kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

あやふや

2021-09-20 | 陸上競技
記憶が曖昧ですが。記録だけしておきます。

金曜日。この日は台風の影響により午前中授業となりました。午後から放課になる影響で練習は7時から。それに間に合うように家を出るとなるとこれもなかなかの時間になります。練習は1時間程度。それぞれが取り組みました。記憶が曖昧なのでこのことに関してはぼやかしておきます。

急ぎの仕事?でGoogleフォームの自動返信メールの設定をどのようにするかを独学で学ぶ。正解が分かりません。そして何故か私の個人メールと別に作ったメールの両方から返信メールが届いてしまう。理由が全くわかりません。何人にもQRカードを読み込んでもらってチャレンジ。が、やはり上手くいかない部分が出てきます。これは過酷。ひたすらやりましたが難しい。

そしてその合間に翌日の試合のための準備を手伝いに行く。1時間程度遅れてしまいました。着いたときにはほとんどの準備は終わっている。申し訳ない限りです。そこか、しばらく手伝ってメイン業務が終わったので早々に学校に戻らせてもらいました。やらなければいけないことが終わらないので。

戻って自動返信メール設定の準備。なんとなくできるようになりました。うまくいく場合といかない場合の理由がわかりません。ある程度できると思いますが。そここら今度はGoogleサイトを使って簡単なサイトを作成することに。これも試行錯誤です。不易と流行。日進月歩と言いますが「流行」の部分に関しては驚くくらい進み具合が早い。これに対応するというのは生半可なことではありません。誰も教えてもらえない状態でやるのですから。設定なども含めてかなりやりました。

そこから約束していた面接練習へ。ここも実際の面接というよりは「カウンセリング」という感じです。総合型選抜の面接やプレゼンのための準備です。この子の良さを最大限に活かしながら対応していく。この部分は型にはめるというのではない。個別対応だと思います。2時間程度できたでしょうか。17時までやりました。本来であれば15時までと言われていたのですが管理職に頼んでやりました。帰宅に関しては雨が強くても問題ないというところだったので。とにかく私なできることはやりたい。

どこだ役立てるのかわかりませんが。翌日から試合。色々な状況が変わる中でのレース。どうなるのか。今回は色々なところで関わってきた選手たちが出場します。それを見守るというのもあります。

とりあえずやったことを記録しておきます。かなりやりました。我ながらなかなかです。ダメージもそれなりにあります。分からないことを自力で解決しながらやるというしんどさ。誰にも聞けないし誰も手伝ってくれない。この中でどうやるのか。なかなかです。疲弊。
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失われていく記憶・・・

2021-09-16 | 陸上競技

いやはや。こうなるともう何が何だかわからない状態です。疲弊。

 

前の記事にも書きましたが試合と健康診断が重なり授業ができる日が限られていました。そのためとにかく授業が詰め込まれます。変更が可能な部分はできる限り移動。そうでもしなければ授業時間が足りなくなります。火曜日の記憶がほぼなくなっているというのが最大の問題です。色々やったと思うのですがその記憶が曖昧。どうなんでしょうか。

 

9月末に実施を予定していた体験入学が中止となりました。これは現状を踏まえると仕方ないのかもしれません。ずいぶん県内の状況は落ち着いてきてはいます。一時期に比べると観戦者の人数も減ってきている。そうであれば実施可能なのかもしれません。学校の特色もあって県内の市外の様々な学校から生徒が集まってきます。密になる状況を作り出すのは避けたほうがよいだろうということで中止になりました。これは仕方ない部分かなと。

 

それに伴って該当の学校にすべて電話連絡をすることに・・・。後日正式な文書を送付するのですが「誠意ある対応」ということで。分担して行います。授業の合間をみて連絡することになるので相手方も授業などがありつながりません。担当していたところは1時間程度で終わりましたがなかなかです。更には簡単なWebページも作ることに。「体験入学に参加できなかった中学生に情報提供を」という趣旨です。肖像権が云々とかも出てきます。本来やらなくてもよい業務が増えます。さらには簡単なWebなのでgoogleサイトで作成することに。別に自ら進んでやるというつもりはありませんが作成することに。もちろん、オーサリングソフトを使って細かい部分まで作成する気はありません。時間がないからです。それでも最大限の情報提供をしたいなと思っています。本来業務ではありませんが。

 

部活動見学などもどうするか。ここに関しては思うことがありますがここには書きません。お許しを。とにかく「手間がかかる」という部分と「誠意を持って対応する」という部分の狭間でやっていかなければいけません。難しい話です。「情報公開したい」というのは簡単ですが越えなければいけないハードルがいくつもあります。更にはコンセンサスを得て活動することの難しさも。本来であれば「体験入学」が実施されてその場で「部活動見学」や「施設見学」もできました。それができなくなった時点でかなり制約が生まれます。ここに関してはある程度柔軟に対応していかなければいけません。見学を個別に実施して雨が降ったらどうするのかなども含めて。こういう部分での疲弊も。

 

業務のことを書いているので感じが悪いかもしれません。別に細かいことを書いているわけではないので問題はないと思っています。「体験入学が中止になった」という事実に対してこれからどのように対応するかという事柄を書いているだけですから。

