kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

道具を使いながら

2022-11-20 | 陸上競技

金曜日。この日もバタバタ。が、ふと水槽を見てみるとエビ水槽に変化が。

 


分かりにくいですが稚エビが2匹発見されました。何度も全滅の危機に瀕しながらです。なんどやってもエビ水槽は上手くいきません。ヤフオクで少しずつ購入し続けながら。このことはまた別に書けたらと思うのですが(笑)。ろ過装置について考えたり。水草の配置について考えたり。この稚エビがきちんと育つだろうか。ここは本当に分かりません。試行錯誤

 

練習に関してはこの日も別メニューということで。内容的には火曜日と重なる部分もあります。道具の準備などがあるのであまり変えると処理能力が追い付かなくなるかなと。多くのことをやるというのは目先を変えるという意味で大きな意味があると思っています。与える情報も「多く与える」と指導者側は「こんなことも知っている」という満足感を感じることができます。が、実際にはそれが「伝わる」か「伝わらない」かです。少し予定が変わるだけでも対応困る部分が見られる選手たちなのでしばらくは「安定してできる」ということが最優先かなと思っています。

 

上半身下半身をやりました。動きがいまいちでした(笑)。あとで聞いてみるとどうも「全身バキバキに筋肉痛」だったようです。火曜日のトレーニングと木曜日の練習で。逆に言うとこれくらいで「動けないくらいの筋肉痛」になるのであればやはり戦えないなと。前任校の女子はこれくらいのことは「平然」とやっていました。特別なことではありません。それがあるから「中学時代から比べると力が上がる」のだと思います。中学時代は「特に何もしなくても走れる」という状況があります。そのままの感覚で高校もできるだろうと思っていたら記録が伸びなかったというのはよくある話です。

 

それもあるので「半強制的」にでも身体づくりはやるべきだと思っています。「追い込む」ことだけを求めるつもりはありません。必要最低限のトレーニングをやっていく。今年の結果を踏まえて「自分が何を選ぶか」だと思っています。どれだけやっても「100%の練習」ができないのであれば「そこまでの選手」ということです。きれいごとは並べられても「厳しさ」を目の前にすると「力を抜いてしまう」というのであればやはり「同じことの繰り返し」になると思っています。そうであればわざわざ私が時間と労力を使って練習に付き合う必要はない。本当に「やりたい」と思ってくれる選手と一緒にやるほうがこちらも楽しいですから。

 

そこから間髪入れずに中臀筋補強。姿勢を維持するために必要な筋群です。そこを使えるようにしたいと思っているので練習の最初に刺激を入れておく。ここも重要なことだと思っています。そこからは簡単なドリルとスプリント練習。走るメニューをするときにはこの部分は最低限やっておきたいと思っています。走りの基礎をどのように身に付けるかですね。選手に話をしましたがこれだけでは間違いなく足りません。練習の合間に自分自身で「膝締め」や「足運び」を徹底的にやる。歩いて帰るときに膝締めや接地を意識した動きをする。これを自分自身でどれだけできるか。ここは「強くなりたい」という意識が高くなれば勝手にやり始めます。まだ言われても継続できない状況。まだまだ。

 

この日はB走とDM走をしっかりと。20-30-40-50で。バーを持って走る、DMを持って走る、何も持たずに走る。この3段階が1セットです。それを各距離で実施していきます。距離短いのでそれほどではないと思っていますが。加速段階から中間につなぐ部分までをひたすら繰り返します。腕が使えないことで「体幹」を保たないと進めません。ごまかしがきかない状況を作ってから走ることで自分に必要な動きを「身体」で覚える。技術的な要素もたくさんあります。が、これまで見てきて「まずはやってみよう」のほうがいいかなと。「技術的なこと」を後付けで身に付けさせることも必要かなと思っています。あれだけ「走りの基礎」をやっても動きの変化があまりないのであれば別のアプローチでやっていくしかない。これも今までは経験したことがない部分ですね。

 

休まずにT走の50mを2本とスプリントを2本。ここが本日のメインという感じでしょうか。量的にはそれほど走りません。が、そこに至るまでに様々な負荷をかけています。走る「量」で負荷をかけるのではなく、「事前に疲労させておく」ことで実際の走りに落とし込んでいく感じでしょうか。ここが上手くできるようになると故障の予防にもなります。もちろん「タフさ」も必要になるのである程度本数を走る練習も必要だと思っています。しかし、毎日毎日「ひたすら走る」というのでは故障に繋がりますし、悲壮感が漂う練習になるのかなと。これも以前ならそうは思わなかったと思います。「ひたすら同じことをやる」ので十分ですから。が、今の状況では「飽きさせない」ことと「まずは動いてみること」が優先かなと思っています。

 

他の練習会でも「楽しい」と言ってもらえるようにしています。陸上競技の練習は地味です。面白くはありません。その中に「面白さ」を入れていくことができれば「飽きずに取り組める」のではないか。スマホなどで多くの情報を得ることができる時代になっています。そうであればそれに応じてこちらも変化する必要があるのではないか。そう思っています

 

走り終わってから今度は女子用補強。男子はウエイト器具を使ったトレーニングをしています。女子は「太くなる必要はない」と思っているので細く強い筋肉を獲得させたい。その部分も踏まえてですね。今の形で週3回練習をさせてもらえるのであれば別にこの「女子用補強」はなくてもいいかなと思っています。別の形で十分な負荷をかけることができていますから。それよりは他の足りないことをやっていくほうがいいんじゃないかなというのもあります。ここも時間があるときにしっかりと考えてみたいと思っています。

 

