ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

二代目 ぽん太 @岐阜県関市

2024年08月23日 | 岐阜県(中濃)

ある酷暑の午後、涼を求めて立ち寄ったのは岐阜県関市の長良川鉄道「関口駅」の隣に出来た「二代目ぽん太」。近くを車で走っていたが、あまりの暑さ(気温37℃、体感はもっと熱い)に検索すると、以前に開店を報じる新聞記事で見たこちらの店にかき氷があると知った。隣のコンビニでも良かったが、まだ出来たばかりのこちらに。店前の駐車場に車を停め中へ。店内は狭小でカウンター席のみ。女性2人でやっていらっしゃる。こちらのメインはお好み焼き。何でもかつて近くの大門町の商店街にあったお好み焼きの店「ぽん太」の主人に請うて習い店を始めたのだとか。ならば本来はお好み焼きが先だが、生憎この日は昼を済ませていたので氷のみ。色々な味があったが「マンゴー(アルフォンソマンゴーピューレ)」というのしてみた。ガリガリと氷を削る音が響く。

供された「かき氷」はこんもりとなかなかの大きさに盛られている。シロップは瓶から細くかけられていたが、見るからに量が少ないような…。氷の口当りはごく普通。最近はふわっふわのものが流行りだが、そこまででもない。ただ、やっぱりシロップが少な過ぎる。見ための高さを維持する為かもしれないが、それなら底にもシロップを入れるとかしないと表面を薄く覆っただけのシロップの甘いところはすぐに無くなって氷ばかりに。普通のかき氷なら最後の方は残った甘く冷たいシロップが旨いのだが、これだと氷=水しか残らない。そういえば氷を食べていた先客のお婆さんが自分の分を作っている店の人に「沢山かけたって(かけてあげて)。」と喋っていたが、シロップの事だったか(笑)。次は素直に「ぽん太焼き」(お好み焼き)をいただこう。(勘定は¥500)

 

お好み焼き 二代目 ぽん太

岐阜県関市関口町1-2-35

 

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