 

練習に関してはかなり軽く体を動かすという感じでした。記憶が曖昧ですが体幹補強をしてからシューズ流しという感じです。途中雨が降ってきて大変でしたが。治療などもあって最後に私だけになったので少しだけ話をしました。全員ではないので微妙かもしれませんが。

 

現時点でどれだけ戦えるか。そこを理解してもらいたいと思います。県新人がある。これはすでに来年の県総体に向けての勝負が始まっているのです。ここでどれだけ戦えるか。手ごたえを得られるか。どれだけの選手が入賞できるか分かりません。本来であればすべての種目で8番以内に入り入賞というのが必要です。現状を考えると今はそれが厳しい。そのことを肌で感じることも必要だと思っています。「けがをしていたから」とか「体調が悪かったから」「調子が悪かった」などの言い訳をしてほしくない。試合に出るときの「力」が今の力なのです。その力を出し切ってどの位置にいるのか。もちろん勝つためにやっています。それでも勝てない部分はある。その「今の位置」を知ってから次にどうするかというのが重要。

 

最善を尽くしてどういう状況になるのか。ここは大切だと思います。そんな話を少ししました。

 

記憶があやふやになっています。思い出せる範囲で記録しておきたいと思います。

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ハード…

2021-09-15 | 陸上競技
月曜日。かなりバタバタ。水曜日が他校での健康診断、金曜日が県新人ということもあって学校にいるときに全ての授業が振り返られます。自習というのもありかもしれませんができる限り授業ができると良いなと思っていました。変更をお願いしたら月曜日が5時間となりました。3時間連続授業をして1時間おいて2時間連続。これは仕方ないですね。が、合間に別のことも入って来て…。

放課後は会議。感覚的なものもあります。本来業務ではない。しかし、それをやらないといけないという状況が事実としてある。そうであればそれをどのように処理するかというのも大切だと思います。元々今回のことは私のやるべきことではありませんでした。それでも不利益を被る人が出てくるのであればそれは良くない。色々な調整は大切だと思いますが、やるからにはきちんと対応するべきだと思いますね。が、その感覚がどれだけ分かってもらえるか。「丸投げ」ではうまくいきません。連絡先なども把握しておかなければ色々な対応ができなくなります。ここは必須だと思います。本当に難しい。

グランドに出た時はすでに17時過ぎ。そこから舎監で寮に泊まらないといけないので一旦寮へ。なんだか分かりませんが疲労困憊でした。本当にかなりの疲労度。

練習に関しては前回の続きという感じです。前回リレーでイマイチだったのでもう一度タイムトライアル。少し雨がまだ降っていました。その中でやれることを最大限に。結果的には少しバトンが流れるかなというところもありましたがまずまず。それでもタイム的には前回とあまり変わりませんでした。トラックの形も違いますしカーブがかなり急というのもあるでしょう。何とか形になると良いなと思います。

そこから専門ということで。ヨンパは300mH+αで。何本か確認してからです。暗くなって来ているのもありましたしかなり遠目に見ないといけないので難しい部分がありました。男子は4台目くらいまではなんとか保てましたがそこから足が合わなくなってチョコチョコになる。そこからは19歩になりジョグくらいのスピードになったしまいました。この部分の練習ができていないというのもあります。前半の流れであればそれなりのタイムが出せると思いますが、ジョグレベルになってしまうと前回と同じような記録になるかもしれません。それでも経験を積むしかない。

女子は本当に練習が積めていない。やりたかった練習の2割以下ではないかなと。こうなると勝負云々という話にはなりません。6月からの3ヶ月でほとんど動けていない。それでもある程度走れます。が、そんなに甘くないなとは思います。ショートハードルの練習に関しては皆無という感じです。ハードルを跳ぶのも2回くらいしかやっていない。今回はレースに出るということが大切なのかなと。戦うという話にはならないと思います。それをどのように受け止めるか。今のままでは危機的な状況だというのを知っておかないといけません。4台目までは17歩で行きましたがそこから減速。スピードも持久力も不足しています。バネはありますがそれをどのように活かすのか。

ハードルを出すのに労力が必要だったのでヨンパの方についていました。その間ショートハードルも。こちらはkd先生とkbt先生が対応してくださっていました。場所が限られます。女子のショートハードルはこちらもほとんどハードル練習はしていません。これは県総体も同じでした。少し前に跳んだら何故かかなり上手くなっていました。この日は「高さが低いのではないか?」という疑問まで出ていたようです(笑)。基礎筋力が上がってきてスピードもそれなりに出るようになってきました。能力的にはかなり高いのだと思います。何とかベストを更新してもらいたいですね。

男子のハードルは1ヶ月近くハードルを跳んでいない。走り始めたのも少し前。この状態でレースに出れるのかどうか。本人が出るということだったので少し練習。跳ぶときにはユースハードルでやるようにしています。ハイハードルに対応するのは時間がかかると思うので。この日見てみると随分鋭くなっていました。ハードルドリルはできる限りやっていました。抜き足が大きくて体幹が大きくブレるというのがありましたが少し改善。何とか形になりそうな感じはあります。1台目はリード足が当たる感じなので踏切が近いなと。そこは指摘して改善。何とかかんとかですが可能性が出てきました。どうなるかは未知数ですが。

