小泉構造改革、随分昔のことのような気がする。
小泉さんが総理大臣になったのが2001年。わずか10年か、まだ10年か。
今の職場に移って私も10年。ずいぶんといろいろあった。

さて、構造改革で失ったもの、守ったもの。天秤にかけて、どちらに傾くのかは判らないが、あの時から、世の中が悪くなり始めたという人が多いような気がするが、私の周りだけか。
ただ、一方で、みんながみんな、口を揃えてそう言う訳ではないので、小泉構造改革が良かったという人達も必ずいるのだろう。

いずれにしても私たちは皆でそれを支持した。それが、今の選挙制度だ。
そして、(自民党に)飽きて、別のチーム(民主党)に任せることにした。
今度はTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)。国民的議論がないままなし崩し的に参加しかねない勢いだが果たして大丈夫なのだろうか?
自分の代に一発デカイことを残せたら、と思うのかもしれないが、早計であってほしくはない。
いずれにせよ、これまた、私たちが選んだ政権だから、仕方ない。
選挙の時には一生懸命考えたつもりだったのだが。
開国、敗戦、そして第二の開国。すべてアメリカとの関係軸で動いているというのも、なんというか、興味深い。

小泉さんが総理大臣になったのが2001年。わずか10年か、まだ10年か。
今の職場に移って私も10年。ずいぶんといろいろあった。

さて、構造改革で失ったもの、守ったもの。天秤にかけて、どちらに傾くのかは判らないが、あの時から、世の中が悪くなり始めたという人が多いような気がするが、私の周りだけか。
ただ、一方で、みんながみんな、口を揃えてそう言う訳ではないので、小泉構造改革が良かったという人達も必ずいるのだろう。

いずれにしても私たちは皆でそれを支持した。それが、今の選挙制度だ。
そして、(自民党に)飽きて、別のチーム(民主党)に任せることにした。
今度はTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)。国民的議論がないままなし崩し的に参加しかねない勢いだが果たして大丈夫なのだろうか?
自分の代に一発デカイことを残せたら、と思うのかもしれないが、早計であってほしくはない。
いずれにせよ、これまた、私たちが選んだ政権だから、仕方ない。
選挙の時には一生懸命考えたつもりだったのだが。
開国、敗戦、そして第二の開国。すべてアメリカとの関係軸で動いているというのも、なんというか、興味深い。
