こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

人前で話すと目が冴える

2019年09月20日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと
今日は寝不足。
昨晩の研究会の病理解説のプレゼンのために、緊張してしまい、昨日は5時ごろに目が覚めてそのまま。
プレゼンは無事終了。応援のポチ、をいただきありがとうございました。コロ健、頑張りました。

地域(といっても都道府県の半分ぐらいの規模)の研究会で聴衆がそれほど多くなくても、やっぱり緊張する。症例を提示してくる臨床医は私のコメントを今後の診断・治療に役立てようと一生懸命だ。その気持ちをおろそかにすることはできない。がっぷり四つとなって受けて立たなくてはいけない。といって、IgG4関連疾患はあまり得意でない疾患で、これまであまり勉強していなかった領域だったし、チェックポイント阻害剤関連は今、色々な知見が出てきているところの領域。誰よりも勉強になったのは私自身だった。なかなか好評だったみたいで、参加してくれた先生たちからはお礼の言葉を多くもらった。

ホッと一安心。
家に帰って、いよいよクライマックスに近づいてきた連続テレビ小説『なつぞら』をBSで観てホロリとしたあと、妻と一杯やって、さあ寝ようと思ったら妙に目が冴えている。テレビをザッピングしていたら、ずいぶんな夜更かしとなってしまった。
それでも、今日はいつも通りに目が覚めて、次は明日の発表の準備。今度は解説ではなく、自ら発表だ。司会もあるから、その準備もしっかりしよう。

今夜はしっかり寝られるかな?

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