こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

今年の私の暑さ対策

2014年07月11日 | 通勤・交通・旅行
日本各地に甚大な被害をもたらした台風8号。朝には関東地方を抜けた。台風一過の爽やかな朝とはいかず、猛烈な湿度が残る中、仕事に出かけた。
都内の駅を降りてからは、ずいぶん暑い思いをして病院までの35分を歩くことになってしまった。


公園の花壇のひまわり


天気図をみると、梅雨前線はずいぶん北の方に行ってしまったようだ。梅雨明けももうすぐだろう。そして、いよいよ今年も本格的な暑さがやってくる。去年は何となく暑さをやり過ごすことができたように思うのだが、今年は暑さ対策をしっかりと立てるつもりだ。
50を過ぎると夏の暑さは体に相当こたえるが、朝晩の歩きを抜いたらそれこそメタボリック症候群まっしぐらである。それにバスケットボールをやめてしまった今、汗をかけるチャンスはこれをおいてほかにない。
だが、暑さに対策を怠って、熱中症になってしまったら元も子もない。暑さ対策グッズの準備を始めた。



てんか粉、ボディペーパー、塩分チャージタブレット、扇子、クールタオルなどを準備した。
これに、帽子が加わり、下着はもちろんシルキードライ。病院に着いたら着替える。

この辺りは、一昨年とたいして変わらないのだが、今年、初めて使用することにしたのが、“シャツクール”というアルコールスプレー。服の上から吹きかけると、アルコールの気化熱で体温が結構下がるスグレモのだ。
今朝も、歩き出す時にズボンにシュッシュとしておいてから歩いたら、結構な時間冷感が保てた。


残ったど根性ひまわり


こんなふうに、帽子をかぶって、首に青い布を巻いて歩いていると、若干変な風体だが、駅の周囲を除けば人とすれ違うことは無い。途中にある高校を過ぎてしまえば、病院までの道、人通りは少なく、すれ違う人はあまりいない。汗みどろのおじさんを怪しむ人はいないだろうと思っている。

こんな風に、いろいろ準備し、実際に使ってみると、これらの(結構)ハイテクグッズは素晴らしいものなのだが、一番楽そうなのはゆったりしたシャツと短パン、麦わら帽子に首タオル、なのではないかと思っているのである。


台風一過の7月の富士山


週末は床屋でさっぱりしよう
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