ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

キッチン寿 @三重県桑名市

2023年04月05日 | 三重県

三重県桑名市。昼食で目指したのは「九華公園」の南にある「キッチン寿」。店は「九華公園」(桑名城跡)を囲んでいる堀のすぐ際にある。大店で看板には”うなぎ、天ぷら、ビーフステーキ”とあり、和と洋どちらも取り揃えている。正確な創業年は分からないが60年程経っているようだ。道路を挟んだ駐車場に車を停めて暖簾をくぐる。広い店内はテーブル席と座敷席に分かれている様子。口開けの客だったようで、公園側のクラシックな雰囲気のテーブル席に案内された(写真下)。メニューは和風と洋風に分かれている。女将らしき女性にお願いしたのは「ポタージュスープ」そして品名が気になった「スカロップエッキス」〔ママ〕、そして「ライス」の3品。

BGMのクラシック音楽を聴きながら待っているとスープが配膳された。皿には鶴、あるいは川鵜のマークが入っている。クルトンの浮いたコーンポタージュスープで、少し粒感が残る口当たり。自分は小さい頃、こういうコーンスープが好きで好きで。そしてメインの「スカロップエッキス」が運ばれた。”スカロップ”と名の付く料理はいくつも食べてきたが、どこも個性豊か。地方によって定義も様々でどんな料理が出てくるか分からない。こちらの「スカロップエッキス」は、分厚いビーフカツに目玉焼が2つものった一品。付け合わせはカレー味のスパゲッティ、千切りキャベツ、トマト、レタス、パセリ。そしてデザート代わりのみかん。

実は料理が到着する前に、後客が女将に「スカロップってどんな料理なの?」と質問し、女将の説明が聞こえてしまっていた。女将によると、60年程前からある料理で、こちらでは玉子の黄身と絡めて食べる料理を”スカロップ”と呼んだのだとか。つまり他の肉でも玉子と絡めるとそう呼ぶらしい。地元の人は”スカ焼き”なんて呼んでいたそうだ。面白い。

早速ナイフとフォークでビーフカツをやっつける。この肉が素晴らしかった。厚さは2㎝程もあり口当たりも味わいも良いもの。ステーキ用の肉をそのまま使っているだろう。オリジナルだという”カクテルソース”は洋食屋でよく見かけるケチャップとソースを合わせたような味。ビーフカツは揚げ具合も良く、中のビーフはステーキと同じようにミディアムの火入れ加減。旨い。ひと口頬張る毎にしっかりとした肉の旨味が感じられる。そのままソースだけで食べてみたり、説明通り玉子の黄身を絡めて食べてみたり。付け合わせのサラダにはここでも最初からゴマドレッシングがかかってしまっていたが(最近本当に多い…)、絶対酸味のあるドレッシングの方がいいと思うけどな。平皿のライスも綺麗に平らげ勘定してもらった。こちらは他の洋食にもまだ食べてみたいものがたくさんあるし、桑名だけあって「はまぐり料理」も色々。また伺うのが楽しみ。(勘定は¥3,700程)

 

 

キッチン 寿

三重県桑名市吉之丸58

 

( 三重 みえ 桑名 くわな キッチンことぶき 洋食 スカロップ スカラップ スカ焼き ビーフカツ 目玉焼き 蛤料理 )

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サボテン @三重県桑名市

2023年04月01日 | 三重県

午前中の早い時間に着いた三重県桑名市。寺町通り商店街を歩いた後、付近を散策していて見付けたいい感じの喫茶店「サボテン」に入ってひと休みすることに。店は桑名市民会館の北にある。店の外観や窓からのぞくドレープ・カーテンが素敵。店に入るとシャンデリアにペンダントライト、影絵のような飾りがある、思った通り昭和な雰囲気を漂わせる内装だった。洒落た脚の付いた小さなテーブル席(写真下)が7つ程ある。店は年配の女性が1人でやっていらした。「ホットコーヒー」をお願いする。「トーストはお付けになりますか?」と訊かれたのでお願いした。東海地方の古い喫茶店では何も言わずともサービスが付いてくる店、言わないと付かない店、色々。

