1日晴天。久しぶりに気温は30度を超え、汗をかいた。
道路はお墓まいりやら観光客やらで混んでいるだろうからとあまり外に出ないで過ごした。
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新聞を開いたらびっくりした。東電とみずほがそれぞれ深刻な状態に陥っている。両社とも、昭和の名門企業であったのにずいぶん落ちぶれたものだ。いまだにこのようなことが問題になっているということは、その企業体質は”全く”変わっていないだろう。みずほなんて、いまだに”興銀”の看板があるつもりなんじゃないだろうか。
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私は朝日新聞をいまだにとっていて、みずほにお金を預け、東電に生活を依存し、電話はNTTだ。私たち昭和世代はこうして頭のてっぺんから足の先まで、旧来の既得権益に金を貢いでいるが、若い世代はどんどん離れていっている。朝日もみずほも東電もNTTも、このまま安泰とはいかないだろう、昭和の名門企業の落日を目の当たりにしているようで残念だ。
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この先、どのようにして旧い企業と付き合っていくべきか考えなくてはいけないときに来ていると知らされた、そんな新聞一面だった。
いい加減なままでは