あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

業田良家著「自虐の詩」を読んで 

2018-09-07 10:17:36 | Weblog


照る日曇る日 第1133回

森田幸江とすぐに卓袱台をひっくり返す短気な亭主(まだ入籍していない)葉山イサオの第三者からは容易にうかがい知れない愛の物語。
イサオは無職で要するに幸江のヒモなのだが、彼女はどんな酷い目に遭ってもそんなイサオを愛してやまないのである。

「男は、女を服従させるか服従させられるの二つの一つである」と誰かが断じたが、これは前者の典型、もしかするとこの世でもっともうるわしき典型であろう。

   関空も北海道も完全コントロール安倍蚤糞の見事なお手並み! 蝶人
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