中国北京ツアー、掉尾を飾るのは
これまた、”ザ、世界遺産’ラストエンペラー’故宮(紫禁城)”だ。
大きいのには、慣れたつもりだったが、ここでは人の多さに驚かされた。
夏休みに入ったばかりという事もあり、とにかく老若男女入り乱れ、広い故宮が狭く感じられるほど。
さらには、黄色人種ってこんなにバラエティーがあったのか、と実感できる、ありとあらゆるタイプの黄色人種がいた。
よく、アメリカの事を人種のるつぼ、なんて、いうことがあるが、なんのなんの、中国だって、すごい。
というか、13億人という人口を考えると、とてつもない事なのではないか?
もちろん、漢民族が大部分を占め、少数民族は少ないのだが、それでも55もの少数民族がいるわけで、そういった色々な文化が入り交じってこの先の中国が発展していくのかと思える。
研究会での討論を聞いたり、北京市街が東京よりも奇麗なのを実感したり、多種多様な人種が入り交じっているのを目の当たりにすると、日本が経済規模で中国に追い越されるのもわかる。学問的にも全国から集まる俊英が骨身を削って頑張っている。
日本は中国には勝てない、そう思わされた滞在だった。
何よりも中国に勝てないと思った”最大の理由”は、故宮に落書きが無かった、という事だ。
これまた、”ザ、世界遺産’ラストエンペラー’故宮(紫禁城)”だ。
大きいのには、慣れたつもりだったが、ここでは人の多さに驚かされた。
夏休みに入ったばかりという事もあり、とにかく老若男女入り乱れ、広い故宮が狭く感じられるほど。
さらには、黄色人種ってこんなにバラエティーがあったのか、と実感できる、ありとあらゆるタイプの黄色人種がいた。
よく、アメリカの事を人種のるつぼ、なんて、いうことがあるが、なんのなんの、中国だって、すごい。
というか、13億人という人口を考えると、とてつもない事なのではないか?
もちろん、漢民族が大部分を占め、少数民族は少ないのだが、それでも55もの少数民族がいるわけで、そういった色々な文化が入り交じってこの先の中国が発展していくのかと思える。
研究会での討論を聞いたり、北京市街が東京よりも奇麗なのを実感したり、多種多様な人種が入り交じっているのを目の当たりにすると、日本が経済規模で中国に追い越されるのもわかる。学問的にも全国から集まる俊英が骨身を削って頑張っている。
日本は中国には勝てない、そう思わされた滞在だった。
何よりも中国に勝てないと思った”最大の理由”は、故宮に落書きが無かった、という事だ。