とにかく身体がキツかった。ヘロヘロでした。寮でも対応することがありました。残念ながら夜疲労からかかなりうなされました(笑)。

そんな1日でした。記録しておきます。否定的な書き方にとらえられるかもしれませんが。現状を記録しているという感じです。ご理解ください。
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少しずつ

2021-09-14 | 陸上競技
日曜日。この日は朝からまた個別に練習を。もうしばらく続けて行けたらと思っています。今私にできることは最大限にやりたい。陸上競技という部分を深く考える機会になります。何が正しくて何が間違っているのかはわかりません。ただ私にできることをやり続ける。そこに尽きると思っています。

練習は流れの中で。メニューをカチッと決めたから行うというのではなく感じを確認しながらやっていくという流れ。アップに関してもバランス系をやってからコンディショニング、そこからDM投げ。身体に刺激を入れながら短時間で走るための準備をするという感じです。DM投げはスタートを意識して行うというのでなく、単純に筋肉に刺激を入れることをメインに。力強く遠くに大きく投げる。

チューブ腿上げを少し。やってみると「接地が長いな」と感じたので先に反発を確認してからタンブリングも。ここで力を上手くもらう感じを作る。力で足を上げてくるのではなくタイミングを合わせるという感じでしょうか。見ていると色々なことに気づけます。この時間がすごく楽しく感じられます。

そこからはスキップとシザース。ここもずっとやっていますが間の「タタ」の部分を速くする。助走のようなイメージでやっています。メリハリをつけるというか。進む部分もその準備の部分を使い分ける感じでしょうか。助走で速く進んでも意味がない。ここの使い分けですね。力みがあると進まなくなる。ここの部分を走る時ではなくその前段階で意識してやっておく。色々な形で走りを作っていく、走りに繋げていく。ここの部分はすごく大切にしています。

そこからDM投げ。スタートでの重心移動を意識して。前足に力を入れるというだけではなく腕を使って大きく投げたい。ここが苦手なので。身体を上手く使う部分なども含めてしっかりとやっていかなければいけません。チューブ5歩をやってからあとはひたすらスタブロからの出を。前日に少しやりましたがそこからの流れの中で。

どうしてもスタートの数歩の部分にとらわれやすい。5歩までやってから終わってしまう。本当はその後の流れの方が大切です。この日は5歩の確認をしてから二次加速。難しいかもしれないなと思いながらもスタブロからの流れでやっていきました。これまでスタート局面で進まないのに力みが出ていました。その場足踏みみたいな感じで。それを改善したい。力を入れまくって終わりではなく次の段階に繋げていく。大きく動かすことを意識しすぎると流れがわるくなるなと感じたのでその部分も感覚のすり合わせをしながら。

まだまだですが随分スムーズになりました。二次加速のところにスティックを置いて走っていくのでリズムアップができます。意識をしてこの局面を作る。ガンガン走るという形ではなく一本一本確認をしながらやっていくという感じでしょうか。それでもかなりの本数を走っているのだけは確かですが。

ある程度流れができてきたので本人の要望に答えてそこから中間マークまで。一番苦手な部分です。一つのレースで多くのことをするというのは非常に難しい。ただでさえ不器用なのであれこれやってしまうと走りを作るどころか混乱してしまいます。そのためこういう段階的な練習にしています。一つずつ丁寧にやる。その動きが自動化できるようになってきたら自然にレースの中でそれができるのではないかなと思っているからです。時間がかかります。

前に進みたくなって腰が入らなくなる。どの辺りできちんと身体を起こして腰が入る状態を作るのか。この辺りも感覚を確認しながらです。スタブロからここまでの流れをやるというのはなかなかできません。個別にやるからできるというのもあります。時間がかかる。ずっと走るのを見続けることで気づくこともあります。パーソナルトレーナーの良さはこういう部分にあるのだと思います。過剰にこちらから情報を与えるのではなく本人の感覚を大切にしながらやりたいことに近づいていくというのが大切なのだなと改めて感じています。

動画を撮りながら本人の感じを確認しながら。こうやって何かをやっていくというのは楽しいなと思います。分かってもらえないかもしれませんが至福の時間です。グランドで何かを考える。普段から見ながら考えるようにしています。今は見ながら今の動きはどうだったというのをkbt先生と共有しながら見ることができます。これも大きな刺激になる。一人でやってきた部分からこうやって色々な角度から話を聞けるというのは大きな経験です。感謝しかありません。

本数を重ねていく中できちんとやりたいことができるようになる。あとは体力的な部分が影響してくるのでその辺り確認しながら。ずっとやり続けてしまうので抑えながら。疲れてくると感覚も鈍くなりますし、スピードも出なくなります。当然の話。その部分をどのように調整していくのか。時間を共有させてもらえることに感謝をしながらです。

