火曜日。午前中練習でした。前日が休みになっているのでその部分をこの日にプラスアルファでやっておけたらなという流れになっていました。
バランス系とサーキット。この途中で何度も気になることがありました。「できるようになっていない」ということ。バランス系に関しては1週間はやっています。サーキットに関しては2年生は1年4か月、1年生は4か月。かなりの期間やっていますが、まだ正確にできていない選手が大半です。これってどうなのかなと感じる部分がありました。関わり方が悪いのかなというのもあります。が、普通はこれくらいの期間やっていたら大きく体が変わってくると思います。身体が締まってくる。基礎筋力が上がって足がシュッとなってくる。これまでは3か月くらいで見た目が変わってきていました。今はそれが実感できません。うーん。
否定的な目で見るからなのかもしれません。が、「勝負をする」ということを考えると「練習をしている」という事実だけを評価するわけにはいきません。単純に勝負をしようとと思ったら「基礎筋力」と「走りの基礎」は絶対必要です。特に「基礎筋力」に関しては「きちんとやれば100%強くなる」部分です。それができていないのは何かなと。昨年もこの時期に感じた記憶があります。
同時に「動き」に関してもkd先生から「正確にできていない」と何度も指摘を受けました。通常きちんとやれば数週間で間違いなく変化が生まれます。kd先生も言われていましたが、ある程度やって試合で走れば「良く進む」ようになっているはず。それができていないのはなぜなのか。kd先生の前任校では「ひたすらやる」だけだったそうです。細かい部分は意識できないが「やること」はひたすら繰り返すというもの。実はそれができるというのは大きな才能なのかなという気はしています。途中で飽きてきたり自分で勝手にアレンジしてしまうことで「本当にやりたいこと」ができない。悪循環を生むのかもしれません。どうしたものか。
動きをやってから走る。先週と同じように「タイヤ押し」からのマークダッシュ。さらにマーク走。タイヤ押しで加速段階の足運びを習得します。それをマーク走へ。なかなかつながりません。繰り返しは必要だと思います。どれだけしつこく繰り返せるか。この日は4本+α。全員8本くらいは走りたいなと思いながら。走る量が足りていないかなという気もします。この時期だからこれくらいでいいのか。短い距離でもいいのでもう少し増やしていけたらいいなとは思っています。この辺りも相談しながらなのかなと。
動きは必要だと思います。しかし、ある程度実際に「走る」ことでしか身に付かない部分もあります。動きをやって走る。動きをやって走る。というのを何回か繰り返しながら身体に落とし込んでいく。これまでは「知らないうちに走っている」という感じの練習が多くありました。今からはそのあたりのことも増やして行けたらいいなと。トータルでしっかりと走れるかどうか
そこからは男女に分かれてトレーニング。少し走ってからのトレーニングなので精神的にきついかもしれません。正直、このくらいで気持ちが切れるようでは間違いなく勝負はできないと思います。「精神的な強さ」というよりも「気持ちが切れる」ことが多すぎるとその日その日の練習の質が劇的に落ちてしまうからです。どうしても「これまでの流れ」があるので負荷を増やすと「まだやるのか」という感じの雰囲気になります。本来であれば「それならやらないほうがいい」と思います。が、必要な負荷はかけておきたい。このままでは本当に「県内だけ」でしか勝負できない感じになってしまいます。
今の時代、そこまでして「強くなる」ことを求められないのかもしれません。少なからず「勝負したい」と思って今の学校に来たのではないかなと思います。が、「しんどい」という部分が先に立って本当に必要なことができないというのが続くことで「強くなるチャンスを逃す」ことに繋がります。先日もkd先生が言われていましたが「地味なことをコツコツできるかどうか」は大きなことだと思います。派手な競技ではないのでこの部分ができないと実際の試合では活躍できない。
この「活躍」とは「県内」で入賞して喜ぶレベルなのか。県でトップをとっても県外では予選落ちというレベルでも「活躍」なのか。これは人それぞれだと思います。が、本当に勝負しようと思えば「しんどくてもやる」というのは必要だと思います。時代錯誤でしょうか。が、結局「自己満足」で終わってしまうのであれば、「勝負できるまでやる」という姿勢は必要だと思います
疲れてきて全く覇気のない感じになってきました。私は保護者会もあったので「他の人に左右される練習なら先が知れている」とだけ伝えて行きました。特定の人物か気持ちが切れて声が出なくなったら他の人も出さない。「何が何でもやる」というのが周囲に左右されてしまう感じであればこれから先も同じことの繰り返しになると思います。
マイナス面を潰していくことが必須だと思っています。良い面だけ見てそれを褒めてあげるのことで本当に強くなるか。「自分たちで考える」ことが本当にできるかどうか。結局は「やる」のか「やらない」のか。先を見たときに「勝負する」ことができるかどうかは今の時点では分かりません。「手ごたえ」や「兆し」がまだ感じられないからです。
「時代錯誤」なのかなとも思います。必死になってやるというのはこの時代には合わないのかもしれない。何度も書いていますが「指導スタイル」を大きく変える必要があるのか。それなら「指導しなくてもいい」という気持ちも出てきます。変わろうとはしている。変わり方がわからない。指摘されたら素直に聞けなくなる。この繰り返しの中で「私は必要ないな」と感じることがあります。愚痴とかではなく実際にそう感じているところがあります。