AMラジオから流れてくる「子ども科学電話相談」を聞きながら出来上がりを待つ(笑)。久しぶりに聞いたけれど、これって面白いね。どうやって淹れているかは見えなかったが、結構時間がかかって「ホットコーヒー」が茶色のカップとソーサーで供され、後から焼き上がったトーストも運ばれた。コーヒーは濃い色ではあったがさっぱりとした味わいのもの。ふわっと焼いてあるマーガリンたっぷりのトーストもいいかんじ。外は雨が降り始めたし、まだ昼食の目当ての店が開くまでには時間があるのでゆっくりと啜りつつ、またラジオに耳を傾けた。(勘定は¥400)

 

サボテン

三重県桑名市常盤町68

 

( 三重 みえ 桑名 くわな 喫茶 喫茶店 純喫茶 喫茶サボテン モーニング・サービス )

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おにぎりの桃太郎 久保田本店 @三重県四日市市

2022年04月21日 | 三重県

三重県四日市市を離れる日。本当は夕食をどこかで食べてから帰路に着きたかったが、時間的に難しかったのでこちら四日市周辺で20軒近くも店舗があるローカルチェーン店「おにぎりの桃太郎」(創業昭和51年・1976)でおにぎりを買って帰ることに。近くに支店もあったが、折角なので車をそう遠くない「久保田本店」に向かわせる。駐車場に車を停め店内へ。店内ではうどんなどもあってイートインも出来るようで、いくつもテーブルが並んでいた。午後3時過ぎの外れた時間だが何組も客が座っているし、自分と同じように持ち帰る客はひっきりなし。人気あるなァ。ショーケースに並んだおにぎりは都度補充されている様子。適当に選んだのは「ひじき」「しぐれ」「野沢菜」「高菜」「七味キンピラマヨ」だったかな。包んでもらい自宅まで持ち帰った。

妻もいくつか味見がしたいというのでどのおにぎりも半分づつにすることに。どの味のおにぎりもご飯の量はしっかりだがふんわりと握ってあり、味付けは全体的にしっかりめ。日本酒のつまみになってしまいそう(←自分だけか)。「野沢菜」はしゃきしゃきのがたっぷり。「高菜」はまぶしではなく塊にして中に入っている。変わり種の「七味キンピラマヨ」はしっかりと辛かった。この組み合わせだもの、旨くない訳はない。海苔のあるものはまずその海苔が旨かった。2個と半分の量のおにぎりをペロッと平らげた。次に四日市に寄った時も持ち帰ろうかな。(勘定は¥1,000程)

おにぎりの桃太郎

三重県四日市市久保田1-6-54

 

( 四日市 よっかいち おにぎりのももたろう ももたろう おにぎりの桃太郎久保田本店 持ち帰り テイクアウト テイクアウェイ ローカルチェーン チェーン店 )

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エリカ @三重県四日市市

2022年04月05日 | 三重県

以前に四日市に来た時にも、そのかっこいい外壁デザインに惹かれて写真を撮った喫茶「エリカ」。通りかかると、なんと外壁が派手な黄色に塗り替えられていた。前の姿(写真下2枚)が頭にあったので「前の方が…」と混乱。でも帰ってから前の写真とよく見比べて見てみると、ひょっとしてこの黄色がオリジナルで、以前見たのが色褪せた状態だったのかもしれない(未確認)。

 

この日は日曜日ではなかったので営業を確認。もちろん昼食を摂ってから、散策をした後に出掛けることに。店に入るとご高齢のお母さんが1人でやっていらっしゃった。先客は年配の女性ら2組3名。その客と賑やかに話をしているお母さんはとてもお洒落で元気溌剌とした方だ。カウンターはまるでバーのような感じ。椅子もバーに置いてあるようなタイプで洒落ている。落ち着いた店内にはシェード・ランプが下がり、自分の座った席は電源こそ入っていないが昭和の麻雀TVゲーム卓。メニューから選んだのは「クリームソーダ」。自転車で走り回って冷たい物が飲みたかった。クリームソーダなんて注文するのは何年振りだろう。

