つ設定して次に「17歩の5歩のハードルインターバル」を設定します。これにより自分でストライドを変化させて歩数を増やす練習になります。
ここからは正規の高さで実施しました。その方が実際に近い動きが出来るようになるので。繰り返しやりました。リズムを自分で覚えてもらう。そのためにはある程度の本数も必要になるかなと感じています。
最後はほぼ全員が狙った歩数で走れるようになりました。が、雨が降っていて身体が冷えていました。話をしたいことはそれなりにあったのですが早急に解散して宿舎に戻るように指示しました。風邪を引いたら元も子もないので。
こちらとしても手応えがある内容になりました。他の事を考えず指導だけ考える事ができる。幸せです。運営をされている先生方には大変迷惑をおかけしています。感謝しかありません。
長くなりました。まだ5時(笑)。何をやってるのか?!まー良いか。
午後。雨の中ですがサブトラックで練習。朝の段階で師匠から「状況に応じてメニューを変える必要性」を説かれていました。が、苦手(笑)。普段は思いつきで練習を組むのですが中四国合宿では事前にメニューを決めます。計画を提出しなければいけないのです。今回はやりたい事があったのでどうしてもパターンを分けながらやらなければいけません。結局、メニューを変えられませんでした(笑)。
午後の課題は「カーブのハードリング」と「歩数の切り替え」です。午前中はハードル全般に関しての練習ですが午後は「ヨンパのための練習」です。これをやらないと今回の合宿の意味がなくなってしまいます。
最初の段階でヨンパについて話をしました。これをきちんとやっておかなければこの日にやる練習の意味がなくなるので。ある程度細かく説明。2台目で最大スピードが出る。そこからは少しずつスピードが落ちてくる。歩数切替でミスをすると大きくスピードを落としてしまう。落ちたスピードは絶対に回復しない。だからどうするのか?!という感覚です。
混成種目をやっている選手はその辺りの調整力があります。事前に判断して動きを変える事ができる。逆にそういう動きが明らかに苦手な選手もいます。苦手な選手はストライドの把握もできていない事が多い。その辺りのことをきちんと身につける練習をしておきたいなと。
アップは縄跳び。2人1組でやりました。何種目かを実施してそのまま「縄跳び走」を。動きながら何かをする。同じ「縄跳び走」でも意識するポイントが違えば全く動きが違います。こちらはある程度の意図を持って実施させます。こういうことをやっている時間は本当に楽しいですね。
そこから休まずにカーブのハードル。ポイントを示してから実際に歩きながら実施。これもバーを持ってから始めました。カーブでやると体幹がブレるのが分かりやすい。少しずつ指摘しながらやっていきました。カーブでの一歩ハードルも実施。これなどは特に抜き足が前まで持ってこれないと上手くいかなくなります。
一歩ハードルを1度やってから今度は片脚二重跳びを少し。更に強い踏切を意識します。そのまま一歩ハードルをやると少し詰まり気味になってくるのでハードル間を伸ばす。強い踏切が出来ればきちんと跳べるというのを実感できるというのは大きいかなと。
ここで少し休憩。再びバランスディスクスクワット。バーを持って普通のスクワット。更に開脚スクワット。片脚スクワットまでやりました。軸作りをやりながら動きの確認も。膝とつま先の方向が一致しているか?動きが変わる時に膝が内側に内旋しないか?お互いに見ることで分かってくる部分もあります。
そこからは歩数の切り替え練習。自分が走りたい歩数のストライドにマークを置いて走らせることに。17歩→18歩への変更をするのであれば最初に17歩ストライドでマークを置く。10m程度フリーに走る局面を作って今度は18歩ストライドのマークを置く。これで自分でストライドが変化するのを理解します。
分かりにくいのですが17歩と18歩であれば1歩で10センチの差があります。大した話ではないと思われるかもしれませんが結構違います。これを覚えさせたい。最後の数歩でストライドを短縮するのではなく35mのハードルインターバルを使って調整する方がロスが少なくなります。そこをやる中で覚えさせたい。
10センチをブレーキをかけてやるのではなくピッチを上げて対応します。これも意識の中でやっていくしかない。ブレーキをかけてしまうと次の走りに繋がらなくなります。ここは丁寧に。
ある程度やってから今度は実際にハードルを跳ぶ事に。これも歩数の切り替えを意識したハードル設定。前の記事にも書いていますがこちらで計算して「16歩の4歩のハードルインターバル」を設定しています。これを2つ設定して次に「17歩の5歩のハードルインターバル」を設定します。これにより自分でストライドを変化させて歩数を増やす練習になります。
ここからは正規の高さで実施しました。その方が実際に近い動きが出来るようになるので。繰り返しやりました。リズムを自分で覚えてもらう。そのためにはある程度の本数も必要になるかなと感じています。
最後はほぼ全員が狙った歩数で走れるようになりました。が、雨が降っていて身体が冷えていました。話をしたいことはそれなりにあったのですが早急に解散して宿舎に戻るように指示しました。風邪を引いたら元も子もないので。
こちらとしても手応えがある内容になりました。他の事を考えず指導だけ考える事ができる。幸せです。運営をされている先生方には大変迷惑をおかけしています。感謝しかありません。
長くなりました。まだ5時(笑)。何をやってるのか?!まー良いか。