名古屋駅から歩いてすぐの所にある「だるまや」。未確認だが途中休業期間を挟みながら60年程の歴史があるそう。外に立ち呑みスペースもある狭小な呑み屋だがいつもなかなかの人気。以前に立ち寄った時には中も外も満員で入れなかったこともあった。この日も通りがかった時には外にも客が居たが、ちょうど店を出る客があったので中に入れるならと奥へ(立ち呑みは苦手なので)。主人かどうかは知らないが強面のお兄さんが1人で回している。囲ってある狭いテーブル席に腰掛けて、まず「串カツ」を4本。飲物は「ハイリキ」を注文するも売り切れだったので「氷結」(缶)をお願いした。
揚がったカツをソースの容器に浸していただく。やや小さめ硬めだが揚げたてはもちろん旨い。付いている生キャベツもポリポリとやりながらチューハイをグビッと。この日も暑かったので旨いなァ。追加は「玉ネギ」「れんこん」。酒の追加は「ホッピー・黒」。「うずら」「アボカド」と軽いのばかり追加。全部ソースで食べるので口は単調にはなるが、逆にそれぞれの素材の味に集中できて美味しくいただいた。前の店でもしこたま呑んでいたのでこのくらいで。次は焼物で一杯いただこう。(勘定は¥2,000程)
↓ 呑んだ後に訪れたのは銭湯「炭の湯」。銭湯とどちらが先か知らないがホテル(炭の湯ホテル)もやっていて泊まることが出来る。駅に近いしサウナ付きの浴場が銭湯料金で利用できるのは安くて便利。しかも銭湯は早朝から利用出来る。次は泊まってみるか、休日の早朝に風呂に入りに寄ってみようかな。
だるまや
愛知県名古屋市中村区名駅2-36-5
( 名古屋 なごや めいえき だるまや 居酒屋 立ち飲み 酒場 焼鳥 串揚げ 串かつ 公衆浴場 すみのゆ ビジネスホテル 朝風呂 )
こちら。90年代末期~00年代は時々呑みに来てました。
職場が変わってからはご無沙汰だったのですが、コロナ禍あたりで廃業とか長期休業とかがあった記憶です。
「廃業を哀しんだ常連が店を引き継いだ」どこかで聞いたような話を新聞かなにかで読んだ記憶も…
創業60年と思ったよりも古い店でしたので私もちょっと調べてみたのですが、2代目が体調を
崩し、初代がそのまま廃業は…と常連を通じて承継者を探したようですね。ちょっと資本も
入っているのかな。にしてもこの狭小な店を存続させるなんて、よほど愛着があったんですねー。
凄いなァ。