運ばれた「クリームソーダ」は緑色。上にバニラアイスが浮かんでいる。スプーンでアイスをすくいながら、甘いソーダを啜る。メニューを眺めてみると食事はランチ、ピラフ、カレーなどいくつか出来るようだし、酒はビール、ウイスキー、お酒、チューハイと揃っている。確かにあのカウンター席なら酒っていうのも納得の雰囲気。そんなのもイイなァ、なんて夢想していると、何と先客のカラオケが始まりそうになった。カラオケまであるのか…。あわてて勘定してもらう(笑)。「上手いから聞いていってよ。」なんて軽口を叩かれたので、にっこり笑って「また次の機会にぜひ」と返して逃げるように店を出た。次は外灯が灯った姿が見てみたいなァ。(勘定は¥500)

 

 


 

↓ 本町通りを北に抜けた住宅街にあった狭小の建物(建築詳細不明)。最初は「間口が狭いな」ぐらいしか思わなかったが、木製の引き戸の波ガラスや、窓や建物の枠にモザイクタイルで装飾がしてあるなかなか素敵な建物だった。

 

 

 


 

 

喫茶 エリカ

三重県四日市市新町11-8

 

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鳥義 @三重県四日市市 (※閉店)

2022年03月26日 | 三重県

JR四日市駅近くの「きっちんケミア」を再訪するも残念ながら休み。第2候補だった近くの中華料理屋も廃業してしまっていた。近くの「鳥義」の前を通ったら開いていたので立ち寄ることに。店先のテントが新調されている。いつも日曜は閉まっていたので日曜が休業日なんだろう。店の奥ではご夫婦が作業の真っ最中。店先のショーケースには様々な部位の精肉の他、調理済みの旨そうな”茶色”が並んでいる。紐で結わえた鶏のチャーシューなんかも旨そうだ。購入したのは「ももやき」。骨の部分に銀紙が巻いてあるあれだ。包んでもらい勘定して持ち帰る。

本当はその場で食べたかったが、別の店に昼飯を喰いに行くことにしたので家に持ち帰り、寝酒の供とした。ガスコンロのグリルの温め機能で温め直す。たれ焼きで焦げるといけないので仕上がりは弱めに設定した。焼き上がりをウイスキーといただく。さほど大きくなく、想像通りの照り焼き風味。やや甘めで肉にもしっかりと味が滲みていて旨い。手はたれと油でベタベタだ。いちいち拭くのが面倒でグラスに触れないのでこういう骨付き肉はゆっくり呑みながらっていう訳にはいかないナ。次は手羽先と鶏チャーシューを買って帰ろう。(勘定は¥390)

 

 


 

↓ 「きっちんケミア」の入っている建物。隣にあった「三和商店街」が取り壊されて更地になったので壮絶な裏側(写真3枚目)が露わに(笑)。

 

 


 

 

若鶏の店 鳥義

三重県四日市市本町7-10

※閉店されました(令和4年4月現在)

 

( 四日市 よっかいち とりよし わかどり 鶏もも焼き テイクアウト 持ち帰り 鶏専門店 三和商店街 取り壊し ケミア 閉店 廃業 )

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幸楽 @三重県四日市市

2022年03月22日 | 三重県

ある祝日に出掛けた三重県四日市市で昼食に訪れたのは、三栄町にある手打うどんの「幸楽」。この日は生憎の曇り空で、しかもポツポツと小雨が降り出していた。ここに来るまでに3軒の店に振られている(←休業日かが分かりづらい祝日あるある)。自転車を漕いで店に辿り着いたら、その風情ある建物に目が釘付けになってしまった。店舗を示すのは暖簾だけで後は看板も何も無い(店先の車、どいてくれないかな・笑)。自転車を停めて暖簾をくぐる。店内は土間にテーブル席が4つと、小上がり席が2つのみ。入口近くの席に腰を下ろす。店内も何も無く素っ気ないが、和の佇まいは渋くて素晴らしい。先客は3組4人。ちょうど調理場が見える場所だったが、意外にも若い男性が1人だけでやっていた。さて、店内は品書きらしきものが何も無い。テーブルの上にも箸と一味唐辛子があるだけで品書きも無い。一応、若主人はこちらを見たので自分が座ったことは確認しているだろうが、注文を取りに来るでもない(※)。先客の品が運ばれ、やっとお茶を持って来てくれた。ただ「何にします?」と訊かれただけで品書きは持って来ていない。うどんを食べるつもりでいたし、熱いのよりは温いのが食べたかったので「ころうどん出来ますか?」と頼んでみた。特に問題なく注文が通る。

