台風16号がやってくるらしく、やっと夏休みがとれると喜んでいる身には残念だが仕方ない。まあ、書き物でもしてじっとしていよう。
自民党の総裁選挙すなわち、自民党が選ぶ次期首相選挙がおわり、予定通り岸田さんが勝った。女性の地位向上を考えると高市さんがいいと思っていたが、女性を総理にしたくない人は多いし、知名度も岸田さんにはかなわなかったし、いろいろあったのだろう。新首相にはコロナ対策、経済対策、外交などにしっかり取り組んでいただき、高市さんにはぜひ”次”を狙っていただきたい。
自国のトップが選ばれるのを指をくわえてただ見ているだけというのは少々残念な話だ。かつて、一瞬ではあったが、のように二大政党制が機能していたら、総選挙でそれに類することもできたのだが、いまや野党はいずれも弱小、さらには大同団結もできない体たらくではそれも望めない。一体、何のために存在しているのかと存在意義はなにかと疑問に思う。
それでも、今度の総選挙には必ず行って一票を投じたい。1人でも多くの人が投票に行ったら、それだけでも政治への監視機能にはなるし、ほんの少しでも社会を動かすことができるかもしれない。
夏休みはこまめに