以前と比べるとバタバタなったり遅れたらというのが極端に減りました。ほぼない。本人に確認すると自分である程度修正できるようになったようです。ここも大きい。結局は言われたことをやるだけではなく本人が走りの感じを掴めないとダメだからです。成長。

午後から力尽きて少し眠って夕方から2時間くらい散歩。かなり歩きました。久々。気分転換のために歩くという感じですね。よく歩きました。

なんとなく記録しておきます。なんとなく。

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ハンマー投げと課題練習

2021-09-13 | 陸上競技

土曜日の午後。この日はいろいろとあって午後からハンマー投げの練習を見ることに。見るといっても「見守る」だけなのですが。競技場練習などができない現状では投擲が投げる場所がありません。グランドで投げるためには他の部活動がいない時だけになります。そうなると午後になる。当然の話ですが。

 

競技場が使えないという感じになっていたので前から「午後投げたらどうか?」という話はしてました。なかなか実行に移らない。kd先生から「投擲は時間が足りない」と何度も言われています。技術の定着には時間がかかります。筋力も上げなければいけません。通常の練習時間では足りなくなる。ここのことを何度も言われています。インターハイからまともに投げていない状況は良くない。見守り隊ということしかできませんが。かなりの時間かけて投げることに。

 

この合間に「個人的な練習」を少しだけさせてもらいました。ここも色々とバランスを考えながら。スタブロからの出の部分をどのように改善するか。私自身の課題でもあります。感覚が鋭い選手であればパッとやってパッとできるのかもしれません。そうではない選手に対してのアプローチの方法。勝手にやって勝手に強くなるというのであればそれでいいのですが。なかなか。

 

手をかけすぎることに関しては考え方があります。放置することで「自立する」という部分も大きい。無駄なことをしてしまう可能性もありますが。私自身はほとんど自分でやってきたという感じがあります。誰からも競技に関することを教わらない感じでした。技術的なことよりも練習量とパワーで現役時代を乗り切ってきた。おかげでかなりの遠回りをしました。何も情報がない時代でしたから。そう考えると無駄な時間を減らしていきたいというのがあります。

 

ここも考え方だと思います。強い選手であっても「それなり」でいいと思う選手もいます。必死になって練習をしなくてもある程度の結果が出るからそれでいい。本気になり切れないという選手はたくさんいます。それでも勝ってしまう。それが陸上競技のしんどい部分です。努力は必ず報われるとは限らない。そして「努力する」ということが「目的」にすり替わってしまう選手もいます。こちらはかなりレアですが。個人的には「本気になる」ことがない選手に関してはやる必要がないのではないかなと思います。今の時代の流れに即していないのかもしれませんが。多様性という考え方からすれば「とりあえずやる」「所属しておけばいい」「試合に出ればいい」という考え方も受容していかなければいけないのでしょうから。

 

話が大きくそれていますが。何が何でもやろうと思えば行動時代が変化するというのは間違いありません。そうでなければ面白くない。これは私がそう思っているだけなので時代錯誤なのかもしれませんが。

 

3時間強は投げたのではないかなと思います。100本は投げようと話していましたがどれだけ投げられたのかは分かりません。本数は任せていましたから。

 

スタブロからの練習をひたすら。色々な要素を組み入れながら。ここは楽しい。何とかしたいと思っている選手に対して何が提供できるか。そこは大きな話だと思います。まだまだですが確実に前進できているかなと思う部分はあります。

 

また、別の部分ですが「上手くいかない」ことに対して何をするか。「過去の走れた時の動きを見続ける」というのは方法としてありなのかもしれません。しかし、その時と今では状況が違う。プロセスが異なるのであれば「同じこと」をやろうとしてもできないと思います。「過去の栄光」にすがっていたらダメ。今の現状を踏まえて実際に何をすればよいのか。速く走ればハードルも速いのか。遅いよりは速いほうがタイムが出やすい。当然です。しかし、足が速いだけではだめ。他の要素があります。また、あこがれの選手がいたとしてもその選手の走りが自分に合っているかどうかも別問題。自分には自分に合った走りが必要です。そこも見極めながら。

 

多くのことを考えながらグランドにいました。生きている時間を有効に使いたい。そう思っています。誰かのために使えるのであれば。それを実感しています。必要とされるかどうか。必要とされるのであればどのように答えるか。自分自身の課題です。

 

また書きます。たぶん。

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リレー練習と専門

2021-09-12 | 陸上競技
土曜日。この日はリレー練習をメインにということになっていました。レース経験が積めていない今シーズン。一度も正式なメンバーでリレーを組んだことがありません。これは春先からずっとだと思います。この状況はどこかで断ち切らないといけないかなと。戦うための組織になっていかないといけない。こちらもしつこく言い続けていきたいと思います。

圧倒的な強さを誇っていた時期もあります。かなり多くの選手が集まってきていて力のある選手でも専門種目に出ることができない時期が続いていました。しかし、今は出場枠を埋めることができない感じになっています。競り合いという意味も含めて現状を打破するために何をするかだと思います。試合に出れるからいいという話ではなく戦うために何をするかです。県で決勝に残るというのが目標であってはいけない。本当はもっと先を見据えてやらないといけない。3年生が抜けた今本当に厳しい戦いになる。そこだけは理解してもらわないといけない。

