くま鉄の夏⑤ くまチャリ
森のトンネルの中、レールの上を自転車が走ります(写真)。運休区間の鉄路を活用した「くまチャリ」。相良(さがら)村内から人吉市内まで、往復4キロほどのレールサイクリングです。今しかできません。
夫婦で訪れた熊本市の大塚泉さん(57)は、「いいですね!線路の上を列車のような感覚で走れるなんて」。
くま鉄の永江友二社長が、他社の廃線となった線路での先例を参考に、取り入れました。「100年続く歴史、田園の原風景を走る魅力を知ってほしい」と話します。
「くま鉄は、速達性、利便性、定時性、運行費用のすべてにおいて、地域にとってベストの公共交通。一日も早く全面復旧し、その役割を果たしたい」
(つづく)
「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年8月17日付掲載
森のトンネルの中、レールの上を自転車が走ります(写真)。運休区間の鉄路を活用した「くまチャリ」。相良(さがら)村内から人吉市内まで、往復4キロほどのレールサイクリングです。今しかできません。
自分で漕いで運転。自然の中を走る。なかなかできないことです。
森のトンネルの中、レールの上を自転車が走ります(写真)。運休区間の鉄路を活用した「くまチャリ」。相良(さがら)村内から人吉市内まで、往復4キロほどのレールサイクリングです。今しかできません。
夫婦で訪れた熊本市の大塚泉さん(57)は、「いいですね!線路の上を列車のような感覚で走れるなんて」。
くま鉄の永江友二社長が、他社の廃線となった線路での先例を参考に、取り入れました。「100年続く歴史、田園の原風景を走る魅力を知ってほしい」と話します。
「くま鉄は、速達性、利便性、定時性、運行費用のすべてにおいて、地域にとってベストの公共交通。一日も早く全面復旧し、その役割を果たしたい」
(つづく)
「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年8月17日付掲載
森のトンネルの中、レールの上を自転車が走ります(写真)。運休区間の鉄路を活用した「くまチャリ」。相良(さがら)村内から人吉市内まで、往復4キロほどのレールサイクリングです。今しかできません。
自分で漕いで運転。自然の中を走る。なかなかできないことです。