夜明けまえ、雨音に気がついて薄眼を開けたら空がオレンジ色に染まっていた。朝焼けに染められた雨雲が鎌倉の街をおおっていた。大雨の中にスマホだけ突き出して写真を撮ったら屋根の庇が写り込んだ。
ほんの5分後には空は灰色になった。昨日、いただいたコメントを読み返し、自分で自分を追い込んでいたのかもしれないと考えているうちに2度寝して、いつもの起床時刻になったら、雲はどんどん流されていて青空が広がり始めていた。今日もにわか雨には注意しなくてはいけないが、基本的には晴れるとの予報だ。
夏空がわかるのか、草花も元気にみえる。ここ数日の心の落ち込みは大雨のせいだということにしてスイッチを入れなおそう。実は今日もどちらかといえばネガティブな話を書きそうだったが、思いとどまったのは青空のおかげだ。
心が弱っているときは、過去の失敗に心が捕らわれ自縄自縛となる。そのことを忘れる必要はないが、受け入れて自分の成長に結びつけなくてはならない。自分が今生かされていることを実感し、そしてそれが自分を取り巻く無数の人のおかげであることを理解するということは難しいことだけれど、それができたら人生というものをより大切にしたくなるに違いない。
昨日のエントリーに責任を持たないわけではないが、今日は早めに更新することにした。
待ちかねた青空
今回は、すぐに対応(自分でですが)したのがよかったのか、今日からシップも痛み止めの薬もやめました。少しは腹筋、背筋のトレーニングをしないといけません。最近、雨のせいもあってやっていなかったウォーキングも。