シャフトをやってから基礎ドリル。ある程度動いてから片足スキップと引き出し。そこから各区間のバトン練習でした。夏からかなりの頻度でバトンをやってきました。ギリギリバトンで加速してからバトンの受け渡しをおこなう。もちろん試合ではもう少し詰めないと危険ですからその辺りのことは指摘しながら。練習で詰まってしまうというのはかなり減りました。出遅れるというのは問題外なのですが。早出は焦りから生まれます。ここの頻度はかなり増やしています。

3年生男子に2人で引っ張ってもらったらいいのではないかという話もしました。2人で走って43秒台では走るでしょうから。今の男子の状況からすれば丁度いいのではないかと。実現はしませんでしたが。実践経験がなくベストメンバーで練習してできていないので相手がいる方がいいのではないかなという気はします。決められた時間にスタート。500mタータンがありますから学校のグランドでできます。競技場が使えない状況なのでこれは本当に恵まれていると思います。普通ではできませんから。

残念ながら男子も女子も微妙な走りとなりました。バトンパスが。どうにもならないくらいのパスになってしまいました。これでは…。本来であれば1本で終わる予定でしたが急遽20分後にもう一本やることになりました。とにかく全体での流れを大切にしたい。

基本通しの練習は私一人だったらやりません。色々とロスがあるからです。今回は全くリレーをしていない。メンバーが決まっていない部分もありました。そうであれば流れを作っておかないといけない。また、普段からかなりバトンはやっているので詰まって渡らないとか早出で渡らないというリスクは少ないという感じがありました。が、今回は早出がありました。これが練習で良かったなと。次週もう一度やりろうという話になりました。経験を積むという感じですね。どこまで戦えるか分かりません。それでも最大限のことはやっておきたい。

その間にロングスプリントの選手はカーブ直線を。かなりの頻度で繰り返しています。それが少しずつ形になっている気がします。スムーズに走れるようになってきました。やはり練習は偉大。意識して練習をしていくことができるといいなと。ある選手が前日に「先生、今の4本目の走り見ていましたか?!」と嬉しそうに言ってきました。遠目にしか見れていませんでしたがかなり走れたようです。少しずつ走れるようになっていくことが嬉しいのだと思います。こういう部分に対して最大限のサポートができれば良いなと思います。私の役割はそこだと思うので。

その後、ヨンパの練習を。前日に引き続きです。これまで3台目までしかやったことがないので5台目まで。レースを意識して。本当はスタブロから出れると良いのでしょうが。タッチダウンをとりながら。きちんと走れたら60秒前後で走れそうな感じがあります。今年の男子は県内のレベルがそれほど高くありません。参加選手自体が15人しかいない。半分に入れば入賞です。もちろんこのタイムでは中国大会に進んだとしてもレースに参加することができません。他県と力の差が大きくなっています。それも含めてコロナ禍が落ち着いたらとにかく練習会をやり続けたい。そう思っています。

200mH+150m。これを2セット。どちらもほぼ同じくらいのタイムで入りました。6秒5→5秒0→5秒0→5秒1→5秒3くらいです。少しずつですが形になってきています。ハードルロスを5秒でいければ少し県内で勝負できるところに近づいてきているかなと。もちろんレースでこの走りができるかどうかですが。

午前中はこれで終わりでした。午後はハンマー投げに付き合うということになっていました。時間に余裕があればまた書きます。とりあえずその日にやったこと、客観的に見て感じたことを記録しておきです。内容が浅く面白くないと思いますが。記録として。
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疲れる

2021-09-12 | 陸上競技
更新できませんでした。気持ち的なものも。疲労感もあって帰宅後ほぼすぐに寝てしまいます。これは良くないなと思います。余力がない。

この日も朝からかなりバタバタしていました。前日に引き続きという感じです。どこまでやらないといけないのか分からない感じのなかで。緊急を要する部分もあったので。力を借りれそうな人に頼りながらです。しつこいようですが本来業務ではない。それでもやらないといけない。かなりの矛盾を感じます。与えられた時間をどのように使うか。ここを考えながらです。

空き時間は個人的に勉強をすることに。これまでやってこなかった勉強をしておこうと。商業というのは定型業務のような内容だけではありません。恐ろしいほど授業内容が変わっていく部分があります。また得意分野も苦手分野もあります。こうなるとやるしかない。限られた時間の中でどれだけ勉強時間が確保できるか。なかなか難しい部分ですが。やるしかないと思っています。授業+別枠の準備+勉強。そして他の対応も。働き方改革ってなんですか??という気持ちが強くあります。

練習には行きます。ここは力を注ぎたい部分。アップサーキットから基礎ドリルを行ってからタイヤ系。ここ最近の流れです。そこからバトン練習へ。ちょっと記憶が曖昧になりつつありますが。最初は雨が降っていたのでピロティでの練習となっていました。天候を見て回復したので外でという感じでした。