※家に帰ってから調べてみたら、元々この店には品書きが無く、注文は調理場に直接行って伝えるか、置いてあるノートに客が書き込むのだそうだ。だからか、テーブル席に座った自分を常連客のオッサンが何度もこちらをジロジロ見るので嫌だなと思っていた。「自分から注文しないと出てこないぞ」っていう視線だったのかも。でもそんな事、初めての客には分からないよね。

しっかりと20分以上の時間がかかって「ころうどん」が運ばれた。小振りな鉢に盛られていて、具材はほうれん草と揉み海苔だけとシンプル。つゆは澄んでいて、色付きは淡い。啜ってみると甘さはあまりなく口当りはすっきり。”ころ”はつゆを温い状態で出す店と、冷たく冷やした状態で出す店があるが、こちらの温度は温い。自分は”ころ”の場合、キンキンに冷えたものより温いぐらいが好きなのでちょうどいい。手打ちだという白い肌のうどんは細身で平打ち。まるできしめんのようだ。手繰ってみると茹で加減は軟らかめ。食べた感じもきしめんと変わらない。刻みネギは別の容器で出されたが、他の客が箸を突っ込んだ可能性もある共用の容器だったので時節柄使わずにおいた。あっさりとしたつゆと麺をスルスルといただき、調理場に行って勘定してもらう。面白い店だ。次は何が出来るのか主人に直接訊いてみようっと。(勘定は¥450)

 

 


 

↓ 店のすぐ近くにあった一般住宅(建築詳細不明)。玄関横に屋根の傾斜の強い洋館が造られている。玄関に向かって左側にあるって珍しい気がする。

 

↓ その隣にある「日本キリスト教団 幸町教会」(建築詳細不明)。古い建物かどうかは分からないが、マンサード屋根だから中はホールみたく天井が高くなっているかも。

 

 


 

 

手打うどん 幸楽

三重県四日市市三栄町5-22

 

( 四日市 よっかいち こうらく うどん幸楽 饂飩 丼物 きしめん ころうどん うどんころ 手打うどん 手打ちうどん 近代建築 洋館 )

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マルモ食堂 @三重県四日市市

2022年03月14日 | 三重県

三重県四日市市で昼食を摂りに寄ったのは、交通量の多い23号線から1本北に入ったところにある「○モ食堂(マルモ食堂)」。23号線からもしっかり見える黄色いド派手な外観が目印。店の前の駐車場に車を停めて中へ。まだ開店したばかりの時間とあって、出ていらした女将さんが暖房を点けたりテレビを点けたり。土間にテーブル席が6つほどある。お茶や水は色々なグラスが置いてあってセルフで。品書きは壁に貼ってあり、麺類、定食、丼物、洋食、一品料理と何でもある。冷蔵庫にはセルフで取る小皿のおかずも用意してあるようだ。酒もあるので場所柄、仕事終わりの漁業関係者が寄ったりするのかな。選んだのは焼きそばの「デラックス(イカ・肉・玉子入り)」。調理は若いのがやっているようだ。

しばらくして運ばれた「焼きそば」は、上に目玉焼がのっていて量はさほど多くない。具材はイカ、豚肉の他、キャベツ、玉ねぎといったところ。上から青海苔がかけられ、紅生姜が添えてあった。さっそく手繰っていく。味付けはやや甘味のあるソースでしっかりめに。まずは目玉を潰さずにそばを味わう。途中で潰した目玉焼の黄身の具合良く、いい感じに黄身が麺に混ざった。するすると平らげて勘定してもらう。次は丼物かトンテキでもいただこうかな。(勘定は¥650)

