闇にまぎれて tyojin cine-archives vol.1233
嗜眠性脳炎の患者がパーキンソン病向けの新薬を投与したところ劇的な効果が表れたが、時間の経過とともに元に戻るまでをフィクションを交えつつ劇的に描きます。
荒れ狂うレナード(ロバート・デ・ニーロ)を恋人がダンスで収めるシーンは感動的ですらあるが、現実はなかなかそうはいかないのが悲しいな。
2014年に63歳で自殺した医師役のロビン・ウィリアムズが例によって大熱演。パーキンソン病だったらしいが、この薬は効かなかったのだろうか。

死ぬときはわいらあたった一人なんやたった一人で死んでいくんや 蝶人