うーん。このタイミングで何か別のことをしていたような。なかなか思い出せたんでしたが、iPadの設定をしようと画策していたような。試合の時に撮影するために新しいiPadを購入しました。色々と調べながら必要なものを。最新機種でなくても必要なことができればいいと思います。iPadとiPhoneで AirDropができれば問題なし。選手は試合の時にスマホでの撮影ができないのでiPadを使いながらです。利用の仕方で上手くいけばなと思います。

が、Wi-Fiがなければ初期設定ができないので諦めて自宅に持って帰ってやることに。この間にタイヤ系が終わっていました。バトンに関してはかなり精度は上がってきているかなと思います。走力を補うためにどうするかです。ちょっと力が足りないかもしれませんがそれをなんとかこちらの技術で対応したい。秋に向けてというだけではなく来年度に向けてという部分もあります。

そこから専門へ。時間的に限られていたので翌日に向けてヨンパの練習も。少し暗くなっていたのもありますが1台目までの足が合いません。こうなると練習の意味がなくなります。いつもと走りの感覚がちがうと言っていましたが、最低限ここを修正しないと戦うことができません。無理やり合わせるという感じになってしまったらそこでエネルギーロスになる。ここは本当に難しいなと。ある程度ハードルは跳べるようになってきました。しかし、調整という部分がたりなければ戦えなくなります。

走力だけ、ハードルだけでは記録は出ません。複合的な要素が必要になります。だからこそ戦える可能性がある。この部分は教えてできるという部分だけではありません。足が合わないことに関してはストライドの調整方法は教えます。が、そこでストライドの調整ができるかどうかは別問題。1歩で10センチ変更する。何歩前から縮めるのか。その辺りの感覚というのは慣れもあると思いです。試合経験や練習の中で掴んでいくしかない。これまではハードルロスが10秒以上ありました。これはかなりのロスです。女子で5秒でも多いかなという感じですから。基本3秒。とはいえそのレベルまでいくのは難しいかもしれません。とにかく水準を上げていきたい。

この日は保護者に連絡をしないといけないこともあったので最後までグランドには居ませんでした。業務もやらないといけません。いや、本当に仕事がビルドされていきます。本当に何を持って業務改善なのか。疑問しかない。

ヘロヘロでした。本当に。完全に力尽きていました。はぁ。ダメですね。

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トレーニング中心?

2021-09-09 | 陸上競技

水曜日。朝は雨でした。ここは天気予報通りという感じですね。最初から雨予報でした。時々前が見えないくらいの雨が降っていました。なんだんでしょうか。県内で予定されていた屋外ライブイベントが中止になりました。考えれば当然の話ですが。もっと早く判断できたのではないかなと思いますね。少し落ち着いてきたのかなという感じはありますが、このタイミングで県外から多くの人を迎え入れるというのはちょっと・・・。県新人と同じタイミングだったのも気になっていました。大きなリスクをどのようにして避けるか。考えられることはすべてやっておく必要がある気はします。

 

この日は色々とお試しをしながら。授業のことをまじめに。できれば簡単にwebページを作ってみたいなと思っていました。かなり前はオーサリングソフトを使ってかなりページを作っていました。今は全くといっていいほどやっていませんが(笑)。かなり手間暇かけてwebページを作成していました。学校の。今はよりシンプルな感じが求められます。そこをどのようにするか。授業の中で「視点」の話をしながらやっていきました。併せて座学の授業も工夫をしてみようと。もともとプリントを作成するのは避けていました。問題集を利用しながらの形がメイン。が、より理解を深めるために役立つのであればと思い、簿記の授業で使うスライドを印刷して使ってみようかなと。生徒が書き込めるようにしながら。まー自己満足ではないかという気もしますが。

 

練習はトレーニング中心となっていました。が、この日の放課後は会議。今後のことに関して。かなりの時間がかかりました。「目的」がどこにあるのかを考えなければいけないと思っています。「やること」が前提になるのかどうか。何を「目的」に実施するのか。ここの部分も考えなければいけません。「消費者」の視点に立って「サービス」を提供する。やればいいという話ではありません。様々なことを考えながらやっていく必要があると思っています。「やれ」といわれたらやりますが単純に業務が増えるだけというのは間違っていると思います。とにかくビルド&ビルドの状況から抜け出したい。「善意」に頼った形で何かを続けていくのは難しいと思います。何かを引き受けるのであればどこかをスクラップしてもらわないといけない。「生徒のために」という言葉が出てきます。が、「やりがい」による労働力の搾取でしかない。持続可能な形ではないのです。この部分も理解してもらいたいなと思いますね。うーん。

 

終わってからグランドに行った時にはほぼ終わっていました。トレーニングをやっている感じ。最後に内転筋の補強をしようということになったのでその部分だけ指導しました。練習の最後に大腿二頭筋と内転筋の補強だけはやっていこうと。アップサーキットがあるときにはそこでやりますが、それ以外の日は不足します。とにかく必要な筋肉に刺激を入れ続けることは必要かなと。丁寧にやっていくことが重要だと思いますね。こうやって書きながら「内転筋」に関しては体幹補強にもシャフトにも入っている気はします。まーバランスということで入れていくことは大切かなと。短時間できちんと刺激が入ればいいなと思います。

 