 

マルモ食堂

三重県四日市市天カ須賀1-1-12

 

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寺本てんぷら店 @三重県四日市市

2022年03月11日 | 三重県

三重県四日市市の交通量の多い国道23号線を北に外れた富洲原地区へ。採貝漁業が盛んとあってこの辺りには漁港があり、その周辺は古い建物が散見出来る。戦災に遭っていないのだろう道路はかなり狭く、ノーズの長い自分の車では普通に右左折するのも困難な細い道が多い(→実際にある角では狭すぎて諦めてバックした)。ちょっと広い場所に車を停めて、歩いて目当ての建物を眺めていると、その向かいに「ん、これ店?」という建物が目に入った。柱の上の方に小さく「寺本てんぷら店」とある(写真下1枚目)。中を覗くとちゃんと揚がった種が並べられていた。引き戸を開けて声を掛けると、奥からかなりご高齢の主人が出ていらっしゃった。貼紙によるとコロッケなどは注文してから揚げてくれるようだが、車を停めたままなので出来上がった種をいくつか買っていくことに。選んだのは「シュマイ」〔ママ〕「肉ダンゴ」「玉子天」の3種類。包んでもらい、算盤で勘定してもらって車に戻る。

家に帰ってから、「シュマイ」は専用の蒸かし器で蒸し直し、他はガスコンロのグリルで”揚げ物温め直し”機能を使う。「シュマイ」はグリーンピースののったごく普通の肉焼売。ハイボールを呑みながら酢醤油+辛子でいただく。「肉ダンゴ」は串に3つ刺さっている。並べてある時は素のままで、包む前に主人がタレをかけてくれている。このタレがかなり甘い味付け。粒ひとつは小さいが肉はぎっしりだ。「玉子天」は半分に切った茹で玉子を、玉子、ピーマン、ウインナー、玉子の順で串に刺し、衣をつけて揚げてある。こちらは醤油を少したらしていただく。どれも素敵なつまみになった。次は是非コロッケも。(勘定は¥420)

 

 


 

↓ 店の向かいにある緑青を吹いた倉のある風情ある建物(建築詳細不明)。欄干の意匠も素晴らしい。この辺り、まだまだ古い建物が沢山残っているんじゃないかな。次は自転車で巡ってみよう。

 

 

 


 

 

寺本てんぷら店

三重県四日市市天カ須賀1-14-8

 

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エンシュウヤ @三重県桑名市

2020年07月10日 | 三重県

三重県桑名市を散策。朝からあっちへこっちへと自転車で移動して民家を含む近代建築を探して廻るも、あまり収穫なし。昼が早かったので、午後遅めの時間に空いた小腹を埋めに向かったのは駅前にある桑名一番街。平日や夜だと違うのだろうが、昼間はこの辺りもあまり賑やかとは言えない人の流れ。商店街にあった大きなサンプル・ショーケースのある「エンシュウヤ」に入ってみることに。見た感じは喫茶店だが、コック帽の可愛らしいイラストのある看板には”ファミリーレストラン”の文字。店に入るとビニールレザーの椅子やランプシェードが時代を感じさせる。昼には遅い半端な時間だったのに結構な客入り。ご高齢の夫婦でやっていらっしゃるのかな。メニューを眺めると、先頭が意外にも「らーめん」。それも”オムレツ””山菜””えび””ちから””納豆”などの変わり種が沢山。周りを見回すと実際にラーメン率が高く、昭和喫茶の雰囲気の中で皆ラーメンを啜っている。面白いなァ。どれにするか悩んだが、昼前に麺類を食べていたので「らーめん」は断念し、店名を冠した「エンシュウヤランチ」にしてみた。内容は日替わりのようで表に貼り出されていたようだ(後から確認)。

