こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

若年女性向け支援物資の充実を

2011年03月28日 | 自然災害・事故・感染症
国生が呼びかけ、生理用品を持ってきて!(サンケイスポーツ) - goo ニュース

国生さゆりさんらの活動の記事にもあるが、女性向けの救援物資を充実させる必要がある。
鎌倉市ももちろん、救援物資を受け付けているのだが、受付物品一覧のうち、女性向けのものは生理用品、下着しか記載されていない。下着については、男女の区別は無い、ということが、いかに問題であるのかということに、私なんぞが気がつくわけはなく、ぼんやりしていたところ、妻が「今日、寄付してきたの」と言う。

「きっとね、うちの子(4月から中学2年になる娘)と同じくらいの女の子たちが困っていると思うの。大人用の下着なら、集まるかもしれないけど、13、4歳の女の子用の下着、多分あまり足りていないと思うの。だから、駅前の東急ストアで買って、市役所に持っていったわ。」とのこと。
この世代の成長期の女の子の場合、言いたくても我慢していることが、たくさんあると思われる。娘を持ちながら、そういったことに気がつかなかった自分が全く情けない。

義援金の寄付を考えている方がおられたら、是非この年頃の女の子用の下着のご購入、ご寄付もご検討願いたい。男性の場合、購入は困難だが、奥さん、お嬢さんにこのことを伝え、お金を渡せばいいし、独身男性でも、ご母堂、ご姉妹、職場の女性同僚に頼んでみてはいかがだろうか。