なんとなくこんな感じです。何を書いているのかよくわからなくなっていますが。記録しておきます。

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専門練習をする

2021-09-08 | 陸上競技

火曜日。この日から授業再開。久しぶりの授業です。お互い様子を見ながらなのかなと(笑)。久々すぎて。生徒も同じでしょうから。飽きずにできるようにしたいですね。授業の速度としては前任校と比べてかなりゆっくりです。googleスライドを使いながらの展開。まーいつでもオンライン授業に対応できるようにと。生徒も慣れておかなければいけません。とはいえ、対面授業の板書が電子黒板になっているだけなのですが。準備がなかなかです(笑)。

 

練習は前日に引き続き専門練習が入りました。色々と話をする中で「専門練習の時間の確保」というのが出てきます。短距離系のやりたいことはかなりあります。足りないくらいです。しかし、試合に出るためにはそれぞれの「専門練習」の時間が必要になります。これまでは「スプリントに特化する」というスタンスでやっていました。特段問題はなく。今はかなり種目が多岐にわたります。跳躍系に関してはその部分を増やさないと対応できないと思います。そこも踏まえて色々な形を模索している。高跳びの専門練習の時間を増やすためには「他種目との兼ね合い」も考えなければいけません。

 

この日はシャフトKがアップメニュー。なかなか定着しません。足の幅が広いと言っていますがすぐに抜けてしまいます。前日にkd先生からの話を聞いてどれくらい頭に残っているか。その意味が分かっているか。実践できるか。この部分は重要だと思います。しつこく言いながら。基礎ドリルをやってハードルドリルの時に少し距離を狭くしてもらいました。やりたい動きができるようにです。選手によっては狭い部分もあります。道具に限りはありますがある程度パターンを作る必要があると思います。最初から移動を大きくすると難しくなります。やりたい動きではなくなる。この部分の対応が必要になります。

 

そこから片足スキップと連続引き出し。かなりできるようになってきました。練習は偉大です。継続してやっていくことで間違いなく変わってきます。「よくわからないけどやる」という段階からしつこく「何をやろうとしているのか」を話しながらやっていくことで成果は違います。この部分は間違いなく他校と比べて優れていると思いますね。

 

ここから「専門練習」へ。短距離系は前日に引き続き「バトンTT」を。最大スピードです。今回は記録測定はkbt先生が。タイミングの問題もあるかもしれませんあある程度記録が出るようになっています。走力だけではない部分にかなりの時間を割いています。kbt先生の方針がマッチングしている証拠です。しっかりとスピードに乗ってからもらう。ここができるようになっていると思います。なんとか勝負できるようになってもらいたいですね。

 

ハードルは連続抜きとワンステップハードル、さらには一歩ハードルを。練習を続けてきています。最初は全くできなかった部分も「形」になりつつあります。やはり練習は偉大。まだまだ必要な要素はありますが「最低限」の部分はできるようになってきたかなと。男子の400mHはそこまでのレベルではありません。出場人数も少ない。ごまかしがきく部分だと思っています。走力だけではなく技術的な部分で対応できる部分がある。逆に女子の400mHはかなり高い。3人が中国大会の決勝に残っています。ほかの2人も準決勝まで。5番目までの持ちタイムが1分5秒ですからなかなかです。こちらは走力がないと勝負になりません。しっかりとやっていきたいですえ。

 

そこから実践的に3台目まで正規の距離でおいて実施。幸いタータンがありますからそれなりに練習ができます。最初に軽く跳んでそこから1台目までのアプローチ。男女ともに同じ歩数になっています。今後のことを考えると男子は歩数を減らしていかなければいけません。そのためには走力が必要。女子はなんとなくですが「形」になっています。スタンディングからですが24歩で行きます。うーん。惜しむべきは失われた数か月間ですね。

 

この辺りに関しては本人にも話をしています。県新人には間に合わないかもしれませんがなんとか来年に向けて身体づくりをしていきたい。数か月間の期間を取り戻すためにどうするかです。一時的にやるのではなく集中力を保ちながら長いスパンで考えていく必要があります。一喜一憂しないようにしていきたいとは思います。

 

その後3台目まで。男子も女子も17歩です。来年には男子は16歩にしていかなければいけないかなと思っています。15歩はかなり広くなるので適正な距離としては16歩かなと。最初に比べると「ハードリング」になってきています。チョコチョコではなくなってきている。最後まで維持できるかどうかは別にしてここまでは大きく変わってきました。女子はよくわかりませんが17歩で行きます。これはこれですごい話だと思うのですが。走力が上がれば面白いことになるかもしれません。これも「たら」「れば」なのでどうなるか分かりませんが。

 

ある程度やった後に女子は「200m+150m」を1本だけ。ほとんど走練習ができてません。県新人が1本だけになったのは救いです。とはいえ、速く走れないといけません。持久的な部分はそれなりにある気がしています。走る練習が不足しているのできついかもしれませんが走らせました。ヨンパの3台目までで115m。ここをある程度のスピードで何本か走っているのでそれなりの負荷にはなっていると思います。それでももう少し走っておきたい。そのあたりのことをしっかりと伝えて集中力を保たせる(笑)。暗くなっていたので細かい部分は見れませんでしたがよく走れていたようです。