「本当に強くなる」とはどういうことなのか。もう一度自分自身で考えてみたいと思います。
バランス系とサーキット。この途中で何度も気になることがありました。「できるようになっていない」ということ。バランス系に関しては1週間はやっています。サーキットに関しては2年生は1年4か月、1年生は4か月。かなりの期間やっていますが、まだ正確にできていない選手が大半です。これってどうなのかなと感じる部分がありました。関わり方が悪いのかなというのもあります。が、普通はこれくらいの期間やっていたら大きく体が変わってくると思います。身体が締まってくる。基礎筋力が上がって足がシュッとなってくる。これまでは3か月くらいで見た目が変わってきていました。今はそれが実感できません。うーん。
否定的な目で見るからなのかもしれません。が、「勝負をする」ということを考えると「練習をしている」という事実だけを評価するわけにはいきません。単純に勝負をしようとと思ったら「基礎筋力」と「走りの基礎」は絶対必要です。特に「基礎筋力」に関しては「きちんとやれば100%強くなる」部分です。それができていないのは何かなと。昨年もこの時期に感じた記憶があります。
同時に「動き」に関してもkd先生から「正確にできていない」と何度も指摘を受けました。通常きちんとやれば数週間で間違いなく変化が生まれます。kd先生も言われていましたが、ある程度やって試合で走れば「良く進む」ようになっているはず。それができていないのはなぜなのか。kd先生の前任校では「ひたすらやる」だけだったそうです。細かい部分は意識できないが「やること」はひたすら繰り返すというもの。実はそれができるというのは大きな才能なのかなという気はしています。途中で飽きてきたり自分で勝手にアレンジしてしまうことで「本当にやりたいこと」ができない。悪循環を生むのかもしれません。どうしたものか。
動きをやってから走る。先週と同じように「タイヤ押し」からのマークダッシュ。さらにマーク走。タイヤ押しで加速段階の足運びを習得します。それをマーク走へ。なかなかつながりません。繰り返しは必要だと思います。どれだけしつこく繰り返せるか。この日は4本+α。全員8本くらいは走りたいなと思いながら。走る量が足りていないかなという気もします。この時期だからこれくらいでいいのか。短い距離でもいいのでもう少し増やしていけたらいいなとは思っています。この辺りも相談しながらなのかなと。
動きは必要だと思います。しかし、ある程度実際に「走る」ことでしか身に付かない部分もあります。動きをやって走る。動きをやって走る。というのを何回か繰り返しながら身体に落とし込んでいく。これまでは「知らないうちに走っている」という感じの練習が多くありました。今からはそのあたりのことも増やして行けたらいいなと。トータルでしっかりと走れるかどうか
そこからは男女に分かれてトレーニング。少し走ってからのトレーニングなので精神的にきついかもしれません。正直、このくらいで気持ちが切れるようでは間違いなく勝負はできないと思います。「精神的な強さ」というよりも「気持ちが切れる」ことが多すぎるとその日その日の練習の質が劇的に落ちてしまうからです。どうしても「これまでの流れ」があるので負荷を増やすと「まだやるのか」という感じの雰囲気になります。本来であれば「それならやらないほうがいい」と思います。が、必要な負荷はかけておきたい。このままでは本当に「県内だけ」でしか勝負できない感じになってしまいます。
今の時代、そこまでして「強くなる」ことを求められないのかもしれません。少なからず「勝負したい」と思って今の学校に来たのではないかなと思います。が、「しんどい」という部分が先に立って本当に必要なことができないというのが続くことで「強くなるチャンスを逃す」ことに繋がります。先日もkd先生が言われていましたが「地味なことをコツコツできるかどうか」は大きなことだと思います。派手な競技ではないのでこの部分ができないと実際の試合では活躍できない。
この「活躍」とは「県内」で入賞して喜ぶレベルなのか。県でトップをとっても県外では予選落ちというレベルでも「活躍」なのか。これは人それぞれだと思います。が、本当に勝負しようと思えば「しんどくてもやる」というのは必要だと思います。時代錯誤でしょうか。が、結局「自己満足」で終わってしまうのであれば、「勝負できるまでやる」という姿勢は必要だと思います
疲れてきて全く覇気のない感じになってきました。私は保護者会もあったので「他の人に左右される練習なら先が知れている」とだけ伝えて行きました。特定の人物か気持ちが切れて声が出なくなったら他の人も出さない。「何が何でもやる」というのが周囲に左右されてしまう感じであればこれから先も同じことの繰り返しになると思います。
マイナス面を潰していくことが必須だと思っています。良い面だけ見てそれを褒めてあげるのことで本当に強くなるか。「自分たちで考える」ことが本当にできるかどうか。結局は「やる」のか「やらない」のか。先を見たときに「勝負する」ことができるかどうかは今の時点では分かりません。「手ごたえ」や「兆し」がまだ感じられないからです。
「時代錯誤」なのかなとも思います。必死になってやるというのはこの時代には合わないのかもしれない。何度も書いていますが「指導スタイル」を大きく変える必要があるのか。それなら「指導しなくてもいい」という気持ちも出てきます。変わろうとはしている。変わり方がわからない。指摘されたら素直に聞けなくなる。この繰り返しの中で「私は必要ないな」と感じることがあります。愚痴とかではなく実際にそう感じているところがあります。
「本当に強くなる」とはどういうことなのか。もう一度自分自身で考えてみたいと思います。