小鳥の餌台からこぼれ落ちたど根性ひまわりがいよいよ花をつけはじめた。ひまわりの上に見えるのがその小鳥の餌台。スズメ・ガビチョウクラスの小鳥しか乗れない。一時期鳩がきていたが、乗るとひっくり返ってしまうので諦めたようだ。リスも同じように来ていたがやっぱり乗ることができなかったのだろう。カラスは初めからこなかった。
真下のフラワーポッドには10本近くのひまわりが目を出したのだけど、元気のないのを間引いたり、2本を移植して、5本残した。二番目に大きく育ったのは黒カビ病にやられてしまったので、開花まであと一息と言うところで残念ながら抜いた。そうしたら、画面の一番下にある小さなひまわりがあって、大小5本咲いた。
観賞用のひまわりではなく、花びらはシワシワであまりパッとしないけど、むしろヒマワリというのはもともとこんな形だったのではなかったのではないかと思ったりするし、かえって珍しく味があっていい。虫もずいぶんやって来ている。
この子たちにはしばらくの間、楽しませてもらえそうで嬉しいのだけど、さすがはひまわりやっぱり背が高い。
見るときは下から見上げるか、ベランダから見下ろすかで、同じ高さで見えないというのはちょっと残念。
観賞用のは他に植えています(が、開花はまだ)