 

専門練習の中で何ができるか。この部分はしっかりと考えていきたいと思います。限られた時間の中で最大限のパフォーマンスを発揮する。ここが重要だと思います。

 

やれることを。

 

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話と専門練習

2021-09-07 | 陸上競技

月曜日。この日は体育大会の代休で休みとなっていました。通常通り?練習ということで。いつもの時間から開始となっていました。

 

練習の最初の段階でkd先生から全体に対して話がありました。客観的に見てどうかという部分。競技をすることに対して「本気になる」というのがどういうことか。ここは選手にはなかなかわからない部分だと思います。「なりふり構わず」という話もありましたが、どれだけ必死になれるか。必死になれば「時間の使い方」が変わってきます。とにかく「遅い」と言われている間は先に進みません。この部分がわかっているかどうか。自分たちは「やっている」と思っているでしょうからなかなか伝わりにくい。

 

現状としては「かなり厳しい」という状況です。強烈な強さはありません。上手くいって県の決勝に残れるかどうかという話で推移しています。これまでは力のある選手がある程度集まっていました。今は「普通」です。その選手たちに対して「最大限のアプローチ」はしていこうと考えてやっています。「普通」の選手でも「その気」になれば大きく変わってきます。能力を超えるくらいの「必死さ」が出てくるかどうか。そのためのベースが「行動」だと。

 

周りからどのようにみられるか。ここは大きく影響します。強豪校といわれる話になるかどうか。今は何とかして戦える状況に持っていくという形です。どこよりもしっかりと指導するという部分は間違いないと思います。それに甘んじることなく最大限のことをやってもらわなければいけません。練習に参加できないという部分を減らしていかなければいけない。基本です。

 

そこから練習開始。アップサーキットをしてから基礎ドリルへ。そこからハードルをやってバトン走。いつも通りの流れになっています。男女に分かれてタイヤ押し&マーク走、タイヤ引き&マーク走。私はタイヤ押しのほうに付き添っていました。膝の引き出しと重心移動。ここをどのようにやっていくか。時間をかけてやっていきました。

 

バトン。100mのTTとなっていました。合図を出してスタート。途中でバトンパスをしてからフィニッシュ。普通に100mを走るより速くならないといけません。これまではギリギリバトンでやっていました。この日は通常のバトンに戻す。ぎりぎりから2足詰めで実施して2本目は1足詰めに戻す。どれくらいのバトンができるかですね。私はタイム測定係。タイム的にはまずまずかなという感じでした。スタートのタイミングもあるでしょうから正確性がどれくらいなのか分かりませんが。

 

このタイミングで一人はハードル練習を。走るよりもこちらをということでした。ほとんどハードル練習ができていません。突貫工事のような感じです。先日少しやったのですが身体が強くなっていないのでブレます。まともにハードルを跳ぶのは数か月ぶり。本来であれば戦える状況にもっていかなければいけないのですが・・・。基礎的なことから少し実践的な形へ。簡単なドリルを行ってから刻むことをメインの5歩ハードル。ここでするどりハードリングを目指したいのですがぬるい。切れがありません。何本か繰り返しながら。1台目までをやって3台目まで、5台目までという感じで。

 

やはり体幹が・・・。ひねりが入ったりするので基本的な筋力がなければ上手く跳べません。空中でかなりブレる。そして着地でブレる。色々な課題がありますがまずはここをきちんとやっておかなければいけない。補強に関してはかなり言い続けてきました。どれだけ取り組めたのかは選手次第だと思います。同じことをやっても強化できないというのは何かしらの理由があります。身体作りが遅れている。故障をしていてもできる部分はあると思います。それが不十分だと戦える土俵には上がれない。考えないといけないと思います。

 

短長は先日と同じ。カーブ直線で。前回足長が広かったので少し修正。楽に速くという感覚を作ってもらいたい。さらには内傾の解放をすることでしっかりとスピードに乗ることができます。ここは重要。最初の段階でスピードを上げておいてバックストレートに入った時に楽に速く走る感覚を作る。ここも重要だと思います。どのような言葉で伝えるか。ここも見極めながらかなと思います。具体的にタイムで伝えるのか、イメージで伝えていくのか。感覚を重要視するためにどのようにしていくのか。この日は4本2セット。しっかりと走りました。その後150m×4で。最初にスピードを上げてからそれを維持する。その繰り返し。最初の段階でどれくらい上げられるか。

 

やったことはこんな感じです。午後からはちょっと気楽に。15時くらいに帰宅して息子とアイスを買いに(笑)。これも久々かもしれないですね。ハーゲンダッツを買おうとしたら「そんな高いもの食べるの?」と言われる。確かになと思って息子が買ったアイス(2つ)と一緒にレジへ。支払金額が「1075円」(笑)。いやいや。息子が買ったアイスはハーゲンダッツよりも高い(笑)。恐るべしコンビニ。まー本当に滅多にないのでそれもありかなと。

 

色々と考えることあります。自分の生き方についても。ぼちぼち。

コメント (4)
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