しばらくして運ばれた「エンシュウヤランチ」、本日のメインは「若鶏ササミのおろしソース」。ササミカツが2つに、付け合わせのサラダ、小さい冷奴、わかめの味噌汁、ごまの振ってあるご飯というラインナップ。ササミカツに付いたソースは大根おろしの入った甘酸っぱい和風ソース。カツの揚げ加減が抜群で、食感も良く滅法旨い。ソースの風味とあっさりとしたササミの相性もばっちり。連食していたのできついかなと思っていたけれど、生野菜や濃いめの味付けの味噌汁を挟みながらパクパクッと完食。これなら「カニコロッケ」や「メンチカツ」などの他のフライ物も食べてみたいなァ。でもやっぱり次は変わり種の「らーめん」に行くべきか…。(勘定は¥700)

 

 

エンシュウヤ

三重県桑名市寿町2-476-64

 

( 三重 みえ 桑名 くわな えんしゅうや 遠州屋 レストラン 軽食 ランチ 喫茶 カフェ・レスト ラーメン 洋食 定食 )

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よしむら屋 @三重県桑名市

2020年07月06日 | 三重県

三重県桑名市で近代建築や近代産業遺構を求めて散策。昼に立ち寄ったのは三ツ矢橋という所にある麺類食堂「よしむら屋」。通りから行くと車も通れないような細い路地の奥に店があった。すぐ近くには益世小学校がある。質素な店構えにグッとくる。近くに自転車を停めて暖簾をくぐった。中は土間に小さめのテーブルが7つ程並んでいる。木製の岡持ちが積んであるところを見ると出前もやるのかな。ご高齢の給仕の女将さんがお茶を出して下さった。卓上の品書きには麺類、丼物がひと通り揃っている。岐阜市内の歴史ある麺類食堂でよく見られた「天中華(天ぷら中華)」がこちらにもあった。そういえば桑名の食堂では時々見かけるような気がするナ、食べたことは無いけれど(※岐阜市の天ぷら中華は、各店に一手に海老天を卸していた店の廃業によりほぼ絶滅…)。

壁に貼られた紙短冊の品書きにはそれら全ての小さいサイズが「みに丼」「みにうどん」と称して貼ってあった。こういう時は普通サイズがデカかったりするので要注意。ちょうど店に入って来た地元消防団の連中も、麺類の他に「みにカツ丼」あるいは「みにみにカツ丼」(!)(←品書きには無い)を付けていたので、用心して「みにぶた丼」をお願いした。女将さんに「ぶた丼は普通の焼き方とピリ辛がありますが?」と訊かれたので、「普通でお願いします。」と返事する。調理場は両開き扉の向こうで見えないが、ご主人が調理しているのかな。テレビを見ながら出来上がりを待つ。冷蔵庫にはビールもあった(呑みたいが後で車の運転がある…)。

しばらくして「みにぶた丼」が運ばれた。確かに少し小振りな丼ぶりだが、少しとろみのあるたれと絡められた7~8枚の豚の薄切り肉をよけると、下にはご飯がパンパンに詰まっている。”みに”にしておいてヨカッタ…。いい塩梅のたれは和風生姜醤油味で、肉とご飯を一緒にやっつけると間違いない旨さ。肉とご飯を掻き込む箸が止まらない。これだったらきっと並サイズでも食べ切れただろう。消防団の連中に運ばれていった品を見ると、カツ丼はカツの上から出汁ととじたトロトロの玉子をのせるタイプのようだ。あれも旨そう。平日だと「ちょっとしたお昼ごはん」と称して焼豚の定食が食べられるようだし、大衆食堂ではあっても鴨肉を使った品がある。その他にも(多分新作だと思われる)「つけぶた」「つけうし」なんていうそそるネーミングのつけ麺があるようで、食べたい物が目白押し。近所だったら全品制覇目指すこと間違いなし。何とか早めに再訪したいなァ。(勘定は¥600)

この後の記事はこちら (2

 

 


 

↓ すぐ近くの「桑名市立益世小学校」の校庭には尋常小学校、あるいは国民学校時代の物と思われる校門の門柱(建築詳細不明)が残っていた。

 


 

 

よしむら屋

三重県桑名市三ツ矢橋61

 

( 三重 みえ 桑名 くわな よしむらや 麺類食堂 大衆食堂 食堂 うどん そば 丼物 中華そば ラーメン 天中華 近代建築 門柱 )

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