2時間20分くらいで終わったでしょうか。色々なことを含めてこれくらい密度が高くできればいいなと思っています。楽はできません。時間を省略するのが目的でもありません。それでも時間に余裕があるほうがいいなと思います。がむしゃらに走り続けていくだけではなく「メリハリ」がある練習にすればいいのかなと。これは今後の自分自身の「指導スタイル」にも生きてくるかなと思います。どこでどのような形で指導するかは分かりませんが、自分自身の中で「核」になるものが作れたらいいなと思っています。

 

まずまず。まだまだできることはあるなと思いながら。

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ひたすら身体づくり

2022-11-20 | 陸上競技

木曜日。この日もかなりバタバタしていた気が。まー基本的に落ち着いている時がないというのもあるのですが。何をやっていたのか。授業を担当している生徒が「計算問題がわからない」といっていたのでその「解説文書」を作っていた気がします。これが案外時間がかかる。「授業準備」は必要です。当然ですが。他のことも複雑に絡み合ってくるので「ちょっと一休み」という感じにならない。「仕事だから当然だ」と言われるのは当たり前です。が、朝と昼に面接練習が入って放課後もバタバタというのはやはり微妙な気がします。何なんでしょうか。

 

練習に関しては「女子メニュー」をやることに。元々木曜日はミーティングをやって終わるくらいの感じでした。感覚的には身体を動かしても問題ないと思っているので、練習を実施することに。週3回の別メニューですからこの日もしっかりと「身体づくり」をしたいなと思っていました。すでに筋肉痛になっている可能性はありますがここに関しては関係なし。「順応」するまではある程度の負荷をかけていかないといけないと思っています。シーズン中は「やりたいなと思うことの半分」くらいでしたから「負荷をかけられる」というときにはしっかりとやっておきたい。この形がいつまでできるかも分からないので。

 

バランス系とアップサーキットは男女一緒に。ここから別メニューということで。股下くぐりをやって体幹の柔軟性と使い方を覚えるメニューを。できません(笑)。陸上競技は「身体を使う」種目です。ここが不足してくると何をやっているのか分からなくなります。自分の体がどのように動いているか、やりたい動きがあって実際に自分がどうなっているか。ここは最低限分からないといけないと思っています。自分の体のコントロールができるかどうかは様々な種目で必要なことだと思っています。

 

で、ずっとやりたかった手押し車を。身体の軸を意識して行うメニューです。体幹を締めた状態で手足を動かす。走るときには必須だと思っています。体幹強化をするといっても単純に筋力を上げればいいわけではありません。自分が走るために必要な使い方が重要です。体幹を固めるというのはどこでもやりますが、その状態で手足が動くというのができるかどうかは大きな部分だと思っています。慣れないので時間がかかりましたが。さらに倒立歩行、ワニウォーク、エビジャンプも。ここに想った以上に時間がかかりました。面倒なので今度やるときには土の上でやればいいなと思います。他の活動を待つ時間がもったいないので。できるだけ休まずに。

 

そこから腸腰筋を使う練習を。股間周辺を強化するためにです。かなり補強をやっていはずなのですが、ほとんど強くなった気がしません。ひょっとしたら「他校と比べたら」という話になるのかもしれませんが、勝負することを考えると「必要なレベル」まで引き上げないといけないと思います。すぐに休んでしまいます。さらに「セラバンド補強」を。学校には「セラチューブ」しかないので負荷的に弱いかなというのもあります。導入段階ということで。故障した選手にはずっとやらせていました。が、走れるようになったらやらなくなります。この部分ももっと考えておくといいなと思っています。必要だからやる。故障者のリハビリのためにやっているわけではないですから。

 

補強をしたら今度は動きの中で身体を動かす。ハードル股関節バリエーションとリズム抜き。この日は大きく使いたいと思って8足長にしていました。高校生が慣れてきたら8足長くらいで大きく動けるのではないかなと思っています。もう少し狭くして速く動くというのも必要かもしれません。この部分も自分の中で錆び付かないように見ておかないといけないと思っています。

 

大きく動かしたら今度は少し進むように。走るというのではなく「スキップ走」で身体を前に進める感覚を。B走とDM走をやります。これは腕が使えない状況です。そうなると「足の引き出しで進む」だけになります。意図的に股関節周辺に刺激を入れていますから、刺激を入れたところを使って走る&前に進むという感覚作りです。ひたすら補強をすればいいのかというと私は「NO」だと思っています。走るために必要なものを色々な形で身に付けていくというのができるかどうか。ここは重要だと思っています。意図的に腕を使わないというのも狙いです。

 

最後にシャフトトレーニングを。昨年は「シャフトK」という形で練習に時々入っていました。上半身と下半身の連動を図るための練習です。今年に入ってからは全くやっていません。そのこともあって週に1度は「強化」と「連動」をつなげていきたいなと思っていました。男子もやっていないということなので急遽男子も一緒にやることに。「時期的にやる」練習もあると思います。こういう練習は「継続的にやる」ことで「効果」が出てきます。最低でも週1回はやってきたいなと思っています。すぐに成果は出ないかもしれませんが、「鍛える」ことと「使える」ことは同時展開でなければいけません。

 

最後に各自で60mを2本走って終わり。下半身をほとんど使っていません。「走る練習」で下半身を使うので「体幹」を重視した練習にしました。これが正解なのかどうかは分かりませんが。木曜日にはこのメニューをやるというのを決めて実施していきたいと思っています。これまでの補強などと比べると強度は高くなっていると思います。それでも必要だからやる。そこの部分は外せないと思っています。目指す場所はどこか。こちらが「譲歩」しすぎるのは避けたい。

 

走りませんでしたが負荷は掛けました。十分かなと。また書きます。

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